ショーカノンなど≪東京1~4R≫レース後のコメント

5月27日(土)、2回東京11日目1Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、石川裕紀人騎手騎乗の6番人気・ショーカノン(牝3、美浦・鈴木伸厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.6(重)。

2着にはクビ差で9番人気・クリノヴィクトリア(牝3、美浦・高市厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・ジュブリーユ(牝3、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたスギノエンプレス(牝3、美浦・斎藤誠厩舎)は4着に敗れた。

1着 ショーカノン(石川騎手)
「ここ最近続けて乗せていただいていますが、ここにきて馬がすごく良くなっています。今日は脚抜きの良い馬場ですし強気な競馬をしましたが、最後までよく頑張ってくれました」

2着 クリノヴィクトリア(木幡初騎手)
「前を見ながら運んで、最後も良い脚を使ってくれました。切れるというより、時計のかかる馬場で渋太く脚を使うタイプですし、それを考えればこの馬場でよく頑張っていると思います」

3着 ジュブリーユ(柴田大騎手)
「抜け出せるかと思い出したが、最後はモタモタしてしまいました。すごく良い感じで競馬が出来ましたし、もうひと押しですね」

4着 スギノエンプレス(石橋脩騎手)
「道中は馬の後ろでリズム良く運べました。最後はもっと脚を使えるかと思っていましたが、追ってからがジワジワでした。能力は十分足りますし、上手く噛み合えばすぐにチャンスが来ると思います」

5着 ディアチャイブ(内田博騎手)
「今日は勝ち馬が強過ぎました。最後にビュッと来られてしまいましたが、この馬もよく粘っていますよ。メンバー次第でチャンスがあると思います」

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2Rで3歳未勝利(ダ1300m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・カラーラ(牝3、美浦・谷原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:18.3(重)。

2着には1馬身半差で11番人気・ダイヤインザラフ(牝3、美浦・尾関厩舎)、3着にはハナ差で5番人気・アントレーン(牝3、美浦・浅野厩舎)が続いて入線した。

1着 カラーラ(戸崎圭騎手)
「ウルさい面があるとは聞いていました。馬は良い感じでしたし、今日はスムーズな競馬が出来ました。軽い馬場も合っていたと思います」

2着 ダイヤインザラフ(田中勝騎手)
「スタートして出していきましたが、小脚で走る分二の脚で置かれてしまいました。それでも最後は良い脚を使ってくれました」

3着 アントレーン(柴山騎手)
「最後はあそこしかなかったので強引に狭いところへ入りましたが、厳しい形になっても馬はよく頑張ってくれました。だいぶ度胸がついてきましたね」

4着 トミケンスーペル(野中騎手)
「道中は追い通しであの位置でしたが、最後もよく頑張って脚を使ってくれました。もう少しラクに追走できるようになれば、更に良いですね」

5着 フォレルスケット (蛯名騎手)
「テンのスピードがあるので促せば行けますが、そうすると終いが甘くなってしまいますからね。徐々に終いを伸ばす形が出来てきました。距離を短縮したことも良かったと思います」

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3Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・ソレイユドパリ(牡3、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.8(重)。

2着には7馬身差で5番人気・サトノグリーン(牡3、美浦・鹿戸雄厩舎)、3着には1馬身1/4差で2番人気・フォーティプリンス(牡3、美浦・小西厩舎)が続いて入線した。

1着 ソレイユドパリ(ルメール騎手)
「スタートして良い位置を取れましたし、直線ではラクに先頭に立てました。芝の走りはワンペースですし、ダートは合うと思います」

2着 サトノグリーン(岩田騎手)
「よく走っていますが、まだ本気で走っている感じではありません。ブレーキをかけるまではいっていませんが、もう少し前向きさが出てくればスッと動けるようになると思います」

3着 フォーティプリンス(野中騎手)
「周りが速くてあの位置からになりましたが、道中のリズムは良かったです。直線で少し窮屈になりましたが、反応良く抜け出してくれましたし速い時計にもよく対応しています。いつも何かいますが、メンバー次第でチャンスが来ると思います」

4着 コハク(戸崎圭騎手)
「いつも堅実に走ってくれますし、最後もジワジワと脚を使っています」

5着 キングファースト(石川騎手)
「スタートして挟まれてしまって、先手を取るまでに脚を使ってしまいました。ここにきて馬の格好が良くなってきていますし、ハミに頼らず走れるようになってきているので未勝利は何とかなると思います」

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4Rで3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、武藤雅騎手騎乗の5番人気・コンカーアゲン(牡3、美浦・中野栄厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.5(稍重)。

2着には1馬身1/4差で1番人気・ハードアタック(牡3、美浦・古賀慎厩舎)、3着には1馬身1/4差で3番人気・フィールザサンダー(牡3、美浦・新開厩舎)が続いて入線した。

1着 コンカーアゲン(武藤騎手)
「1800でも対応していましたが、今日はマイルでペースが流れてくれたので競馬がしやすかったです。馬の雰囲気も良かったですし、能力で勝たせてもらいました」

2着 ハードアタック(古賀慎調教師)
「3、4コーナー辺りで少し手綱を引っ張る感じにはなりましたが、良い形の競馬は出来ています。勝ち馬は減量もありましたし、上手く乗られてしまいましたね」

3着 フィールザサンダー(大野騎手)
「上手く流れに乗れましたし、最後までしっかり走っています。馬場状態は前走と比べれば良かったですけど、もっと乾いた方が良いですね」

4着 オーロラエンブレム(ルメール騎手)
「直線での反応が少し遅かったです。軟らかい馬場は、あまり良くないのかもしれません。ダートを試しても良さそうです」

5着 タックボーイ(柴田大騎手)
「いつもならかかり気味に行くくらいですけど、今日は前に進んでいきませんでした。レースで一生懸命走る馬なので、少し状態面に影響があったのかもしれません」

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