叔母は短距離女王 ベルーガが1番人気に応え4馬身差の圧勝…札幌新馬

ベルーガ

8月27日(日)、2回札幌4日目5Rで2歳新馬(芝1200m)が行なわれ、J.モレイラ騎手騎乗の1番人気・ベルーガ(牝2、栗東・中内田厩舎)が優勝。道中は馬群の中団につけていたが、直線で外に持ち出すと、そこから脚を伸ばし突き抜けた。勝ちタイムは1:11.6(良)。

2着には4馬身差で5番人気・トリプルキセキ(牡2、栗東・森厩舎)、3着には半馬身差で4番人気・アスターソード(牡2、栗東・中竹厩舎)が続いて入線した。

勝ったベルーガは半姉が現役2勝のグリントオブライトで、叔母は2008年のスプリンターズSを制したスリープレスナイト。昨年のセレクトセールで4860万円で落札された。キンシャサノキセキ産駒は8頭目の勝ち上がりで、2歳リーディング争いでも上位につけている。馬主はR.アンダーソン氏で、これがJRA初勝利。生産者は安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「最高級キャビアの種類名」。

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  • ベルーガ
  • (牝2、栗東・中内田厩舎)
  • 父:キンシャサノキセキ
  • 母:アドマイヤライト
  • 母父:Kris S.

ベルーガ
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