【フォワ賞】サトノダイヤモンド直線伸びず4着…ルメール「止まってしまった」

サトノダイヤモンド

9月10日(日)、フランス・シャンティイ競馬場で凱旋門賞(G1)の前哨戦・フォワ賞(G2)(芝2400m)が行なわれ、日本から参戦したサトノダイヤモンド(牡4、栗東・池江寿厩舎)は6頭立ての4着。サトノノブレス(牡7、栗東・池江寿厩舎)は6着に敗れた。勝ったのはチンギスシークレット(牡4、ドイツ・M.クルーク厩舎)で、勝ちタイムは2:35.86(重)。

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10月1日の凱旋門賞と同コース、同距離で行われるフォワ賞は6頭立てで行われた。そろったスタートからサトノノブレスがハナに立ち、サトノダイヤモンドは少し離れた2番手を追走。ゆったりとした流れとなり、4コーナー手前でサトノダイヤモンドがサトノノブレスに並びかけた。

残り300m付近でサトノダイヤモンドが抜け出そうとしたが反応が鈍く、外から伸びてきたチンギスシークレットにあっさりとかわされて失速。2着はクロスオブスターズ(牡4、仏・A.ファーブル厩舎)、3着はタリスマニック(牡4、仏・A.ファーブル厩舎)が続いた。

4着 サトノダイヤモンド(C.ルメール騎手)
「長い休み明けだったし、馬場もすごく重かった。よく走っているとは思うけど、最後の200mは止まってしまった」

サトノダイヤモンド
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