ワイドリーザワンなど≪中山5~7R≫レース後のコメント

3月26日(日)、3回中山2日目5Rで3歳500万(芝1800m)が行なわれ、和田竜二騎手騎乗の2番人気・モズカッチャン(牝3、栗東・鮫島厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:51.8(良)。

2着にはクビ差で4番人気・ビービーガウディ(牡3、美浦・久保田厩舎)、3着には1馬身3/4差で7番人気・マッシュクール(牡3、美浦・本間厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたベストリゾート(牡3、美浦・木村厩舎)は4着に敗れた。

1着 モズカッチャン(和田騎手)
「ゲートを出て、前で運べました。道中はハミを噛んでいて、勢いが保つか心配もあったのですが、最後まで抜かせなかったですよ。渋太さが生きました」

3着 マッシュクール(井上騎手)
「ゲートで躓きました。でも、道中のリズムは良かったですし、3、4コ―ナーでは馬場のいいところに持ち出せましたよ。よく伸びています」

4着 ベストリゾート(北村宏騎手)
「狭くなるところもあったけど、折り合いが付き、スムーズな走り。前を捕えられなかったのは歯がゆいけど、この先につながるレースができた」

7着 カレンカカ(丸田騎手)
「じりっぽいタイプ。もっと早めに取り付きたかったですね。まだバランス良く走れず、これから良くなります」

11着 アルジャントゥイユ(田中勝騎手)
「前走はふわふわしていたが、きょうは気負い、ハミを噛んだね。気持ちひとつだよ」

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6Rで3歳500万(芝1200m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の1番人気・ダノンハイパワー(牡3、美浦・菊沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.6(稍重)。

2着には半馬身差で3番人気・タケショウベスト(牝3、美浦・田中清厩舎)、3着には1馬身1/4差で7番人気・ナリノメジャー(牝3、美浦・上原厩舎)が続いて入線した。

1着 ダノンハイパワー(菊沢隆徳調教師)
「道中はじっくり落ち着かせ、終いを生かす作戦でした。一か八かではありましたが、イメージ通りでしたよ。一戦ごとに力を付けています」

3着 ナリノメジャー(柴山騎手)
「休み明けでしたが、イレ込みはましでした。最後は決め手の差が出ましたが、競馬が上手になりましたよ」

4着 スノーイルナ(北村宏騎手)
「行きすぎず、ためすぎず、外からリズム良く運べた。こんな感じでレースを続けていけば、どこかでチャンスがある」

5着 ポンポン(松岡騎手)
「よくがんばっている。もっとゆっくり行きたかったね」

7着 フクノクオリア(木幡巧騎手)
「気が悪く、耳を絞っていて。最後は自らやめています」

13着 ソービック(丸田騎手)
「自分から動いたのですが、流れがきつかった。終いは脚をなくしました」

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7Rで4歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の1番人気・ワイドリーザワン(牡5、美浦・奥村武厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.5(稍重)。

2着にはハナ差で2番人気・カブキモノ(牡4、美浦・武市厩舎)、3着には1馬身3/4差で3番人気・サンペドロ(牡4、美浦・田村厩舎)が続いて入線した。

1着 ワイドリーザワン(北村宏騎手)
「前走で跨り、トモの状態が良化していると感じた。急かさずに直線で末脚を伸ばすような乗り方をしたんだ。今回ももたれたけど、ハミやブリンカーを替えた効果があり、しっかり伸びてくれたよ」

2着 カブキモノ(柴山騎手)
「いいペースでしたし、思い通りに動けたのてすが。勝ち馬の決め手にやられましたね」

3着 サンペドロ(江田照騎手)
「外目でスムーズな競馬ができた。もうひと押しが利けば」

4着 デストリーライズ(柴田善騎手)
「いいよ。馬がやる気になってきた。前目で競馬ができたのは収穫。最後までよく踏ん張っている」

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