ドリュウなど≪中山1~4R≫レース後のコメント

1月20日(土)、1回中山6日目1Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の2番人気・ドリュウ(牡3、美浦・土田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.7(稍重)。

2着には半馬身差で5番人気・イッツマイターン(牡3、美浦・天間厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・ビビッドプルメージ(牡3、美浦・水野厩舎)が続いて入線した。

1着ドリュウ(田辺騎手)
「前走を使ったことで息保ちが良くなっていました。前走よりもポジションを下げずに流れに乗れましたし、それでいて前走と同じような脚を使えた分差し切れました。勝てて良かったです」

2着イッツマイターン(三浦騎手)
「今日の湿ったダートは合っていました。馬も少しずつ力を付けていますし、次に繋がる競馬が出来たと思います」

3着ビビッドプルメージ(丹内騎手)
「残念です。外の馬を行かせてもいいと思っていましたが、行かなさそうだったので行きました。堅実によく頑張って走ってくれますね」

4着パズルリンクス(戸崎圭騎手)
「前走よりもレース振りは良かったです。ただ前を交わせず後ろから交わされてしまいましたからね。もう少し力を付けていけば良いと思います」

5着ブロンドキュート(田中勝騎手)
「今日はブリンカーがきいていて周りの馬を気にしませんでしたし、気持ちが入って馬が変わっていました。行きっぷりも良くなりましたし、メドの立つ内容だったと思います」

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2Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・ミレフォリウム(牝3、美浦・中舘厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:58.1(稍重)。

2着には半馬身差で2番人気・イセベル(牝3、美浦・大江原厩舎)、3着には3/4馬身差で3番人気・ブルベアクワイ(牝3、美浦・伊藤圭厩舎)が続いて入線した。

1着ミレフォリウム(戸崎圭騎手)
「直線に入っても手応えは十分でしたが、並んでからは少しモタモタしました。まだ固まり切っていませんし、これからの馬ですよ。芝ダートの適性については何とも言えませんが、センスの良い馬です」

2着イセベル(吉田隼騎手)
「並ばれてからももう1回差し返そうとしていますしよく頑張っていますけど、相手が強かったです。今日勝たせてあげたかったですけど、すぐにチャンスが来ると思います」

3着ブルべアクワイ(内田博騎手)
「上位馬が強かったですけど、この馬もよく頑張っています。まだ自分で競馬を作れませんし展開の助けは必要ですけど、メンバー次第でチャンスがあると思います」

4着フジノシャイン(武藤騎手)
「前走よりもメンバーが揃っていた分、厳しい競馬になりました。流れもおさまってしまって少しハミを噛みましたし、もう少しペースが流れてほしかったです」

5着パーラミター(松岡騎手)
「ハミを替えた効果がありました。今日はハナに行きましたが、落ち着きもあって上手に競馬が出来ました」

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3Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、岩部純二騎手騎乗の7番人気・ヤマタケパンチ(牡3、美浦・萱野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:59.8(稍重)。

2着にはアタマ差で9番人気・レジスタ(牡3、美浦・小島太厩舎)、3着には半馬身差で8番人気・トラストアゲン(牡3、美浦・加藤和厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたスプレンダドシング(セ3、美浦・大竹厩舎)は5着に敗れた。

1着ヤマタケパンチ(岩部騎手)
「少し気難しいところがあって出していくと突っ張るところがあるので、前半はジッとしていました。それが良い方に出ましたね。芝でもやれないことはないですが、切れるタイプではないのでその意味でもダートは良かったと思います」

2着レジスタ(蛯名騎手)
「ブリンカーも着けましたし、2回目の競馬、ダート替わりで変わり身を見せてくれましたね。血統的にもダートは良さそうです」

3着トラストアゲン(野中騎手)
「前走よりも行きっぷりが良く、良い位置を取れました。今日は時計のかかる展開になってくれたことも良かったと思います」

4着キャプチュード(武藤騎手)
「もう少し行きたかったですけど前半は流れがおさまってしまいましたし、外から来られてペースが速くなったときに少し苦しくなりました。勝てるレベルの力はあるので、展開次第でチャンスがあると思います」

5着スプレンダドシング(北村宏騎手)
「流れが遅かったので、ジワッと押し上げていきました。左にモタれて少しスピードをロスしましたが、それでも最後はもう少し来れるかと思ったんですけどね。大きくは負けていませんし、メンバー次第でやれると思います」

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4Rで3歳新馬(ダ1200m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の5番人気・トラストテッペン(牝3、美浦・高木登厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.8(稍重)。

2着には3馬身半差で2番人気・クインズティガ(牝3、美浦・奥平雅厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・フルネス(牝3、美浦・田島俊厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたルコンセール(牝3、美浦・伊藤大厩舎)は7着に敗れた。

1着トラストテッペン(三浦騎手)
「返し馬から良いトビで走れていましたし、今日のようにパサパサではないダートも合っていたと思います。良いスピードがありますし、ハナに行ってもフワッと走れました。軽い走りで芝でもやれそうな感じがありますし、今日はセンスの良さを見せてくれました」

2着クインズティガ(黛騎手)
「調教のイメージからはもっとスタートしてスッと行けるかと思っていましたが、少しモタモタしました。道中は砂を被っても大丈夫でした。まだ気持ちが燃えやすいところが残っているのでその辺りに気を付けていきたいですし、肉体面でも成長途上でこれからが楽しみな馬です」

3着フルネス(柴田善騎手)
「稽古でも怪しい感じはしましたが、まだ気持ちが不安定ですね。今日は体の使い方がバラバラになったりしていましたが、稽古では動くので良い方に向いていってくれればと思います」

4着ブチャコ(石橋脩騎手)
「レース前から落ち着いていましたし、1200で前半からどれくらい行けるかと思っていました。ゲートを出てからはジワジワでしたが、外枠だった分動いてあけて流れに乗れましたし最後までよく頑張ってくれました。まだ体が緩いですが良い背中をしていますし、体が締まってくれば更に良いと思います」

5着ハクサンレモン(古賀史騎手)
「スタートはあまり速くありませんでしたが、内に入れて砂を被っても大丈夫でしたし初戦としては良い内容だったと思います。ジョッキーの話では、調教よりも競馬に行った方が真面目に走りますし、距離はもう少しあっても良さそう、芝でもやれるのではないかということでした」

7着ルコンセール(戸崎圭騎手)
「返し馬の感じは良かったですけど、レースではコーナーの入り立てからササッてしまいました。能力はある馬なんですが…」

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