凱旋門賞制覇へいざ出発!サトノダイヤモンドが決戦の地フランスへ

栗東トレセンを出発するサトノダイヤモンド

▲栗東トレセンを出発するサトノダイヤモンド

10月1日(日)にフランスのシャンティイ競馬場で行われる凱旋門賞(G1)に出走する予定のサトノダイヤモンド(牡4、栗東・池江寿厩舎)とサトノノブレス(牡7、栗東・池江寿厩舎)は、8月19日のフランス出国へ向けて栗東トレセンを出発した。

2頭は12日より輸出検疫に入って17日に国内での最終追い切りを行い、18日の夜に栗東トレセンを出発した。両馬ともに現地ではシャンティイの小林智厩舎に入厩し、9月10日(日)のフォワ賞(G2)をステップに凱旋門賞へ挑む。

【池江泰寿調教師のコメント】
「おしまいを強めに伸ばすように乗りました。動きは良かったと思います。国内ではこれぐらいまでやっておこうと思っていた。予定通りにきてるし、先週と比べても良くなっていますね。宝塚記念を使わなかったことで馬が良くなってきましたね。体重こそ変わらないけど、肉体的にパワーアップしている。確実に成長をしています」

17日に国内最後の追い切りを行ったサトノダイヤモンド

▲17日に国内最後の追い切りを行ったサトノダイヤモンド

サトノダイヤモンド

▲栗東トレセンを出発するサトノダイヤモンド