【WASJ】第3戦で来た!モレイラ騎手のメイショウバッハが逃げ切り勝ち!

メイショウバッハ

8月27日(日)、2回札幌4日目10RでオールスターJ第3戦(国際騎手招待、ダ1700m)が行なわれ、J.モレイラ騎手騎乗の3番人気・メイショウバッハ(牡4、栗東・南井厩舎)が逃げ切って優勝。勝ちタイムは1:45.9(良)。モレイラ騎手は今シリーズ初勝利。

2着には2馬身半差で武豊騎手の1番人気・ディープオーパス(牡4、栗東・藤岡健厩舎)が粘り込み、3着にはハナ差でM.デムーロ騎手の2番人気・ディアコンチェルト(牡5、美浦・高木登厩舎)が続いた。

勝ったメイショウバッハは、3走前に函館ダート1700mで500万下を勝ち上がり、昇級後も北海道開催で安定したレースを続けていた。モレイラ騎手は札幌ダート1700mにめっぽう強く、今年は10戦して4勝、3着以内9度と得意の条件で結果を出した。

馬主は松本好隆氏、生産者は新ひだか町の三石川上牧場。馬名の意味由来は「冠名+小川(独)」。

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1着 メイショウバッハ (モレイラ騎手)
「作戦通り前に行って、上手にレースを運べました。直線に向いても手応えが良く、勝つことができました」

2着 ディープオーパス(武豊騎手)
「スタートがあまり良くなかったですし、枠の差もあって勝ち馬が行ったので、2番手から運びました。道中は良いペースでしたが、1コーナーからずっと右手前のまま走っていましたし、勝ち馬も渋太かったです」

3着 ディアコンチェルト(M.デムーロ騎手)
「気難しくて、かかるところがあります。ペースが遅いのは分かっていましたが、前に行くとフワッとしますし今日は3、4番手につけられて良い感じでした。4コーナーでも良い手応えでしたが、直線ではジリジリでした。前の馬も止まりませんでしたね」

4着 ベストセラーアスク(ルメール騎手)
「ペースが遅かったですけど、いつもより良い位置につけられましたし、良い競馬ができました。最後はこの馬も伸びていますが、ペースが遅かった分、他馬もみんな伸びましたね」

5着 アナザーバージョン(クラストゥス騎手)
「真面目に走ってくれる良い馬でした。少し他馬を気にし過ぎるところがあるので、そこが改善されればもっと走ると思います」


  • メイショウバッハ
  • (牡4、栗東・南井厩舎)
  • 父:メイショウボーラー
  • 母:リバーサウンド
  • 母父:ブライアンズタイム
  • 通算成績:16戦4勝

メイショウバッハ
メイショウバッハ

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