【アイビスSD】格上挑戦は形だけ 実績ある舞台で重賞V狙うレッドラウダ

26日、アイビスSD(G3)の追い切りが栗東トレセンにて行われた。

前走、韋駄天S3着のレッドラウダ(牡4、栗東・音無厩舎)は、助手を背に障害オープンのクランモンタナと坂路で併せ馬。パートナーの脚色をうかがいながら鞍上がゴーサインを出すと、渋太さに定評のあるパートナーを突き放す形で2馬身先着。タイムは4F53.1-38.0-24.6-12.3秒を叩き出した。

降級で形の上では格上挑戦となるが、前走はこの新潟1000mで3着に入っており、力はヒケを取らない。平井調教助手も「先週より今週とひと追いごとに動き、身のこなしが良くなってきました。1000mの芝というのは現状でベストの条件。使いたかった条件だし、格上挑戦でもがんばってくれると思います」と大きな期待を寄せている。


前走、CBC賞15着のラインスピリット(牡6、栗東・松永昌厩舎)は、初コンビを組む岩田康誠騎手が跨がって坂路で単走追い。今週は終いの脚を確かめるソフトな調整だったが、それでも4F53.2-38.3-24.6-12.0秒とラスト1Fは12秒フラットのラップでひと叩きの上積みを十分感じさせる軽快なフットワークを見せた。

この動きには松永昌博調教師も「先週にもしっかりやってるし、今週はおしまいだけ。12秒0で上がってきたならいいね。前走時も良かったけど、今回も変わりなくいいね。その前走は直前の雨で良発表でも緩い馬場だったから。開幕週で乾いた芝なら変わってきていいと思うよ」と納得の表情。このコースでのオープン勝ちもあり、鞍上強化で一発を目論む。