4歳馬ヴォージュが降級を挟んで1600万下を連勝!…ジューンS

ヴォージュ

6月17日(土)、3回東京5日目11RでジューンS(芝2000m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の2番人気・ヴォージュ(牡4、栗東・西村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:59.1(良)。

2着には半馬身差で1番人気・プロディガルサン(牡4、美浦・国枝厩舎)、3着にはクビ差で7番人気・パワースラッガー(牡6、美浦・菊川厩舎)が続いて入線した。

勝ったヴォージュの母ギュイエンヌは同オーナーの所有馬、更にその母スギノトヨヒメも親族の杉山美惠氏の所有馬という縁の血統馬。前走で1600万下を勝ち上がり、クラス編成による降級を経て再度1600万下で連勝を果たした。

馬主は杉山忠国氏、生産者は新ひだか町の明治牧場。馬名の意味由来は「フランスにある山脈の名より」。

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  • ヴォージュ
  • (牡4、栗東・西村厩舎)
  • 父:ナカヤマフェスタ
  • 母:ギュイエンヌ
  • 母父:タニノギムレット
  • 通算成績:12戦5勝

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