ゴールデンターキンなど≪東京1~4R≫レース後のコメント

5月6日(土)、2回東京5日目1Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、木幡育也騎手騎乗の6番人気・ゴールデンターキン(牝3、美浦・高市厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.2(良)。

2着にはクビ差で4番人気・トモジャプリマ(牝3、美浦・鈴木伸厩舎)、3着には1馬身1/4差で2番人気・マヴィア(牝3、美浦・清水英厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたプレシャスクイン(牝3、美浦・田中清厩舎)は6着に敗れた。

1着 ゴールデンターキン(木幡育騎手)
「ゲート裏ではテンションが高かったですけど、レースでは折り合いがついて落ち着いて走れました。内があいたので突きましたが、よく伸びてくれました」

2着 トモジャプリマ(石川騎手)
「展開が向きましたし、もう少しだったんですけどね。残念です。マイルの方が競馬がしやすいですね」

3着 マヴィア (柴山騎手)
「4コーナー辺りで外に振られるロスがありましたが、最後も良い感じで差を詰めています。前走と続けて安定して走れていますし、チャンスは近いと思います」

4着 セイントヘレナ(内田博騎手)
「ブリンカーの効果もあったと思いますし、砂を被らず競馬が出来ました。最後までよく頑張っていますよ。短距離では忙しい感じがしますし、距離はこのくらいで良さそうです。レース前のイレ込みが解消してくれば、更に良いと思います」

5着 フェイマスラブ(津村騎手)
「トモがしっかりしていないのでテンはついていけませんでしたが、直線で外に出してからはしっかり伸びてくれました。トモがしっかりしてくれば更に良いと思いますし、まだ伸びシロがありますよ」

6着 プレシャスクイン(蛯名騎手)
「どうも気を遣いながら走っている感じで、行きっぷりがもうひとつでした。能力はあるんですけどね」

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2Rで3歳未勝利(ダ1300m)が行なわれ、吉田豊騎手騎乗の1番人気・メリークン(牡3、美浦・田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:18.9(良)。

2着には3馬身半差で5番人気・カラーラ(牝3、美浦・谷原厩舎)、3着にはクビ差で8番人気・キャプテンルフィ(牡3、美浦・岩戸厩舎)が続いて入線した。

1着 メリークン(吉田豊騎手)
「気難しい面があって自分の形にならないとモロいとこがありますが、今日はブリンカーを着けてハナに行ったら結果に結びつきました。能力はありますが、上に行ったら気性面の課題が改善されてきてほしいですね」

2着 カラーラ(田辺騎手)
「不利も何もなく良い競馬が出来ました。最後はアラアラになりましたが、よく頑張っていると思います」

3着 キャプテンルフィ (嘉藤騎手)
「スタートの1歩目は速くありませんでしたが、すぐに前に行けて3番手でモマれずに流れに乗れたことが良かったと思います。今日は勝ち馬が強かったですけど、この馬も能力があるので自分のリズムに持ち込めれば頑張れますね」

4着 カツノシックスス(松岡騎手)
「すごく良い形の競馬が出来たので欲を言えばもう少し頑張ってほしかったですけど、今日は勝ち馬が強かったですしそれを追いかけた分もあったかと思います。これまではムラ駆けの感じがありましたが、安定して走れるようになってきたことは収穫です」

5着 オコルデヤスシ(大野騎手)
「まだ口向きに難しさがあって右に張るところがありますし、ジックリ構えて運びました。最後もよく伸びていますし、次に課題が改善されてくれば良いと思います」

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3Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、柴山雄一騎手騎乗の4番人気・トミケンボハテル(牡3、美浦・武市厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.8(良)。

2着には1馬身差で8番人気・オリジネイター(牡3、美浦・小西厩舎)、3着にはアタマ差で5番人気・ハレカイ(牡3、美浦・萩原厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたハイアーグラウンド(牡3、美浦・大和田厩舎)は4着に敗れた。

1着 トミケンボハテル(柴山騎手)
「ポンと良いスタートを切れたので、ラクに2番手につけられました。この馬の持ち味である渋太さを生かそうと思って早めに動いていきましたが、最後まで脚を使って頑張ってくれました。ひと叩きされて素軽さが出ていましたし、体調も上向いていたと思います。まだ幼さがありますし、これから更に成長してくると思います」

2着 オリジネイター(吉田豊騎手)
「初めて乗せてもらったので比較は出来ませんが、1回使われて馬が良くなっていたんだろうと思います。今日は枠が良かったですしスタートも出たので、道中は良い位置で流れに乗って運べました。最後も前があいてから伸びようとしていましたし、良い内容だったと思います。これで体がしっかりしてくれば更に楽しみです」

3着 ハレカイ(岩田騎手)
「脚を使っていますが、まだトモが緩い分最後までジリジリとしか脚を使えませんでした。パンとしてくれば良いと思います」

4着 ハイアーグラウンド(北村宏騎手)
「リズム良く走れていますが、最後は力を出し切れていない印象です」

5着 アーバンイェーガー(内田博騎手)
「こちらの指示に反抗したり気難しい面はありますが、今日は前で流れに乗って競馬が出来たことは収穫ですね」

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4Rで3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の4番人気・ロジブリランテ(牡3、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.1(良)。

2着には1馬身3/4差で1番人気・ハードアタック(牡3、美浦・古賀慎厩舎)、3着には3馬身半差で6番人気・ミステリーモリオン(牡3、美浦・岩戸厩舎)が続いて入線した。

1着 ロジブリランテ(戸崎圭騎手)
「まだ気性面で若いところがありますが、馬体は休養前と比べてすごく良くなっていました。距離もこのくらいが良いと思います」

2着 ハードアタック(内田博騎手)
「いつも何かいますね。今日も勝ち馬が強かったです。あまり行かせようとするとハミをガッと取ってしまうところがありますし、ちょうど良い感じで折り合いをつけて運びました。もうメンバーひとつでしょう」

3着 ミステリーモリオン(岩戸調教師)
「これまで調教の内容と競馬の内容が結びつかない感じがあったので、今日は天才に乗ってもらいました。これまでにない良い内容でしたし、こういう競馬をしてほしいと思っていました。今日は上位馬が強かったですが、この内容ならこれからが楽しみです」

4着 ホウオウジャンプ(田辺騎手)
「前走を見ると普通の競馬をして結果が出ていなかったので、今日は溜める競馬をしようと思っていました。ただその狙いとは関係なく、今日はテンから進んでいきませんでしたし身のこなしが本当ではない感じでした。コース条件うんぬんというより、この馬自身の心身の成長が課題になるかと思います。今日はジッとしていた分終いは脚を使えましたが、もう少し流れに乗れれば良いと思います」

5着 サンマルスイート (小島騎手)
「直線で内を突きましたが、最後は少し脚を余し気味だったので外に出しても良かったかもしれません。馬具を工夫したことで集中して走れていましたし、距離を短縮したことも良かったかと思います」

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