ストロングトリトンなど≪新潟7~10・12R≫レース後のコメント

7月30日(日)、2回新潟2日目7Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、菊沢一樹騎手騎乗の1番人気・ロードコメット(セ3、美浦・菊沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.6(良)。

2着にはクビ差で2番人気・ヘルデンレーベン(牡3、美浦・中舘厩舎)、3着には1馬身1/4差で7番人気・キセキノキミヨ(牝3、美浦・加藤和厩舎)が続いて入線した。

1着 ロードコメット(菊沢騎手)
「能力は抜けていると思っていましたし、思い切って競馬をしたいと思っていました。最後はギリギリになりましたが、よく粘ってくれました」

2着 ヘルデンレーベン(吉田豊騎手)
「最後は良い形で伸びてくれました。ノドに問題があるので、舌を縛ったりレース前に湿らせたりしました。それでも返し馬ではノドが鳴りそうでしたが、競馬に行くとかえって良かったです。最後までしっかり走れましたし、ダート替わりも良かったかと思います」

3着 キセキノキミヨ(内田博騎手)
「上手く流れに乗って競馬が出来ました。あまり行き過ぎると終いが甘くなりますし、その辺りを考えて乗った分最後までしっかり脚を使ってくれました。外枠からで、砂を被らずジッと出来たことが良かったです」

4着 フジマサシルバー(武士沢騎手)
「まだキャリアも浅くて6、7分の状態という感じですが、能力でカバーしてくれました。とにかく無事にいってくれれば、と思います」

5着 ミラクルゲート(木幡育騎手)
「久々の競馬で、ゲートを出てから進んでいかず追っつけ追っつけになりました。スタートを上手く切れれば結果も変わってくるのでは、という内容でした」

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8Rで3歳上500万(芝2000m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・エイプリルミスト(牝3、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:00.5(良)。

2着には半馬身差で2番人気・ミュートロギア(牡4、美浦・黒岩厩舎)、3着には2馬身差で7番人気・レッドリュンヌ(牝4、美浦・手塚厩舎)が続いて入線した。

1着 エイプリルミスト(戸崎圭騎手)
「前半はモタモタしていましたが、追って良い馬で、徐々にエンジンがかかって最後まで良い伸びを見せてくれました」

2着 ミュートロギア(大野騎手)
「この馬自身上がりをまとめてきていますし、プラス体重でも良い感じで競馬が出来ました。テンションはあのくらいの馬ですよ」

3着 レッドリュンヌ(田中勝騎手)
「最後までよく頑張ってくれました。急かすと良くなさそうな感じがしたのでジックリ運びましたが、終いは良い脚を使ってくれました。直線の長い新潟コースは合っていると思います」

4着 アイノカケハシ(津村騎手)
「切れる脚が使えればまた違いますが、今日も最後まで渋太く脚を使ってくれました」

5着 ヒカルエリントン(岩田騎手)
「手綱を持ったまま流れに乗れましたが、追ってからがワンペースでした」

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9Rで新発田城特別(芝1400m)が行なわれ、田中勝春騎手騎乗の3番人気・ベストアクター(牡3、美浦・鹿戸雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:20.4(良)。

2着にはクビ差で2番人気・コスモヨハネ(牡5、美浦・高橋裕厩舎)、3着には2馬身半差で5番人気・ウィンドライジズ(牡3、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたショウナンアエラ(牡3、美浦・奥村武厩舎)は5着に敗れた。

1着 ベストアクター(田中勝騎手)
「この競馬で最後に差し切るんですから強いですよ。500万クラスではやはり力が上ですね」

2着 コスモヨハネ(柴田大騎手)
「久々でも仕上がりは良かったです。1400は少し忙しいのでどう捌こうかと考えていましたが、内めで上手く立ち回れました。すごく上手くいきましたが、勝ち馬にあの脚を使われては仕方ないですね」

3着 ウィンドライジズ(石橋脩騎手)
「キツい競馬になりましたね。直線に向くまでは、外になり過ぎず何とかギリギリのところを回れましたが…。内枠を引いて、ロスなく走れていれば違ったと思います。もったいなかったです」

