【プリークネスS】米2冠目はクラウドコンピューティングが追い比べ制す

クラウドコンピューティング

5月20日(土)、アメリカのピムリコ競馬場でクラシック3冠の第2戦・第142回 プリークネスS(G1)(3歳 10頭立て 1着賞金:90万米ドル ダート左1900m)が行われ、J.カステリャーノ騎手騎乗のクラウドコンピューティング(牡3、米・C.ブラウン厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.98(良)。

2着はアタマ差でクラシックエンパイア(牡3、米・SM.キャシー厩舎)、3着はシニアインベストメント(牡3、米・H.マクピーク厩舎)が続いて入線している。5月6日に行われた第1冠目のケンタッキーダービーを制したオールウェイズドリーミング(牡3、米・T.プレッチャー厩舎)は8着に終わっている。

レースはオールウェイズドリーミング、クラシックエンパイアが揃って先行。その後ろにクラウドコンピューティングがつける展開。最終コーナーから各馬スパートを始めると、オールウェイズドリーミングが後退。直線では粘り込みを図るクラシックエンパイアにクラウドコンピューティングが食らいつき、最後は一騎打ち。ゴール前でクラウドコンピューティングが差し切ってみせた。

今後の米3冠は6月10日(土)のベルモントパーク競馬場でベルモントステークス(G1)が行われる予定で、日本からエピカリス(牡3、美浦・萩原厩舎)が参戦。JRAでも海外馬券発売の対象レースとなっている。

クラウドコンピューティング
(牡3、米・C.ブラウン厩舎)
父:Maclean's Music
母:Quick Temper
母父:A.P. Indy
通算成績:4戦2勝
重賞勝利:
17年プリークネスS(G1)

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