【弥生賞】コマノインパルス引き続き好気配「毎回キチンと力を出してくれる」

コマノインパルス

田辺裕信騎手を背に力強い動きを見せたコマノインパルス(奥)

1日、弥生賞(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、京成杯1着のコマノインパルス(牡3、美浦・菊川厩舎)は、田辺裕信騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F69.1-53.7-39.3-12.8秒をマークした。

【菊川正達調教師のコメント】
「この中間も順調にきていますし、今日の動きも良かったです。こちらが思い描いているメニューをこなして良い感じできています。馬の体に張りがありますし、トモに丸みもあって良いと思います。毎回キチンと力を出してくれますし、今回も本番に繋がるレースをしてくれればと思っています」

前走、3歳500万下(2/12・東京・ダ1600)9着のスマートエレメンツ(牡3、美浦・鹿戸雄厩舎)は、上野翔騎手を背に(レースでは蛯名正義騎手が騎乗予定)南ウッドチップコースで追われ、5F68.2-53.0-39.1-13.2秒をマークした。

【鹿戸雄一調教師のコメント】
「今日の追い切りの動きは良かったですよ。以前に芝で使ったときはフラフラした感じで走っていたので心配しましたが、今日の動きなら芝でも大丈夫だと思います。オーナーと相談して弥生賞を使う方向で考えています」

スマートエレメンツ