ヴェネトなど≪新潟7~10・12R≫レース後のコメント

8月13日(日)、2回新潟6日目7Rで3歳上500万(芝1800m)が行なわれ、津村明秀騎手騎乗の1番人気・ナムラムラサキ(牝3、美浦・岩戸厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.5(良)。

2着には1馬身差で3番人気・ヒストリア(牝3、美浦・栗田徹厩舎)、3着にはハナ差で11番人気・ミッキークロス(牝3、美浦・国枝厩舎)が続いて入線した。

1着 ナムラムラサキ(津村騎手)
「レース前に思い描いていた形とは違いましたが、馬群の中で上手く折り合えました。終いも良い脚を使ってくれました。ここにきて落ち着きが出てきたことは良いですね」

2着 ヒストリア(池添騎手)
「外めを追走して最後も長く脚を使ってくれましたが、勝ち馬に内をすくわれる形になりました。まだ非力ですが、現状でもこのクラスで十分通用しますし、芯が入ってくれば更に良いと思います。イレ込むところがあるので、落ち着きが出てくれば良いですね」

3着 ミッキークロス(松若騎手)
「レースをしやすかったです。クラスが上がってもこれだけやれましたし、よく辛抱してくれました。もっと良くなってくると思います」

4着 レッドアルカナ (蛯名騎手)
「勝ちに行く競馬をして、これだけやれましたからね。良い内容でしたし、それだけ馬が良くなっていると思います」

5着 サッチン(大野騎手)
「放牧明けで上手く仕上がっていました。リズム良く運べましたし、渋太い競馬が出来ました」

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8Rで3歳上500万(芝1400m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の1番人気・ウィンドライジズ(牡3、美浦・牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.0(良)。

2着には1馬身1/4差で10番人気・プロタゴニスト(牡6、美浦・高橋文厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・マイネルアムニス(牡3、美浦・畠山吉厩舎)が続いて入線した。

1着 ウィンドライジズ (石橋脩騎手)
「前走はキツい競馬をさせてしまいましたが、それでも3着にきてくれましたからね。前走でスタートをジワッと出ていたので、そこだけ気を付けました。良いリズムで運べましたし、3コーナー辺りからペースが上がっても気にせずにリズムを守って走らせました。完勝ですね」

2着 プロタゴニスト(武藤騎手)
「トモのハマりがもうひとつだったので、ジックリ運びました。最後は良い反応を見せてくれましたし、こういう競馬を続けていけばどこかでチャンスが回ってくると思います」

3着 マイネルアムニス(津村騎手)
「久々でも力のあるところを見せてくれました。行ってバテる競馬が続いていたので意識的に下げましたが、上手く運べました。次に繋がってくれれば良いですね」

4着 アプト(伴騎手)
「スタートを上手く出られました。自然に行く形になれば行っても良かったですけど、他に主張する馬がいたので控えてリズムを守って運びました。折り合いもついて良い感じでしたが、湿った馬場の分か勝ったときほどの弾ける脚を使えませんでした。スムーズに運べただけに悔しいです」

5着 ステイウィズアンナ(田中勝騎手)
「前走と比べて、かなり具合が良かったです。中団から運べて終いも脚を使えていますし、メドの立つ内容だったと思います。距離も1400くらいが良さそうです」

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9Rで麒麟山特別(ダ1800m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の1番人気・コパノアラジン(牡4、栗東・田所秀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:52.1(稍重)。

2着には1馬身3/4差で4番人気・カルムパシオン(セ4、栗東・中竹厩舎)、3着には2馬身差で2番人気・ペガサスシャーイン(牡3、栗東・西村厩舎)が続いて入線した。

1着 コパノアラジン(M.デムーロ騎手)
「ゲートを出てすぐに進んでいかないところがあるので、今日は外めの枠を引けたことが良かったです。スタートして100メートルを過ぎた辺りから走りが良くなって、その後はずっとラクな手応えでした。強かったですね」

2着 カルムパシオン(内田博騎手)
「これまでのレースを見ると番手からでは結果が出ていませんでしたし、強引にハナに行きました。ハナに行くと頑張れますし、勝ち馬は強かったですけどよく粘ってくれました。距離はもう少し長くても良いかもしれません」

