【函館2歳S】2週連続重賞V狙う柴山騎手 キタノユウキは「操縦性高い」

キタノユウキ

19日、函館2歳S(G3)の追い切りが函館競馬場で行われた。

前走、函館芝1000mの新馬戦を逃げ切ったキタノユウキ(牡2、美浦・相沢厩舎)は、柴山雄一騎手を背にウッドコースでいっぱいに追われ、5F67.2-52.5-38.8-13.3秒をマーク。古馬500万下の馬を0.4秒追走して0.1秒先着した。

【柴山雄一騎手のコメント】
「緩いところはあるけど、速いところのフットワークは悪くない。性格も良さそうだし、操縦性も良さそう。徐々に長く脚を使いそうなイメージはありますよね。初めて跨ったが、オンとオフがハッキリしている。併せ馬でタイトにやっても、ひるむところはない。そういうところは良さがありそうですね」