マイネルバサラなど≪中山9・10・12R≫レース後のコメント

3月20日(月)、2回中山8日目9Rで鎌ケ谷特別(芝1600m)が行なわれ、A.シュタルケ騎手騎乗の2番人気・ヒーズインラブ(牡4、栗東・藤岡健厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.5(良)。

2着には1馬身1/4差で6番人気・ビヨンジオール(牡5、美浦・的場厩舎)、3着にはハナ差で1番人気・トレジャートローヴ(牡4、栗東・矢作厩舎)が続いて入線した。

1着 ヒーズインラブ(シュタルケ騎手)
「仕上がりは良かったです。レース前に先生と相談して、スタートは気にせず折り合いをつけて直線勝負というプランを考えていました。進路が狭くなりそうでしたが、上手く前があいて直線で良い脚を使ってくれました。良かったです」

2着 ビヨンジオール(戸崎圭騎手)
「道中は落ち着いて走れていました。もう少しガマンしても良かったかもしれませんが、上手く内があきましたからね。内にササるクセはありますが、上手に走ってくれました」

3着 トレジャートローヴ (ルメール騎手)
「エンジンのかかりが遅かったです。直線の長いコースの方が良いと思います」

4着 キャプテンペリー (大野騎手)
「休養明けでしたが、仕上がりは良かったです。休養前は淡白な競馬が続いていたので、今日は競馬を組み立てるようなイメージで乗りました。しっかりした形になっていましたし、これをキッカケに上手く競馬の形を作っていければ良いと思います」

5着 ストリートキャップ (岩田騎手)
「スタートはポコンと出る感じで後方からになりますが、終いは良い脚を使ってくれます」

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10Rで韓国馬事会杯(ダ1800m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の2番人気・マイネルバサラ(牡4、美浦・松山将厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.8(良)。

2着には3/4馬身差で3番人気・シャドウチェイサー(セ5、美浦・藤沢和厩舎)、3着には1馬身1/4差で1番人気・スウィフトレイド(牡4、美浦・堀厩舎)が続いて入線した。

1着 マイネルバサラ(柴田大騎手)
「馬が力を付けていますね。前走は折り合いを欠きましたが、今日は折り合いがバッチリつきました。その分速い上がりにも対応できましたね」

2着 シャドウチェイサー(ルメール騎手)
「条件も良いですし、段々とペースを上げながらちょうど良い感じで運べましたが、勝ち馬にマークされて交わされてしまいました。仕方ないですね」

3着 スウィフトレイド(シュタルケ騎手)
「昇級戦でもよく走っています。能力があるので、ペース次第でチャンスがあると思います」

4着 アサクサスターズ(大野騎手)
「ペースが緩かったですけど、馬の体調も良かったですし動きたいときに動けました。着実にクラス慣れしてきましたが、展開にひとつでやれると思います」

5着 コアレスキング(吉田豊騎手)
「今日はペースが遅かったですね。どちらかというと、速いペースでスタミナ勝負になってくれた方が良いタイプです」

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12Rで4歳上1000万(ダ1800m)が行なわれ、勝浦正樹騎手騎乗の1番人気・エネスク(牡4、美浦・和田雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.8(良)。

2着にはアタマ差で4番人気・リアリスト(牡4、美浦・相沢厩舎)、3着には1馬身1/4差で3番人気・サクラルコール(牡6、美浦・田島俊厩舎)が続いて入線した。

1着 エネスク (勝浦騎手)
「最近のなかでは一番雰囲気が良かったですし、その通りに競馬でも走ってくれました。スッと行けましたし、最後は交わされてからもよく差し返してくれました」

2着 リアリスト(岩田騎手)
「前に出たときに、耳を絞って気を抜いてしまいました」

3着 サクラルコール(戸崎圭騎手)
「道中にリズム良くリラックスして走れていたので、終いも脚を使えました。力がありますし、こういう感じで走れるように競馬を覚えていけば良いと思います」

4着 ブレスアロット(田辺騎手)
「自分の競馬は出来ました。あとは決め手ですね」

5着 パイロキネシスト(松岡騎手)
「今日はスタートが遅かったので、ゆっくり運んで極端な競馬をしました。馬の具合が良くなっていますし、使って更に状態が上がってきそうです」

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