ドラゴンハートなど≪札幌1~4R≫レース後のコメント

9月3日(日)、2回札幌6日目1Rで2歳未勝利(芝1500m)が行なわれ、木幡初也騎手騎乗の1番人気・ドラゴンハート(牡2、美浦・小西厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:31.8(良)。

2着にはアタマ差で2番人気・トーセンクロノス(牡2、美浦・小笠厩舎)、3着には6馬身差で8番人気・ジュリーハーツ(牝2、美浦・池上和厩舎)が続いて入線した。

1着 ドラゴンハート(木幡初騎手)
「前半にあまり行かせると終いが甘くなるだろうと思いましたし、2着馬が前にいたのでそれを見ながら運びました。最後はキッチリと差してくれて良かったです。馬場の内が悪くなってきていますし、外枠も良かったと思います。競馬が上手な馬ですし、これからもっと良くなると思います」

2着 トーセンクロノス(福永騎手)
「距離延長が良かったと思います。それでも今日も道中の手応えに余裕が無かったですし、芝ダート問わずもっと距離があってもいいと思います」

3着 ジュリーハーツ(藤岡佑騎手)
「気持ちテンションが高めでしたが、前走で覚えたことが身に付いていましたし内容は良かったです。緩さが抜けてくれば更に良くなりそうです」

4着 ハピネスメーカー(丹内騎手)
「競馬を使いながら、少しウルさい面を見せるようになってきています。センスはあるので、落ち着きが出てくれば更に良いと思います」

5着 オモウツボ(坂井騎手)
「この馬なりにゲートを出てくれましたし、しっかりレースをしてくれたと思います」

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2Rで2歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・タイセイアベニール(牡2、栗東・西村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.0(良)。

2着には1馬身3/4差で9番人気・ネオヴォイス(牝2、栗東・安達厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・ミトノアミーゴ(牡2、栗東・崎山厩舎)が続いて入線した。

1着 タイセイアベニール (ルメール騎手)
「スタートしてからずっと良い感じでしたし、直線でもよく伸びてくれました。スピードタイプで1200もちょうど良いと思います」

2着 ネオヴォイス(古川騎手)
「馬場の内が荒れていますし、内は意識せずに馬場の良いところを選んで走らせました。相手の決め手が上でしたが、この馬も良い脚を使っています。1200も良かったと思います」

3着 ミトノアミーゴ (藤岡佑騎手)
「外枠でスタートから流れに乗れました。緩さがあって切れ負けしましたが、背中がしっかりした良い馬ですしこれから走ってくると思います」

4着 ハガキノハナ(五十嵐冬騎手)
「悪くないですね。少し他馬を気にするところはありますが、思ったよりラクに中団につけられましたし、直線がスムーズなら3着はあったと思います。これから順調に成長していけば良いですね」

5着 ノーモアサイレンス(横山武騎手)
「他に速い馬が行くなら控えてもいいと思っていましたが、ゲートをポンと出ましたし自分の形で競馬が出来ました。悪くない感じでしたし、最後はここまで止まるとは…」

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3Rで3歳未勝利(ダ1000m)が行なわれ、菱田裕二騎手騎乗の4番人気・アイアムエメラルド(牝3、美浦・奥平雅厩舎)が優勝。勝ちタイムは0:59.9(良)。

2着にはクビ差で3番人気・クラシカルレディ(牝3、栗東・牧田厩舎)、3着には2馬身半差で7番人気・サンモントレー(牝3、美浦・菊川厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたザウォルドルフ(牡3、栗東・友道厩舎)は6着に敗れた。

1着 アイアムエメラルド(菱田騎手)
「厩舎の方の熱意がすごくて、どうしても勝たせたいという思いで金曜日にも調教をしました。馬のメンタルはギリギリでしたが、何とか保ってくれました。集中力が無いので短距離が良かったと思いますし、ダート替わりもプラスだったと思います」

2着 クラシカルレディ(国分恭騎手)
「スタートが良かったですし、前走で控えている分脚の溜まりも良くなるだろうと思って、ハナに行きました。よく頑張っていますが、勝てずに申し訳ないです」

3着 サンモントレー(中井騎手)
「今日は偶数枠でゲートの中でも落ち着いていましたし、普通にゲートを出ればこれくらいやれる力があると信じていました。上位馬には離されましたが、現状でベストの競馬は出来たと思います」

4着 サンコロナ(横山武騎手)
「前走はジワジワ伸びてくれましたが、今日は思ったほど伸びませんでした」

5着 サンレイハリケーン (藤岡佑騎手)
「内で上手く立ち回れましたが、今日は前が止まらない展開になりましたからね。使いつつもデキはキープ出来ていました」

6着 ザウォルドルフ (藤岡康騎手)
「ひとつ外の馬が終始手応えが良くなかったので、勝ち馬の後ろから外を狙っていこうと思いましたが、スペースがありませんでした。もうひとつ後ろの位置から外に出していっても良かったかもしれません」

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4Rで3歳未勝利(ダ1700m)が行なわれ、坂井瑠星騎手騎乗の7番人気・ヒミノブリランテ(牡3、栗東・矢作厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.9(良)。

2着にはアタマ差で1番人気・シンゼンムサシ(牡3、栗東・飯田祐厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・マヤノオラティオ(牝3、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。

1着 ヒミノブリランテ(坂井騎手)
「この時期に勝つことが出来て本当に良かったです。1700ダートは初めてでしたが、前走の感じから対応できるだろうと思っていました。最後はバテ合いになりましたが、良い粘りを見せてくれました」

2着 シンゼンムサシ(四位騎手)
「仕方がないですね。よく頑張っていますが、最後はマクられたときに脚を使った分でしょう」

3着 マヤノオラティオ(丹内騎手)
「自分の競馬は出来ました。もうひと押しでしたね」

4着 ガクチカキッズ(横山武騎手)
「もう少し前につけたかったですけど、先頭の手が動いていましたしあの位置から運びました。最後もバテてはいませんが、ワンペースの走りでした」

5着 タガノビッググッド (菱田騎手)
「スタート地点で風が強かったですし、環境に敏感な馬なのでゲートで立ち遅れてしまいました。最後は良い脚を使っていますし、ゲートのタイミングさえ合えば更にやれたと思います」

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