ダノングッドなど≪中山9・10・12R≫レース後のコメント

4月15日(日)、3回中山8日目9Rで鹿野山特別(芝2000m)が行なわれ、岩田康誠騎手騎乗の6番人気・ギブアンドテイク(セ7、美浦・和田勇厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.7(稍重)。

2着には2馬身差で3番人気・ロードプレミアム(牡5、美浦・斎藤誠厩舎)、3着には3/4馬身差で9番人気・サンシロウ(牡4、美浦・柄崎厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたブラックプラチナム(牡5、美浦・栗田博厩舎)は4着に敗れた。

1着 ギブアンドテイク(岩田康誠騎手)
「スムーズな競馬ができ、しっかり走ってくれた。展開がはまったね。外からいい脚を使えたよ」

2着 ロードプレミアム(三浦皇成騎手)
「理想の競馬はできている。状態も前走以上。距離や芝の状態なども向いた。負けたとはいえ、よく走っていると思う」

3着 サンシロウ(内田博幸騎手)
「ロスなく競馬ができた。荒れた馬場が味方した。ダートも走るタイプだから、外を回らなくても大丈夫。最後は決め手の差だね」

4着 ブラックプラチナム(C.ルメール騎手)
「スタートして落鉄。4コーナーで滑ってしまった。57キロのハンデも響いたよ」

8着 ピッツバーグ(柴田大知騎手)
「いい馬なのですが。真面目に走ってくれません」

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10Rで京葉ステークス(ダ1200m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の9番人気・ダノングッド(牡6、栗東・村山厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.9(稍重)。

2着には1馬身1/4差で1番人気・ベストマッチョ(セ5、美浦・手塚厩舎)、3着には半馬身差で4番人気・ドリームドルチェ(牡6、美浦・根本厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたブラックプラチナム(牡5、美浦・栗田博厩舎)は4着に敗れた。

1着 ダノングッド(田辺裕信騎手)
「揉まれると良くないと聞いていたので、ハナに行く予定でした。後ろでもステッキを入れっぱなしでしたが、よく伸びてくれましたね」

2着 ベストマッチョ(内田博幸騎手)
「内枠がアダになりました。砂を被ると良くないので厳しい形になってしまいました。ただペース、時計を考えるとよく頑張っています。力がありますね」

3着 ドリームドルチェ(岩田康誠騎手)
「どんな競馬でもできる賢い馬ですね。あと少し捌き切れていたら良かったのですが……」

4着 ベック(北村宏司騎手)
「ゲートがうまく決まり、直線もうまく捌けましたが……。気持ちを最後まで切らさなければ展開次第で十分戦えますね」

5着 プレスティージオ(浜中俊騎手)
「このクラスの1200mではテンに置かれるところがありますね。後ろでいいから直線で外に出してくれと言われていました。最後はよく伸びていますし、このクラスではこういう競馬のほうがいいのかもしれません」

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12Rで春興ステークス(芝1600m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の2番人気・フィアーノロマーノ(牡4、栗東・高野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.6(稍重)。

2着には半馬身差で5番人気・チャンピオンルパン(牡7、美浦・勢司厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・プロディガルサン(牡5、美浦・国枝厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたブラックプラチナム(牡5、美浦・栗田博厩舎)は4着に敗れた。

1着 フィアーノロマーノ(M.デムーロ騎手)
「落ち着いていて状態は良かったです。今日の馬場でも切れる脚を使えましたし、マイル重賞ならやれそうです」

2着 チャンピオンルパン(横山和生騎手)
「スタートを上手く出てくれました。逃げようとも思いましたが、馬場の悪いところを避けながら、早めにスパートして脚を余さない競馬をしました。ここにきて精神的に安定してきましたね」

3着 プロディガルサン(C.ルメール騎手)
「スローで掛かってしまいました。ただブリンカーをした効果があったのか、今回は最後まで頑張ってくれましたよ」

4着 カルヴァリオ(大野拓弥騎手)
「理想は前に壁を作るパターンなのですが、昇級でもしっかり形を作ってくれましたね。今日は落ち着いていましたね」

7着 サロニカ(戸崎圭太騎手)
「ペースが遅すぎました。ゲートの中で落ち着きがありませんでしたね。ただ具合は良かったです」

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