ジャッキーなど≪中山5~7R≫レース後のコメント

2月26日(日)、2回中山2日目5Rで3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の2番人気・レッドミラベル(牝3、美浦・尾関厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.9(良)。

2着には3馬身半差で3番人気・ウインクバック(牝3、美浦・水野厩舎)、3着にはハナ差で8番人気・クリュティエ(牝3、美浦・松山将厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたデコラス(牝3、美浦・武井厩舎)は4着に敗れた。

1着 レッドミラベル(M・デムーロ騎手)
「楽に抜け出せた。走る馬だよ。距離が延びても平気。上へいっても通用する」

2着 ウインクバック(柴田大騎手)
「勝ち馬はレベルが違いましたが、交わされそうで交わされずに2着。ほんとえらい馬です。いつも一生懸命に走ってくれますよ」

3着 クリュティエ(柴山騎手)
「調教はカリカリしていましたが、レースでは大丈夫。競馬が上手ですよ」

4着 デコラス(蛯名騎手)
「ゲートを出たし、理想のポジション。でも、力んでしまったね」

5着 フレスコパスト(木幡巧騎手)
「これまでは脚を余しているように見えたんです。早めに気合いを入れ、よくがんばりました。こんなレースを続けていければ」

7着 クインズゴールド(吉田豊騎手)
「スタートが良かったし、流れに乗れたのに。うまくさばけなかった」

13着 オーシャンティ(田中勝騎手)
「もまれてしまった。力を出せなかったよ」

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6Rで3歳未勝利(芝2200m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の3番人気・クレッシェンドラヴ(牡3、美浦・二ノ宮厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:16.3(良)。

2着には3/4馬身差で4番人気・バラダガール(牝3、美浦・国枝厩舎)、3着には1馬身半差で1番人気・サンデームーティエ(牡3、美浦・谷原厩舎)が続いて入線した。

1着 クレッシェンドラヴ(内田博騎手)
「展開がはまったね。でも、しっかり脚を使え、力はある。プレッシャーのかからないところで、スムーズに運べたのが良かった」

3着 サンデームーティエ(勝浦騎手)
「崩れずに走れる安定味がある。反面、決め手で勝負できないのが弱み。他馬に合わせた競馬では持ち味が生きないね」

4着 ブリージーメイ(嘉藤騎手)
「前走は囲まれ、なにもできませんでした。こんな競馬ができれば、成績も上向くはずです」

7着 スペリオルシチー(石川騎手)
「脚がたまらなかったですよ。能力はあるのですが。気持ちの問題ですね」

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7Rで3歳500万(芝1200m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の7番人気・ジャッキー(牡3、美浦・高橋祥厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.5(良)。

2着にはクビ差で3番人気・ダノンハイパワー(牡3、美浦・菊沢厩舎)、3着には半馬身差で5番人気・フクノクオリア(牡3、美浦・杉浦厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたモザイク(牡3、栗東・奥村豊厩舎)は5着に敗れた。

1着 ジャッキー(内田博騎手)
「休み明けでイレ込んでいた。でも、心配はいらなかったね。実戦でセンスがいい。最後までしっかり伸びた。強いよ」

4着 メガポリゴン(田中勝騎手)
「いい感じだったよ。一瞬、脚を使った。でも、坂で伸びが止まったなぁ」

5着 モザイク(C・ルメール騎手)
「1200mで新馬を勝っていても、距離がちょっと短いね。反応が遅かった。1400mがいい。中山なら、1600mのほうが向いているよ」

15着 タケショウベスト(蛯名騎手)
「挟まれてしまい、落馬寸前の不利。競馬にならなかった。仕方がないね」

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