【WASJ】第2戦は戸崎クロコスミアが逃げ切りV!女性騎手マリヨンが2着に健闘

クロコスミア

8月26日(土)、2回札幌3日目11Rでワールドオールスタージョッキーズ(WASJ)第2戦(国際騎手招待、芝2000m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・クロコスミア(牝4、栗東・西浦厩舎)が優勝。好スタートから逃げ切った。勝ちタイムは2:01.0(良)。戸崎騎手は30ポイント獲得。

2着には3馬身差でK.マリヨン騎手騎乗の8番人気・ゲッカコウ(牝4、美浦・高橋博厩舎)、3着には3/4馬身差でE.ダシルヴァ騎手騎乗の10番人気・ショウナンマルシェ(セ6、美浦・二ノ宮厩舎)が続いて入線した。

勝ったクロコスミアは、格上挑戦した前走クイーンS(G3)で4着に健闘。2歳時に札幌2歳SとアルテミスS3着、3歳時にはローズS(G2)2着の実績があり、このレースはAランクに位置づけられていた。

馬主は大塚亮一氏、生産者は浦河町の小島牧場。馬名の意味由来は「花の名。花言葉は気品ある精神」。

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1着 クロコスミア(戸崎騎手)
「良いスタートを切って、この馬のリズムで行けました。強さをアピールできたと思います」

2着 ゲッカコウ(マリヨン騎手)
「ゲートからレースの運びはとても良かったですが、勝ち馬が強かったです」

3着 ショウナンマルシェ(ダシルヴァ騎手)
「とても良い馬です。2000m以上の距離があっても良いでしょう。今日の競馬なら、次は更に期待できると思います」

4着 ウインフェニックス(田辺騎手)
「初めて乗ったので比較はできませんが、今日は少し重かったかと思います。馬体重うんぬんではなく、少しレース間隔があいていましたし、年齢を重ねている分もあったと思います」

5着 ケンホファヴァルト(マカヴォイ騎手)
「逃げようと思っていましたが、勝ち馬の方がスピードがありました。動きは良かったです」


  • クロコスミア
  • (牝4、栗東・西浦厩舎)
  • 父:ステイゴールド
  • 母:デヴェロッペ
  • 母父:ボストンハーバー
  • 通算成績:18戦4勝

クロコスミア
クロコスミア
クロコスミア

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