シグネットリングなど≪福島1~4R≫レース後のコメント

7月1日(土)、2回福島1日目1Rで2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の1番人気・コスモイグナーツ(牡2、美浦・高橋祥厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.4(良)。

2着には半馬身差で2番人気・ジュンエスポワール(牡2、栗東・森厩舎)、3着には1馬身半差で7番人気・マコトオキツカガミ(牝2、美浦・尾形充厩舎)が続いて入線した。

1着 コスモイグナーツ(柴田大騎手)
「前走は初戦ということもあって、反応できませんでした。切れるタイプではないので早め早めの競馬をしましたが、それが上手くいったと思います」

2着 ジュンエスポワール(戸崎圭騎手)
「前半は少しモタモタしたので後ろからになりましたが、道中も良い感じでしたし終いもしっかり脚を使ってくれました」

3着 マコトオキツカガミ(大野騎手)
「展開も良かったですし、最後まで集中して走れたことは収穫ですね。1回競馬を使って、レース慣れした分かと思います」

4着 ヤマタケパンチ(武藤騎手)
「新馬のときはゲートが遅かったですけど、今日は出てくれて良い位置で運ぶことが出来ました。3、4コーナー辺りでは脚が無くなるかと思いましたが、ジリジリ伸びてくれました。ダートでもやれそうな感じがします」

5着 ランリーナ(吉田豊騎手)
「今日は意識的に良い位置を取りたいと思っていました。スッと2番手につけられましたが、勝ち馬に来られたときに抵抗できませんでした」

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2Rで3歳未勝利(ダ1150m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・アンチャーテッド(牡3、美浦・相沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.3(良)。

2着にはクビ差で5番人気・ロックンルージュ(牝3、美浦・中川厩舎)、3着には4馬身差で1番人気・リンガスネオ(牡3、美浦・中舘厩舎)が続いて入線した。

1着 アンチャーテッド(戸崎圭騎手)
「ハナに行けて、気持ち良く運べました。最後は止まっていますが、ペースが速かったですからね。よく凌いでくれました」

2着 ロックンルージュ(柴田善騎手)
「向正面では少し忙しい感じがしましたが、ハミを取ってからは上手く走れていました。インがあいていて、上手く潜り込めました。この競馬が出来れば1150でもやれると思います」

3着 リンガスネオ(田辺騎手)
「前走はかかるところがあったので東京開催をパスしてここを使ったようですが、今日はハミを取るところがありませんでした。あれ以上前に行っても下げても、勝ち負けが難しくなったと思いますし、良い感じで競馬は出来たんですけどね」

4着 ペイシャモンタナ(伴騎手)
「前半のペースが速くて展開が向きました。前半はモタつくところがあると聞いていましたし、実際ダッシュがつかず少し不器用なところがあると思いました。3、4コーナー辺りで良い感じ上がっていけましたし、最後も一杯になりながら頑張ってくれました。ゲートを五分に出られればやれそうです」

5着 ローゼズネック(菱田騎手)
「跨る前に見た感じでは馬が良くなっていそうだと思いましたが、実際に乗ってみると手脚が重い感じがしました。道中良い感じで追走できたわりに、最後の伸びがもうひとつでした。これを使って良くなってくると思います」

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3Rで3歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・バーミーブリーズ(牝3、美浦・栗田博厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.8(良)。

2着には半馬身差で2番人気・ブラディーリッパー(牝3、美浦・古賀史厩舎)、3着には半馬身差で7番人気・コッコリーノ(牝3、美浦・池上和厩舎)が続いて入線した。

1着 バーミーブリーズ(戸崎圭騎手)
「返し馬の感じからはハミ受けを心配していましたが、レースに行ったら上手に走ってくれました。終いもしっかり脚を使ってくれました」

2着 ブラディーリッパー(吉田豊騎手)
「この馬の競馬は出来ていますが、勝ち馬に外から良い脚を使われてしまいました。それでも2戦目で良い内容の競馬が出来ていますし、この距離でも大丈夫です」

3着 コッコリーノ(石川騎手)
「枠順や開幕週の馬場など、全てを考慮してあの位置から競馬をしました。終始最短距離を走れましたし、良い内容だったと思います。展開ひとつでチャンスがあると思います」

4着 グローリアスイリス(木幡巧騎手)
「芝が合っているのか、渋太いですね。枠も含めて外々で少し厳しかったですけど、よく頑張ってくれました。またこの条件を使えればチャンスがあると思います」

5着 デルマミセラレテ(村田騎手)
「よく頑張っていると思います。前半についていけるスピードはなくても、終いはジリジリと脚を使ってくれるだろうと思っていました。カーッとなりやすいところがありますが、落ち着きが出てくれば距離が延びても対応できると思います」

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4Rで3歳未勝利(ダ1700m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の2番人気・シグネットリング(牡3、美浦・萩原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.0(良)。

2着には3/4馬身差で4番人気・ショウナンハドル(牡3、美浦・勢司厩舎)、3着には1馬身3/4差で1番人気・タイセイエピローグ(牡3、美浦・池上弘厩舎)が続いて入線した。

1着 シグネットリング(横山典騎手)
「スタートしてから、少し休ませた分違うかと思いましたが、行きっぷりはこれまでと同じでした。休ませたことで、馬の状態は良くなっていました。今日はこれまでとはメンバーも違ったかと思います。まだこれから良くなってくると思います」

2着 ショウナンハドル (内田博騎手)
「今日のように力のある馬がいると最後は切れ負けをしてしまいますが、よく頑張っていますよ。展開やメンバー次第でチャンスがあると思います」

3着 タイセイエピローグ(戸崎圭騎手)
「良い感じでしたが、距離なのか久々なのかは分かりません。もう少しギアが入ると思いますし、それを考えると久々の分かと思います」

4着 ヨッテケ (中舘調教師)
「体が絞れていましたし、これまでとはデキが違いました。4コーナー辺りで物見をしましたが、そこからまた脚を使っていますし、これまでと違う内容でしたね」

5着 サンニューオリンズ(嶋田騎手)
「どの距離でも後ろからになりますが、最後までよく頑張っています。今日は返し馬でも自分から進んでいく感じで、良い雰囲気でした。もう少しラクにポジションを取れれば更に良いと思います」

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