【関屋記念】1番人気メートルダールは12着 ミルコ首傾げる「伸びませんでした」

●8月13日(日) 2回新潟6日目11R 第52回 関屋記念(G3)(芝1600m)

2着 ウインガニオン(津村騎手)
「頑張っていますね。良い展開になったと思いましたが、こちらは最後の最後は止まってしまいました。それでも連戦で疲れもあったと思いますし、そのなかでよく頑張ってくれました。秋が楽しみです」

3着 ダノンリバティ(松若騎手)
「馬の具合は良かったです。4コーナー過ぎで進路取りを迷った分の差が最後に出ましたね。それでも最後はよく詰めてくれました」

4着 ヤングマンパワー(石橋脩騎手)
「良いポジションに収まることが出来ました。先生からは、あまり行き過ぎると最後にビュッと切れないと聞いていたので、下げ過ぎず行き過ぎないように気を付けて乗りました。ジワッと上がっていけましたし、一瞬は前を捕らえられそうでしたが……。それでも新潟は走りますね」

5着 ダノンプラチナ(蛯名騎手)
「前走でも太い感じでしたし、そこから更に12キロ増でしたからね。それでも地力は見せてくれました。一瞬グッときて突き抜けそうな感じがしましたが、ラスト100で止まってしまいました。この馬はここまで順調に使えていませんし、とにかくこの先、順調にいけばと思います」

6着 ロードクエスト(池添騎手)
「馬の雰囲気が良かったですし、返し馬で状態の良さを感じていたので、いつもより攻めてポジションを取りにいきました。折り合いがつきましたしよく伸びていますが、前が止まりませんでした。仕方ありませんね」

12着 メートルダール(M.デムーロ騎手)
「スタートは速く出ましたが、全然進んでいけませんでした。手前を替えても走りが変わりませんでしたし、直線ではロードクエストを目標にしていましたが、伸びませんでした。ちょっと分かりません」

15着 ブラックムーン(川田騎手)
「3、4コーナーではずっと外に逃げていましたし、直線でも一瞬伸びただけですぐに止まってしまいました。暑い時期は良くないのかと思います」

昨年の2着馬ダノンリバティは惜しくも3着

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中団から競馬を進めたロードクエストは6着 重賞勝ちの舞台で勝利とならなかった

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中京記念で1番人気、関屋記念でも3番人気と支持を集めたブラックムーン ジョッキーは敗因を暑さに求めた

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ジョッキーは敗因を暑さに求めた