リーチザクラウン産駒ニシノウララがスピード活かして楽々と押し切り勝ち!…新潟新馬

ニシノウララ

8月6日(日)、2回新潟4日目6Rで2歳新馬(芝1400m)が行なわれ、野中悠太郎騎手騎乗の4番人気・ニシノウララ(牝2、美浦・伊藤大厩舎)が優勝。2番手追走から直線では早め先頭、馬群を捌いてきたアーモンドアイを尻目に楽々と押し切った。勝ちタイムは1:23.7(良)。

2着には2馬身差で1番人気・アーモンドアイ(牝2、美浦・国枝厩舎)、3着には4馬身差で2番人気・ゴールドシャッツ(牝2、美浦・粕谷厩舎)が続いて入線した。

勝ったニシノウララの半兄には1600万下まで勝ち進んだニシノカチヅクシがいる。馬主は西山茂行氏、生産者は新冠町の村上欽哉氏。馬名の意味由来は「冠名+麗」。

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1着 ニシノウララ(野中騎手)
「攻め馬で動いていましたし、ゲートも速いです。番手でガマンがきいていましたし、センスがありますね。現状では芝の短距離が合うと思います」

2着 アーモンドアイ (ルメール騎手)
「距離が少し短かったですね。スタートのときに少し怖がっていました。終いの脚はムッチャ速かったです」

3着 ゴールドシャッツ(柴田大騎手)
「素直で乗りやすい馬ですし、狭いところにも入っていけます。今日は上位馬が強かったですけど、最後まで諦めずに頑張ってくれました」

4着 アースフライト(石橋脩騎手)
「返し馬からいろんな物を気にして、オドオドしている感じでした。ゲートをポンと出ましたが、内外が速くて頭を上げる感じの走りになってきたので、ゴチャつかない広いスペースで走らせました。最後はしっかり脚を使っていますし、良い内容だったと思います」

5着同着 カタナ(吉田隼騎手)
「勝ち馬の方が手応えが良かったですけど、この馬もよく頑張ってくれました。息遣いを含めて、まだこれから良くなってくると思います」

5着同着 オールドナシュワン(木幡巧騎手)
「思っていた以上に終いは良い脚を使ってくれましたし、しっかりしている馬です。先々はダートかという感じもしますが、今日は外を回ってこれだけ来られましたし、次に繋がる競馬が出来たと思います」

  • ニシノウララ
  • (牝2、美浦・伊藤大厩舎)
  • 父:リーチザクラウン
  • 母:パラディナ
  • 母父:Rahy

ニシノウララ
ニシノウララ

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