4着 メモリーミネルバ(吉田豊騎手)
「初の1400でしたが、テンからみんなが飛ばしてくれたので最後方から追走しました。最後も脚は使っていますが、最後方からでももう少しハミを抜いて追走できると良いですね」

5着 ショウナンアエラ (北村宏騎手)
「直線に向くまでスムーズな競馬が出来ましたし、勝てるかと思いました。一旦は完全に進路があきましたが、両側から寄られてしまったことが痛かったですね。脚は残っていたのでもったいなかったです」

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10Rで岩室温泉特別(ダ1200m)が行なわれ、杉原誠人騎手騎乗の4番人気・ストロングトリトン(セ5、美浦・鹿戸雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.8(良)。

2着にはクビ差で7番人気・メイショウユメゴゼ(牝8、栗東・沖厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・ディオスコリダー(牡3、栗東・高橋忠厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたオウケンビリーヴ(牝4、栗東・安田隆厩舎)は4着に敗れた。

1着 ストロングトリトン(杉原騎手)
「リズム良く走ってくれましたし、最後まで頑張ってくれました。新潟コースは相性が良いですね。力を見せられて良かったです」

2着 メイショウユメゴゼ(岩田騎手)
「内に潜り込んで流れに乗れましたし、最後もきているんですけどね。展開はハマりましたが、もう少しでした」

3着 ディオスコリダー (内田博騎手)
「行きたがっていましたが、リズム良く運べました。久々もあって馬のテンションも高かったですけど、能力がありますし使って次に良くなればと思います」

4着 オウケンビリーヴ(戸崎圭騎手)
「スタートが良かったので、前めにつければ良かったと思います。今日は下がってくる馬の後ろにいて、追い出しが遅れてしまいました」

5着 サザンボルケーノ (北村友騎手)
「道中で前に離されて砂を被ったときにフワッとしましたし、4コーナーでもフワッとしたり課題もありますが、1200である程度ついていって競馬が出来たことは収穫だと思います。次に繋がる競馬が出来たと思います」

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12Rで3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、岩田康誠騎手騎乗の4番人気・スペルマロン(セ3、美浦・古賀史厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.6(良)。

2着には1馬身半差で2番人気・タイセイストーム(牡5、美浦・新開厩舎)、3着には3馬身差で13番人気・プレツィオーゼ(セ5、美浦・武藤厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたウエヲムイテアルコ(牡4、美浦・中川厩舎)は14着に敗れた。

1着 スペルマロン(岩田騎手)
「内に入れて流れに乗れましたし、上手くいきましたね。抜け出してからも遊んでいましたし、まだ余裕がありました」

2着 タイセイストーム(石橋脩騎手)
「勝ち馬の競馬になってしまいましたね。自分の後ろにつけて、上手く乗られてしまいました。この馬も良いレースは出来ていますし、このクラスならいつでもチャンスが回ってくると思います」

3着 プレツィオーゼ (菊沢騎手)
「返し馬の感じが良かったので、もしかするとやれるかもと思っていました。その期待通り、よく頑張ってくれました」

4着 リードザフィールド(木幡巧騎手)
「内容は良かったです。切れるタイプではないので、自分から動いて勝負圏内にいる形が理想だと思っていました。前とは離されましたが、その通りの競馬が出来ましたし渋太く頑張ってくれました。落ち着きもありましたし、クラス2戦目で前進してくれましたね」

5着 ダッシングブルー(伴騎手)
「小脚が使えないので道中はあの位置からになりますが、直線では良い脚を使ってくれました。メリハリのある競馬を出来たことは収穫だと思います。ひと息入ってもうひと絞り出来そうな体つきでしたし、ここを使って次は更に良くなると思います」

14着 ウエヲムイテアルコ(吉田隼騎手)
「ゲートを出て一歩目でトモを落として流れに乗れなかったことはありますが、それにしても走らな過ぎですね。これほど負ける馬ではありませんよ」

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