【函館記念】1番人気サトノアレスは6着 ルメール「2000mはちょっと長い」

サトノアレス

●7月16日(日)第53回 函館記念(G3)(芝2000m)

3着 ヤマカツライデン(池添騎手)
「ハナに行こうと思っていたし、この馬場なら速すぎず遅すぎずのペースで運べました。一回マイネル(ミラノ)にかわされてからも差し返してくれましたね。返し馬の段階ではまだ緩いな、と思っていましたが、よく頑張ってくれました」

5着 ケイティープライド(鮫島駿騎手)
「枠も絶好で、レース自体は思い通り。角田先生が言っていたような競馬はできたのですが……。去年も稍重でしたし、馬場はそこまで苦にしなかったです」

6着 サトノアレス(C.ルメール騎手)
「3歳馬でまだ若いし、2000mはちょっと長い。今回は1枠で内からスムーズだったけど、反応が遅かったね。馬場は大丈夫でしたよ」

7着 ナリタハリケーン(藤岡康騎手)
「枠は内でしたし、ロスなく立ち回っていこうと思っていました。馬群が密集してしまい、もう少し早めに踏んでいけたら際どいところまで行けたのかなと思います」

8着 レッドソロモン(岩田騎手)
「馬場は向いていると思っていましたが、とにかくゲートを出てくれないですね。ゲートの中で沈んでしまう感じです」

9着 サクラアンプルール(蛯名騎手)
「馬場も悪かったし、外を回って強引に行くのもね。折り合いも気をつけなきゃならなかったし、下げざるを得なかったからね。勝った馬が上がっていくときに行ければよかったんだけど」

10着 ツクバアズマオー(吉田豊騎手)
「残念ですね。手応えは悪くなかったのですが、いつもは手応えがすごくいい馬。ノメったりはしていないが、頭を下げて走ったり馬場の影響がありましたね」

12着 カムフィー(勝浦騎手)
「この馬場に滑っていましたね。向いていなさそうです」

15着 ステイインシアトル(武豊騎手)
「走りに軽快さがなくて、道悪は苦手かなぁ。いつもの行きっぷりがなくて、全然違ったなぁ……」