ユイノシンドバッドなど≪中山1~4R≫レース後のコメント

9月23日(土)、4回中山6日目1Rで2歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、吉田豊騎手騎乗の7番人気・ユイノシンドバッド(牡2、美浦・竹内厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.9(不良)。

2着には2馬身差で1番人気・トーセンヴィータ(牡2、美浦・古賀慎厩舎)、3着には5馬身差で8番人気・ウサギノパンチ(牡2、美浦・堀井厩舎)が続いて入線した。

1着 ユイノシンドバッド (吉田豊騎手)
「これまでは芝のスピードについていけませんでしたが、攻め馬では良い動きを見せていましたしダートに替わるのは良いと思っていました。雨が降った馬場はどうかと思っていましたが、こなしてくれましたね。自分から動いていける外枠も良かったと思います」

2着 トーセンヴィータ(内田博騎手)
「ダートが2回目ですし初の中山ということもあって少し物見をしていましたが、よく頑張っていると思います。パワータイプなので、もう少し乾いた馬場の方が良さそうです」

3着 ウサギノパンチ (北村宏騎手)
「ゲートは普通に出ましたが、内の馬が速くて後方からになったので切り替えて終いを伸ばす競馬をしました。3コーナーから上がっていく感じも良かったですし、最後は前に離されはしましたが、しっかりした競馬が出来たことは良かったと思います」

4着 ナリノリリー(田辺騎手)
「あまり前を深追いしたくなかったので、後ろから行きました。最後に詰めて来られたのは良かったですし、これから徐々に力を付けていけば良いと思います」

5着 フロースヒルデ (吉田隼騎手)
「まだ非力なところはありますが、4コーナーまでは良かったですし頑張っています。徐々に力を付けていけば良いと思います」

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2Rで2歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、吉田隼人騎手騎乗の1番人気・ヴェルスパー(牝2、美浦・加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.9(稍重)。

2着には3/4馬身差で9番人気・ミントグリーン(牝2、美浦・手塚厩舎)、3着には1馬身差で6番人気・ジョブックコメン(牝2、美浦・小桧山厩舎)が続いて入線した。

1着 ヴェルスパー(吉田隼騎手)
「まだ1歩目は横に出るところがありますが、これから経験を積んでいけば真っ直ぐ出るようになると思います。気持ちが前向きですし、好位でガマンさせることが出来ました。直線でハミを取ったときは大丈夫だと思いました。ハミに乗っかって走っている感じがありますが、自分のリズムで走れるようになれば、もう少し距離が延びてもこなせると思います」

2着 ミントグリーン(大野騎手)
「気も入っていましたし、上手くスタートを切ってハナに立てました。左に張るところはありましたが、使った上積みは大きかったです」

3着 ジョブックコメン (田辺騎手)
「器用な馬で上手に競馬をしてくれましたが、もうワンパンチ欲しいですね」

4着 ノーモアサイレンス(柴田大騎手)
「良い形の競馬が出来ましたが、最後はもうひと脚使えませんでした。坂が堪えたのかもしれません。道中に溜められれば終いに良い脚を使えそうです」

5着 オモウツボ(柴山騎手)
「中団につけられましたし、思ったより馬がしっかりしてきましたね。直線に向いたとき前に離されましたが、終いもジリジリ脚を使ってくれました」

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3Rで2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の3番人気・ゴーフォザサミット(牡2、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.4(稍重)。

2着には2馬身半差で5番人気・アイスフィヨルド(牡2、美浦・武藤厩舎)、3着には1馬身半差で6番人気・コスモレリア(牡2、美浦・奥村武厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたマツカゼ(牡2、栗東・矢作厩舎)は9着に敗れた。

1着 ゴーフォザサミット (蛯名騎手)
「オクテのタイプかという印象で変わってくるのはもう少し先かなと思っていましたが、競馬を1回使ってガラッと変わりましたね。今日は返し馬でも落ち着いていましたし、素軽さがありました。直線の坂もどうかと思っていましたが、全く問題ありませんでしたしさすがの血統、厩舎だと思いました。距離は2000くらいあった方が良さそうです」

2着 アイスフィヨルド(西田騎手)
「毎回出遅れていたので中間は練習をしっかりやって、その効果もあって良いスタートを切ることが出来ました。今日は後ろから突かれて息の入らない厳しい展開になりましたが、それで2着に残るんですから馬が力を付けています。距離もこなしてくれましたし、競馬の幅が広がったことは収穫ですね」

3着 コスモレリア (柴田大騎手)
「良くなっていますね。使いながら少しずつ上積みがあると思いますし、ゆったり走れる距離も良いと思います」

4着 カシノデジール(横山武騎手)
「前走は返し馬から馬がイライラしていましたが、今日は雰囲気が違ったので力を発揮できるかなと思っていました。4コーナー辺りで速くなったときについていけませんでしたが、最後は良い脚を使ってくれましたし使いながら力を付けていけば良いと思います」

5着 スカルダイヤモンド (戸崎圭騎手)
「能力はあると思いますが、まだ気性面で若さが残るので、その辺りが改善されてくれば良いと思います」

9着 マツカゼ(内田博騎手)
「今日は初の中山への輸送競馬でしたし、レース前から少しイレ込んでいましたからね。タフな馬場でスタミナも奪われてしまいました。能力はあるので、経験を積んでいけば良いと思います」

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4Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、的場勇人騎手騎乗の4番人気・デザートトリップ(牡3、美浦・的場厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.9(不良)。

2着には1馬身差で3番人気・マッジョネラ(セ3、美浦・菊沢厩舎)、3着には1馬身1/4差で6番人気・グランティエラ(牡3、美浦・清水英厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたモアナブルー(牝3、美浦・栗田博厩舎)は6着に敗れた。

1着 デザートトリップ(的場騎手)
「スタートが決まって、上手くレースの流れに乗れました。直線を向いたときの手応えも良く、あとは抜け出すところを間違えなければいけると思いました。良いところがあいてくれたとはいえ、未勝利のラストチャンスで勝てて良かったです」

2着 マッジョネラ(菊沢騎手)
「悔しいですね。前半は追走に苦労しましたが、直線で抜け出したときはやったと思いました。勝ち馬が内を上手く捌きましたし、最後はその差ですね」

3着 グランティエラ(三浦騎手)
「短距離向きの馬という感じですね。最後の未勝利戦なので思い切った競馬をしましたし、馬もよく頑張ってくれました」

4着 ケンユキノオー (武藤騎手)
「まだ1戦しかしていませんし、ゲートが上手くいかずあの位置からになりました。コーナーからの上がり方が良かったのでいけるかと思いましたが、最後は甘くなってしまいました。勝てる力がある馬なので、もう少し時間が欲しかったです」

5着 サンコロナ (横山武騎手)
「芝のスタートが合わない感じはしましたが、悪くない位置を取れました。最後もうひと伸び出来れば良かったんですが…」

6着 モアナブルー (戸崎圭騎手)
「スタートを出てくれて、スッとあの位置につけられました。今日は馬場が速かったですからね。よく頑張っているんですが…」

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