【天皇賞(春)】昨年1番人気12着のリベンジに燃えるゴールドアクター

ゴールドアクター

■日曜京都11レース・天皇賞(春)(G1)1週前情報

【4/20追い切り】

ゴールドアクター(牡6、美浦・中川厩舎)・前走=日経賞5着
横山典弘騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F80.3-65.4-51.3-37.8-12.8秒をマーク。

【中川公成調教師のコメント】
「前走は数字以上に太かったのかもしれません。有馬記念の後に笹針をしたり、乗り込み量が足りなかったのかもしれません。今日の1週前追い切りは、前に馬を置いて予定通りの内容で出来ました。前走を使ったことで体が締まってきましたし、動きも良くなってきました。ジョッキーも、反応があるし順調だと思うと話していました。来週の最終追い切りは、ジョッキーは乗らない予定です。去年はゴールデンウィークの日程を考えて木曜の朝に輸送しましたが、パドックでイレ込んでしまいました。賢い馬なので、2泊してレースを待ち切れなかったのかもしれません。今年は金曜の朝に輸送しようか検討中です」

アルバート(牡6、美浦・堀厩舎)・前走=ダイヤモンドS1着
助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F67.0-51.9-38.2-12.5秒をマーク。

【森助手のコメント】
「前走は超スローの上がり勝負になりましたが、すごく良い脚を使ってくれて改めて長距離戦の能力があるなと思いました。前走後は短期放牧に出しましたが、帰厩したときから体の状態がダイヤモンドSの前のときよりも良かったですし、ここまで順調にきています。先週までは控え目でしたが、今日は1週前なので5ハロンからしっかりやりましたし状態は良さそうです。ダイヤモンドSのときは秋3戦の疲れが残っていた感じがしましたが、今回は疲れが取れて調整しやすいです。馬体重は木曜現在で490キロくらいありますが、太め感もなくひと回り成長した感じです。このまま順調にいってくれれば、と思います」

アルバート