クラシックメタルなど≪東京9・10・12R≫レース後のコメント

2月4日(日)、1回東京4日目9Rでゆりかもめ賞(芝2400m)が行なわれ、池添謙一騎手騎乗の2番人気・ブラストワンピース(牡3、美浦・大竹厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:27.6(稍重)。

2着には4馬身差で6番人気・ドレーク(牡3、栗東・藤岡健厩舎)、3着には3/4馬身差で5番人気・ロジティナ(牡3、美浦・新開厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたイェッツト(牡3、美浦・金成厩舎)は7着に敗れた。

1着 ブラストワンピース(池添騎手)
「スタートして馬場を気にしていましたが、よく我慢してくれ、後ろの位置でもリズム良く運べました。直線で馬込みに入れても、狭いところを抜けられ、あっという間に先頭。休み明けなのに、こんな脚を使えるのですから、まだ上積みがありますよ。今後が楽しみになる内容でした」

2着 ドレーク(藤岡康騎手)
「勝ち馬には離されましたが、前の馬はきっちり交わせました。最後までしっかり脚を使っています」

3着 ロジティナ(浜中騎手)
「よくがんばりました。この条件も合っていますね」

4着 ウラヌスチャーム(戸崎騎手)
「前走より行きっぷりが良く、上手に走れました。坂になって脚色が鈍りましたが、これから力を付けてくれば」

7着 イェッツト(蛯名騎手)
「折り合いも付き、かたちとしては良かったのに。最後に伸びなかった」

10着 キングスヴァリュー(田辺騎手)
「流れに乗せることができ、いい位置かと思ったのですが。これから力を付けてくると思います」

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10Rで金蹄ステークス(ダ2100m)が行なわれ、柴山雄一騎手騎乗の8番人気・クラシックメタル(セ7、美浦・二ノ宮厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:09.1(不良)。

2着には半馬身差で7番人気・ロードシャリオ(牡6、美浦・高柳瑞厩舎)、3着には3/4馬身差で13番人気・メイプルレインボー(牡6、美浦・高市厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたモズアトラクション(牡4、栗東・松下厩舎)は5着に敗れた。

1着クラシックメタル(柴山騎手)
「今日の馬場はこの馬にとってプラスでしたね。前が止まらなかったのも良かったですし、状態も良かったです」

2着ロードシャリオ(三浦騎手)
「ゲートも決まって理想の形でした。勝った馬にマークされて、目標にされてしまいましたね。馬は毎回よく走ってくれています」

4着ナンヨープルートー(浜中騎手)
「しぶとく頑張ってくれました。昇級戦でもメドの立つ走りだったと思います」

5着モズアトラクション(鮫島駿騎手)
「スローペースで団子状態だったこと、内枠だったことで厳しい競馬になってしまいました。前も止まらない馬場でしたし、脚質的にも不利でしたね。伸びていますし、力負けではないと思います」

9着マイネルクラース(柴田大騎手)
「こういう馬場が合わないですね。いつもより付いていけましたが、最後もう一伸びできませんでした」

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12Rで4歳上1000万(芝1400m)が行なわれ、浜中俊騎手騎乗の7番人気・シャンデリアハウス(牝6、栗東・牧浦厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.7(良)。

2着には1馬身1/4差で4番人気・ペルソナリテ(牝5、美浦・相沢厩舎)、3着にはハナ差で10番人気・ナンヨーアミーコ(牡5、美浦・宗像厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアルミレーナ(牝4、美浦・国枝厩舎)は13着に敗れた。

1着シャンデリアハウス(浜中騎手)
「具合がいいと聞いていましたし、うまく脚を溜められました。強かったですね」

2着ペルソナリテ(柴田大騎手)
「すごく頑張ってくれました。勝った馬にうまく乗られてしまいましたね。このくらいの距離で上手く脚を溜められればチャンスはあると思います」

3着ナンヨーアミーコ(柴田善騎手)
「今日上手くゲートを出れました。道中外枠で掛かってしまいましたね。ただトモの感じは前より良くなっていますよ」

5着ウィンドライジズ(石橋騎手)
「競馬が上手な馬で、外からこられた時も掛からず、スムーズに運べました。あともう一押しですね」

13着アルミレーナ(柴山騎手)
「今日は一段とゲートを出てくれませんでしたね。出てからも進んでいきませんでした」

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