【キーンランドC】昨年2着のシュウジ「我慢がきく競馬が出来るように調整」

キーンランドCに向けて最終追い切りを行うシュウジ

キーンランドCに向けて最終追い切りを行うシュウジ

24日、キーンランドカップ(G3)の追い切りが札幌競馬場で行われた。

前走、函館スプリントステークスで10着だったシュウジ(牡4、栗東・須貝尚厩舎)は、小林徹弥騎手を背に(レースではモレイラ騎手が騎乗予定)芝コースで追われ、5F62.0-48.0-35.2-11.0秒をマークした。

【須貝尚介調教師のコメント】
「阪神カップ以降、不甲斐ない競馬が続いているのは、集中力の問題が大きいと思います。気分良く行き過ぎて止めてしまう感じの競馬になっています。この中間は道中に我慢がきく競馬が出来るように調整を続けてきたつもりですし、それが競馬に行って生きてくれればと思います。今週の追い切りも追い出しを待っているときと追い出してからの姿勢が良かったです。レースでのペース次第になるかと思いますが、ハナには行かずに競馬が出来ればと思っています」

キーンランドCに向けて最終追い切りを行うシュウジ