【関屋記念】ダノンプラチナ久々でも好仕上がり「フレッシュな方がいい」

ダノンプラチナ

▲約10ヶ月ぶりの実戦でもG1馬の意地を見せたいダノンプラチナ

3着だった昨年の富士ステークス以来となるダノンプラチナ(牡5、美浦・国枝厩舎)は、助手を背に坂路コースで追われ、4F51.6-37.6-24.9-12.6秒をマークした。

【佐藤助手のコメント】
「脚元に不安はありましたが、調教をやっていっても変わりはありませんし順調にきています。今週水曜日の時点で495キロで、体も少しずつ絞れてきています。暑さにも負けていませんし、バリバリと良い音を立ててカイバを食べています。脚元は今のところ問題ありませんし、体調も上がってきています。使い込んでいくと硬くなるところがあるので、フレッシュな方が良いかと思います。今回はあまり強気にはなれませんが、実戦に行って良いタイプですし、それなりにやってくれるのではないかと思います」

前走、福島テレビオープンで4着のショウナンバッハ(牡6、美浦・上原厩舎)は、助手を背に坂路コースで追われ、4F55.1-38.9-25.0-12.1秒をマークした。

【上原博之調教師のコメント】
「前走は馬場の悪いところを通った分もあったと思いますが、よく走っていると思います。今週もいつも通り坂路で調教しました。ラストでヨレるのはいつものことですし、競馬に行けば問題ありませんからね。変わらず好調です。今まではスタートでいけなかったので距離はあった方が良かったですけど、今は馬がしっかりしてきたのでマイルでも問題ありません。あとは展開が上手くハマッてくれれば、と思います」