平地・障害ダブル重賞Vを達成したソロルが競走馬登録を抹消

マーチSで重賞初Vを飾ったソロル

マーチSで重賞初Vを飾ったソロル


2014年のマーチSを勝ち、障害に転向して今年の小倉サマージャンプを勝ったソロル(牡7、栗東・中竹厩舎)が、22日付で競走馬登録を抹消されることになった。

ソロルは2012年12月に芝の2000mでデビュー。1位で入線したものの、直線で他馬の進路を妨害して10着に降着となるホロ苦いデビューとなった。3戦目からダートに転じて未勝利、黒竹賞を連勝。続くヒヤシンスSも2着に入り、5月の兵庫CSでも3着に入るなど、ダートでポテンシャルの高さを示し、11月の花園Sを勝ってオープン入りを果たした。

年が明けるとポルックスSでオープン初勝利。フェブラリーSは12着と大敗を喫したが、マーチSで重賞初制覇。その後はタイトルを上積みすることが出来なかったが、昨年の秋に障害へ転向して初戦を勝利。オープンに上がってからも堅実な走りを見せ、7月の小倉サマージャンプで史上11頭目となる平地・障害のダブル重賞制覇を達成。ジャンプ界での活躍が期待されたが、16日に行われた阪神ジャンプSのレース中に故障を発症。レース後の右前脚浅屈腱不全断裂と診断され引退となった。今後は北海道勇払郡安平町の追分ファームリリーバレーで乗馬となる予定。通算成績はJRAで41戦9勝(うち障害8戦2勝)、獲得賞金2億3824万8000円。地方で2戦0勝、獲得賞金462万円。

馬主は有限会社サンデーレーシング、生産者は安平町の追分ファーム。馬名の意味由来は「バレエ『ラ・バヤデール』の主人公で若き英雄」。

  • ソロル
  • (牡7、栗東・中竹厩舎)
  • 父:シンボリクリスエス
  • 母:ラバヤデール
  • 母父:サンデーサイレンス
  • 通算成績:43戦9勝
  • 重賞勝利:
  • 17年小倉サマーJ(JG3)
  • 14年マーチS(G3)
小倉サマージャンプで平地・障害ダブル重賞Vを達成したソロル

小倉サマージャンプでは史上11頭目となる平地・障害ダブル重賞V