オールマンリバーなど≪東京7~10・12R≫レース後のコメント

11月19日(日)、5回東京6日目7Rで3歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、菱田裕二騎手騎乗の10番人気・ラインフェルス(牡5、美浦・斎藤誠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.1(良)。

2着には1馬身1/4差で5番人気・キングドラゴン(セ4、美浦・藤沢和厩舎)、3着には1馬身1/4差で1番人気・バスカヴィル(牡3、美浦・二ノ宮厩舎)が続いて入線した。

1着 ラインフェルス(菱田騎手)
「初めて乗りましたが、返し馬の雰囲気が良かったですよ。いいリズムを崩さないよう、注意しました。思い通りに運べましたし、ほんと強かった。まだ良くなるでしょうね」

2着 キングドラゴン(蛯名騎手)
「うまくいったんだけどね。絶好のタイミングで抜け出せ、こちらも伸びている。勝ち馬の決め手にやられたよ」

3着 バスカヴィル(戸崎騎手)
「もう少しスムーズな競馬ができていたら。広いところへ持ち出したかったですね。馬は力を付けています」

5着 オーシャンビュー(内田博騎手)
「そう差はない。リズム良く運べれば、いずれチャンスがあるよ」

6着 スピアザゴールド(武藤騎手)
「ロスなく運べましたが、前がばらけなかったですね。最後はもうひと伸びしています」

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8Rで3歳上1000万(ダ1400m)が行なわれ、川須栄彦騎手騎乗の7番人気・コパノリスボン(牡4、栗東・村山厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.4(良)。

2着にはハナ差で2番人気・スマートダンディー(牡3、栗東・石橋厩舎)、3着には半馬身差で1番人気・レレマーマ(牡5、美浦・国枝厩舎)が続いて入線した。

1着コパノリスボン(川須騎手)
「初めて乗りましたが、いいスタートを切れましたし、直線で2、3着馬と併せても最後までよく頑張ってくれました」

2着スマートダンディー(石橋調教師)
「スムーズな競馬ができました。終いもよく伸びていますし、このクラスにメドが立ちました。デビュー当初はゲートが安定しなかった馬ですが、良くなってきましたね」

3着レレマーマ(戸崎騎手)
「道中はスムーズに行けましたが、追い出してからササッてしまいました」

4着マイネルラック(柴田大騎手)
「今日はスタートがすんなり決まりました。1400mが一番合っていますね。休み明けの分トモが入ってこない感じでしたが、使えば良くなると思います。休み明けでもバテていません」

5着ダウトレス(江田照騎手)
「前回、流れに乗って競馬したら脚を使いませんでしたが、溜めればいい脚を使ってくれますね。しっかり走ってくれています」

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9Rで赤松賞(芝1600m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・マウレア(牝2、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.1(良)。

2着にはクビ差で3番人気・ミュージアムヒル(牝2、美浦・古賀慎厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・ナラトゥリス(牝2、美浦・加藤征厩舎)が続いて入線した。

1着 マウレア(戸崎騎手)
「厳しい競馬でしたが、怯まずに馬群を割れ、根性を見せましたね。いい脚を使ってくれました」

2着 ミュージアムヒル(北村宏騎手)
「前半はスムーズに走れていたが、馬群に押し込まれた。直線も寄られたしね」

3着 ナラトゥリス(菱田騎手)
「前がやり合ってくれ、道中はスムーズでした。余裕を持って直線に向けましたよ。いい脚でしたが、流れはスロー。これからですよ」

4着 レッドサクヤ(浜中騎手)
「まだ2戦目。何度も接触され、苦しい競馬でした。それでも、最後まで一所懸命に走っています」

5着 タイドオーバー(柴田大騎手)
「よくがんばっています。押し出されるかたちでも崩れない。最後も盛り返そうとしています。まだ体付きも、良くなる途上です」

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10Rで錦秋ステークス(ダ1600m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・オールマンリバー(牡5、栗東・五十嵐厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.3(良)。

2着にはクビ差で8番人気・ヒデノインペリアル(牡5、栗東・梅田智厩舎)、3着には半馬身差で3番人気・レッドオルバース(牡5、美浦・国枝厩舎)が続いて入線した。

1着オールマンリバー(戸崎騎手)
「ちょっとついていくのに促しながらの追走でしたが、いい脚を使ってくれました。乗りやすい馬ですね」

2着ヒデノインペリアル(川須騎手)
「この舞台はベストです。気難しく、最内はどうかと思いましたが、馬のリズムで運んで、最後までよく頑張ってくれました」

3着レッドオルバース(内田騎手)
「初めて砂を被りましたが、後ろから伸びたのは収穫です」

4着ハルクンノテソーロ(大野騎手)
「いい展開でしたし、外枠からうまく内に潜りこめました。1度使っていい競馬をしてくれました」

5着イーグルフェザー(柴山騎手)
「ゲートのタイミングが合いませんでしたが、終いはよく伸びています。このクラスでもやれますし、このコースもいいですね」

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12Rで3歳上1000万(芝2000m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の1番人気・カレンラストショー(牡5、栗東・橋口慎厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:03.4(良)。

2着には1馬身1/4差で2番人気・アップクォーク(牡4、美浦・中川厩舎)、3着には1馬身差で4番人気・ダノンキングダム(牡3、栗東・安田隆厩舎)が続いて入線した。

1着カレンラストショー(内田騎手)
「スゴいスローペースでしたね。誰も行かなかったのも、体重が増えていたのも良かったです。馬が良くなっていました。使って更に良くなってくれるといいですね」

2着アップクォーク(戸崎騎手)
「ペースが遅かったですが、この馬のいい脚は使えたと思います。よく頑張ってくれました」

3着ダノンキングダム(北村宏騎手)
「向いてない展開も、スタートは良かったですし、上がりが速くなっても他の馬と同じくらいの脚は使って伸びてくれたと思います」

4着クラウンディバイダ(大野騎手)
「番手から上がり勝負になりましたが、こういう競馬も大丈夫そうですね」

5着スマートルビー(浜中騎手)
「スローでしたが、久々なのでそういう意味ではよく走っていると思います」

10着イチダイ(柴田善騎手)
「ペースが遅かったですね。速い脚がない分、中山のように上がりが掛かったほうがいいのかもしれません。」

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