トラネコなど≪東京5~7R≫レース後のコメント

5月7日(日)、2回東京6日目5Rで3歳500万(ダ1600m)が行なわれ、武豊騎手騎乗の4番人気・トラネコ(牡3、美浦・堀井厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.1(良)。

2着にはアタマ差で1番人気・ラビットラン(牝3、栗東・角居厩舎)、3着には1馬身3/4差で5番人気・スマートエレメンツ(牡3、美浦・鹿戸雄厩舎)が続いて入線した。

1着 トラネコ(武豊騎手)
「前回で差す競馬ができたので、下げるつもりでいた。いい伸びだったよ。1600mが合っているね」

2着 ラビットラン(M・デムーロ騎手)
「久々もあったし、初のマイルと左回り。レースを教えたかった。スムーズさを欠きながら、あと一歩のところまで走れている。能力があるよ」

3着 スマートエレメンツ(福永騎手)
「スタートが良く、マイペースに持ち込めた。最後もがんばっているし、このかたちがいいね。まだ緩く、これから良くなる」

5着 タイキダイヤモンド(大野騎手)
「力ませないように運びました。終いはしっかりしていますし、次につながる走りができたと思います」

6着 オーサムバローズ(C・ルメール騎手)
「いいレースはできているが、反応が遅かった。距離は1400mくらいがいい」

7着 マイネルツァイト(柴田大騎手)
「一所懸命になりすぎ、ハミが抜けません。これからレースを覚えてくれば」

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6Rで3歳500万(芝1400m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の4番人気・モアナ(牝3、美浦・高橋文厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.1(良)。

2着には半馬身差で3番人気・パルティトゥーラ(牝3、美浦・和田郎厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・アドマイヤシナイ(牡3、美浦・上原厩舎)が続いて入線した。

1着 モアナ(内田博騎手)
「休み明けだったので、きょうは落ち着きがあった。折り合いが付き、うまく走れたよ。こんな精神状態が保てれば、昇級しても楽しみがある」

2着 パルティトゥーラ(C・ルメール騎手)
「長い休みを挟んだぶん、反応するのに時間がかかった。最後はいい伸びだったし、次はチャンスだと思う」

4着 ボーダーオブライフ(戸崎騎手)
「いいレースはできています。最後はじりっぽくなりましたが、展開次第でチャンスがあるでしょう」

5着 シュピールカルテ(柴田大騎手)
「いいリズムでしたし、最後までしっかり走っています。上位馬とは切れ味の差が出ましたね。雨が降って、重い馬場になったら」

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7Rで4歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、松岡正海騎手騎乗の2番人気・サンヘレナ(牝4、美浦・天間厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.9(良)。

2着には半馬身差で1番人気・コパノビジン(牝4、美浦・手塚厩舎)、3着には2馬身半差で4番人気・ジャーマンアイリス(牝4、栗東・吉田厩舎)が続いて入線した。

1着 サンヘレナ(松岡騎手)
「うまくいったね。具合が良かった。これまでとは反応が違ったよ。まだ絞れる体付きだし、もっと良くなる」

2着 コパノビジン(内田博騎手)
「よく伸びているんだけど。もうひと押しが利かなかった。すぐにチャンスが巡ってくると思う」

3着 ジャーマンアイリス(戸崎騎手)
「返し馬から良さが伝わってきました。長くいい脚を使えますね」

4着 オヒアレフア(村田騎手)
「使って良くなっている。まだ上積みがあるよ」

5着 トキメキユキチャン(柴田善騎手)
「調子がいいみたい。よくがんばったよ」

7着 エバーシャルマン(M・デムーロ騎手)
「初めてのダートでも、道中の走りは良かった。でも、気性の問題だね。急にやめてしまったよ」

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