3着 ペガサスシャーイン(川田騎手)
「今日は昇級戦でしたし、前に行った2頭が強かったということでしょう。そのなかでよく頑張っていると思います」

4着 トレンドライン(石橋脩騎手)
「良い位置につけられましたし、勝負どころでもよく食らいついていけました。最後も接戦を制してくれましたし、まだ3歳でこれだけやれるんですから大したものです。この先順調にいってほしいですね」

5着 ディアコンチェルト (大野騎手)
「少しかかるところはありましたが、最後まで気持ちが途切れなかったことは収穫ですね」

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10Rで豊栄特別(芝1400m)が行なわれ、吉田隼人騎手騎乗の4番人気・ヴェネト(牡5、栗東・藤原英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:20.4(良)。

2着には半馬身差で7番人気・アッラサルーテ(牝4、美浦・手塚厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・ドルチャーリオ(牡4、栗東・池添兼厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアルジャンテ(牝4、美浦・尾関厩舎)は8着に敗れた。

1着 ヴェネト(吉田隼騎手)
「前にカベを作って、イメージ通りの競馬が出来ました。直線で外に出せたときは、勝ったと思いました。勝ち方が安定していますし、上のクラスでもやれると思います。まだまだ良くなりそうです」

2着 アッラサルーテ (石橋脩騎手)
「思い通りの競馬が出来ましたし、完璧に乗れました。どんな位置からでも競馬が出来ます。今日は体調も良かったですし、勝ち馬を讃えるしかありません」

3着 ドルチャーリオ(池添騎手)
「前回乗ったときよりもトモがしっかりしていましたし、馬が良くなっていました。勝ち馬の後ろで流れに乗れましたし、終いもよく脚を使っています。まだまだ良くなりそうです」

4着 ブリクスト(松若騎手)
「ゲートがあまり速くなくて後ろからになりましたが、あそこから最後はよく伸びています。1400も合っていると思います」

5着 ヴェアリアスサマー(野中騎手)
「2番手でしっかりガマンが出来ました。前が飛ばしていたので、自分のリズムを大事にしながら運びました。平坦コースは合いますね。ここを叩いて更に良くなりそうです」

8着 アルジャンテ(尾関調教師)
「スタートが遅れたなかでペースが流れていましたし、追走で脚を使ってしまって溜まるところがありませんでした。厳しい競馬になってしまいました」

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12Rで3歳上500万(芝1000m)が行なわれ、柴田善臣騎手騎乗の3番人気・プリティマックス(牝3、美浦・菊川厩舎)が優勝。勝ちタイムは0:55.3(良)。

2着には半馬身差で4番人気・トワイライトライフ(牝3、美浦・黒岩厩舎)、3着にはハナ差で2番人気・ファド(牝4、美浦・矢野英厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたグラミスキャッスル(牝4、美浦・尾関厩舎)は7着に敗れた。

1着 プリティマックス(柴田善騎手)
「前走は詰まりながらの3着でしたし、スムーズなら期待できると思っていました。調教でも乗って状態の良さを感じていました。前回、今回とこれだけ良い走りが出来ましたし、芝の方が合うということでしょう」

2着 トワイライトライフ(野中騎手)
「スタートはそれほど良くなかったですが、前がカベになって脚を溜められました。狭いところを割ってよく伸びてくれました。1000、1200といった短距離が合うと思います。今日は49キロも良かったと思います」

3着 ファド(丸田騎手)
「スタートが速くて、馬なりでハナに立てました。よく踏ん張っていますが、もうひと伸び欲しかったですね」

4着 ケイビイノキセキ (西田騎手)
「本当は外を狙いたかったですけど、2着馬に入られて切り返した分の4着ですね。1200でもハミを噛むところがあるので、直線競馬の適性はあると思っていました。今日はブリンカーもきいていて、気合いが乗っていました」

5着 クラウンルシフェル(武藤騎手)
「馬の具合は戻ってきていると思います。直線競馬は合うと思って積極的に前へ行きました。最後の最後で交わされましたが、内容は悪くないと思います」

7着 グラミスキャッスル(M.デムーロ騎手)
「枠順が良くなかったですけど、それ以上に馬場が合いませんでした。切れるタイプなので、乾いた馬場の方が良いですね」

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