ダンツセイケイなど≪新潟1~4R≫レース後のコメント

8月6日(日)、2回新潟4日目1Rで2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・ダンツセイケイ(牡2、栗東・山内厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.5(良)。

2着には2馬身差で2番人気・ピースユニヴァース(牡2、美浦・尾形和厩舎)、3着には2馬身差で9番人気・ネイチャータイム(牡2、美浦・根本厩舎)が続いて入線した。

1着 ダンツセイケイ(ルメール騎手)
「リラックスして良いリズムでハナに行けました。直線での手応えも良く、徐々に加速する感じでよく伸びてくれました。トビが大きくてダイナミックなフォームで走ります。まだステッキに過敏に反応したり幼さもありますが、この先が楽しみです」

2着 ピースユニヴァース(内田博騎手)
「勝ち馬が強かったですね。前半から行かせるとかかってしまいますし、今後のことも考えて溜めて伸ばす競馬をしました。ペースが遅かったので早めに動いていきましたが、勝ち馬が止まりませんでした。まだ腰が緩いですけど、それでここまでやれるんですから先が楽しみです」

3着 ネイチャータイム(野中騎手)
「内々をロスなく回れましたし、直線でも内をスルスルと抜けて来られました。普通に走れればこのくらいはやれると思っていました。だいぶ競馬を覚えてきましたね」

4着 マイネルカルム (柴田大騎手)
「スタートがあまり良くないので後ろからになりますが、終いはかなり良い脚を使っています。内容は悪くないですよ。距離は1600、1800くらいが良さそうです」

5着 フレンドアリス(柴田善騎手)
「前走よりも馬を怖がらなくなっていましたし、口向きも良くなって成長していますね。距離も忙しいよりは、ゆったり走れる今日のような条件の方が良いと思います」

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2Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の7番人気・ハミングパッション(牝3、美浦・牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.8(良)。

2着には2馬身差で1番人気・ビーレディ(牝3、美浦・和田雄厩舎)、3着には1馬身3/4差で5番人気・ジャルダンヴェール(牝3、美浦・金成厩舎)が続いて入線した。

1着 ハミングパッション(石橋脩騎手)
「休ませたことでデキが良くなっていました。外枠を引いていたら他馬に行かせてもいいと思っていましたが、この枠ですしスタートを出たら行こうと思っていました。スタートを上手に切って向正面にゆっくり入れましたし、3コーナー辺りから流していく感じで走れました。完勝ですね」

2着 ビーレディ(宮崎騎手)
「ゲートは周りがウルさくてガタガタしましたが、問題なくスタートを切れました。4コーナーの手応えから勝てると思いましたが、結果的に勝ち馬が強かったということでしょう」

3着 ジャルダンヴェール(伊藤騎手)
「行き脚がつかない分、前走同様にこのような形の競馬になります。スンナリ先行できれば、また違うと思います」

4着 ヒロイックアゲン(柴田善騎手)
「4コーナーの手前辺りで少し砂をイヤがっていましたが、直線で外に出すとまた頑張ってくれました」

5着 シゲルパンダ(大野騎手)
「内々を上手く立ち回ってくれました。3着はありそうな感じでしたし、よく頑張ってくれました」

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3Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、武豊騎手騎乗の2番人気・ダウンザライン(牡3、美浦・尾形充厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.6(良)。

2着には10馬身差で1番人気・リフトトゥヘヴン(牡3、美浦・加藤征厩舎)、3着には半馬身差で3番人気・ランボシ(牡3、美浦・中川厩舎)が続いて入線した。

1着 ダウンザライン(武豊騎手)
「イメージと違って、ラクに良い位置を取れました。ビデオで観た走りとは全然違いましたし、馬が良くなっていたんでしょう。良いときに乗せてもらいました」

2着 リフトトゥヘヴン(ルメール騎手)
「今日はとても良い走りをしていましたし、ダートは合うと思います。勝ち馬が強かったですけど、この馬も最後までよく伸びています」

3着 ランボシ(吉田隼騎手)
「距離に不安はありましたが、砂を被りたくなかったですし、この枠でスタートをポンと出たので行きました。後ろから早めに来られて苦しくなりましたが、よく頑張ってくれました」

4着 バレッティ (大野騎手)
「ダートも問題ありません。砂を被ってリズムの良くないところもありましたが、ラスト1ハロンは良い走りをしてくれました。ダートに慣れれば更にやれると思います」

5着 ペイシャリサ(的場騎手)
「ゲートで2回くらい躓いてスタートが遅れたので、腹をくくって終いに賭ける競馬をしました。終いは上々の脚を使って伸びてくれました」

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4Rで3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の2番人気・グラドゥアーレ(牡3、美浦・小西厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.3(良)。

2着には1馬身差で3番人気・エンジェルドンキ(牝3、美浦・青木厩舎)、3着にはハナ差で1番人気・ハードアタック(牡3、美浦・古賀慎厩舎)が続いて入線した。

1着 グラドゥアーレ(ルメール騎手)
「今日は流れに乗って競馬が出来ましたが、あの位置がベストポジションという訳ではありません。馬の後ろに入れた方がリラックスして運べますし、もっと瞬発力を使えます。今日は道中に息を入れられたこともあって、最後はよく伸びてくれました。まだ良くなると思いますよ」

2着 エンジェルドンキ (北村宏騎手)
「スムーズな競馬が出来ましたし、勝ち馬を目標にして良い形で追い出せました。相手の伸びが上でしたが、この馬もよく動けています」

3着 ハードアタック(内田博騎手)
「前走はペースが流れていたので溜める形で競馬をしましたが、今日はゲートをポンと出ましたしペースが遅かったので出していきました。ムリせず上がっていけましたし、馬もよく頑張っているんですけどね」

4着 タックボーイ (柴田大騎手)
「最後までしっかり走っているところを見ると、ブリンカーはきいていたと思います。今日は休みを挟んだことが好走に繋がったと思います」

5着 ヘヴントゥナイト (岩田騎手)
「直線ですごく良い脚を使っていますし、それほど上位馬とは差がありませんからね。チャンスはあると思います」

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