アングレームなど≪中山6~8R≫レース後のコメント

12月17日(日)、5回中山6日目6Rで2歳新馬(芝1600m)が行なわれ、江田照男騎手騎乗の3番人気・アングレーム(牝2、美浦・矢野英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.9(良)。

2着には2馬身半差で2番人気・スールマカロン(牝2、美浦・池上和厩舎)、3着には1馬身3/4差で1番人気・メジャードリーム(牝2、美浦・高柳瑞厩舎)が続いて入線した。

1着アングレーム(江田照騎手)
「スムーズに番手に付けられましたし、周りに囲まれないのも良かったです。時計も、追ってからの反応も良かったので、あとは馬体にもっと幅が出ればいいですね」

2着スールマカロン(内田騎手)
「センスがいい馬です。交わせると思いましたが、勝ち馬が強かったですね」

3着メジャードリーム(津村騎手)
「スタートからずっと外に逃げ気味で競馬になりませんでした。それでも3着、口向きさえ良くなれば…」

4着オンファサイト(中谷騎手)
「ポジションを取れました。頭がいいですし、言うことないです。まだ非力で力が付けばいいですね」

5着ドルチェラヴィータ(蛯名騎手)
「テンション上がりやすい馬で、まだバリバリ仕上げていません。このペースの割によく来ていますし、馬は悪くないですよ」

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7Rで2歳500万(ダ1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・タイキフェルヴール(牡2、栗東・牧浦厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.7(良)。

2着にはハナ差で1番人気・ショーム(牡2、美浦・鈴木伸厩舎)、3着には1馬身差で4番人気・マイネルユキツバキ(牡2、美浦・高木登厩舎)が続いて入線した。

1着 ナスカザン(戸崎騎手)
「いい雰囲気でしたよ。前走を見ても、長く脚を使えるイメージ。接戦でしたが、内容は上々です。素質の高さを感じますね」

2着 ショーム(津村騎手)
「いいリズムで回って来れました。でも、交わせそうで、なかなか差は詰まらなかったですね。内枠から上手に競馬ができましたし、まだまだ良くなります」

3着 マイネルユキツバキ(柴田大騎手)
「気持ちにムラがありますね。躊躇したりする面に配慮して、外枠から早めに動きました。最後はハミを取るのですが、追い出してふらふら。能力は高いですよ」

4着 スウィングビート(内田博騎手)
「それなりの位置を取れたけど、外枠からハミを取り、力むところがあった。体も重く、良化の余地が残るね。力はあるよ」

5着 プロスパラスデイズ(三浦騎手)
「距離というより、パワーが要る中山の1800はしんどい。それでも、上手に競馬ができ、外へ出して反応。広い東京なら」

7着 ミックベンハー(武藤騎手)
「末脚を生かせなかったですね。動きたいところで動けなくて」

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8Rで3歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、H.ボウマン騎手騎乗の5番人気・エビスリアン(牡4、美浦・加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.2(良)。

2着には1馬身3/4差で1番人気・デピュティプライム(セ4、美浦・小島茂厩舎)、3着には1馬身半差で4番人気・ツインプラネット(セ7、美浦・中川厩舎)が続いて入線した。

1着エビスリアン(ボウマン騎手)
「好走したレースを見て能力があると思いました。ゲートもうまく出れましたし、上のクラスでもやれそうです」

2着デピュティプライム(田辺騎手)
「いい脚を使ってくれましたが、中山1200だとポジションが取れませんね。相手次第、流れ次第だと思います」

3着ツインプラネット(吉田隼騎手)
「スタートが良く、リズムよく運べました。坂の部分で苦しくなりましたが、よく頑張ってくれました」

4着セレノグラフィー(森泰騎手)
「スムーズに流れに乗れましたし、いい競馬ができました。ただ最後手前をスムーズに変えてくれませんでした」

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