レジーナドーロなど≪東京1~4R≫レース後のコメント

5月12日(土)、2回東京7日目1Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、松岡正海騎手騎乗の10番人気・レッドアマポーラ(牝3、美浦・萱野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.7(稍重)。

2着には1馬身1/4差で3番人気・カプア(牝3、美浦・萩原厩舎)、3着には1馬身1/4差で7番人気・グラスコマチ(牝3、美浦・菊川厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたディーズファクター(牝3、美浦・伊藤圭厩舎)は5着に敗れた。

1着 レッドアマポーラ(松岡正海騎手)
「後ろから行ってほしいという指示でした。ネオユニヴァース産駒で気難しいところがあるので、気分良く走らせることに気を付けました。ペースを問わないタイプですし、最後も良い脚を使ってくれました」

2着 カプア(C.ルメール騎手)
「精一杯走っていますし仕方がないですね。良い位置から最後も止まらず走っていますが、ワンペースでした。距離はピッタリです」

3着 グラスコマチ(内田博幸騎手)
「スタートを出ましたが、周りが速かったのであの位置からになりました。上手く流れに乗れましたし、使いながら根性が出てきていると思います」

4着 インブルーム(大野拓弥騎手)
「コース替わりも問題なく対応してくれましたし、こういう形の競馬が合っていますね。展開次第で勝ち負けになると思います」

5着 ディーズファクター(武藤雅騎手)
「今日は外を回るキツい競馬になってしまいましたし、最後は苦しくなって右に張るところを見せていました。少し気難しいところがあるので、その辺りが大人になってくれば更に良いと思います」

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2Rで3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の1番人気・フィールザファラオ(牡3、美浦・岩戸厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:26.0(稍重)。

2着にはハナ差で3番人気・ディナミーデン(牡3、美浦・田島俊厩舎)、3着には4馬身差で10番人気・クォーターイモン(牡3、美浦・小西厩舎)が続いて入線した。

1着 フィールザファラオ(内田博幸騎手)
「外枠からスタートをポンと出て、スムーズに運べました。直線でも広いところに出したらスッと伸びました。最後に外から来られたときに寄せていったら、もうひと伸びしてくれました」

2着 ディナミーデン(田島俊明調教師)
「この馬自身は良い競馬ができていますし、良いタイミングで動いていけました。最後も勢いはこちらかという感じでしたが、勝ち馬に余力がありましたね。これから馬が固まってくればもう少し距離が延びてもやれると思いますが、現状では精神面から考えても1400くらいが合っていると思います」

3着 クォーターイモン(北村宏司騎手)
「スムーズな競馬ができましたし、直線でも一生懸命走っています。メンバー次第でチャンスがあると思います」

4着 シゲルニンジン(柴田善臣騎手)
「競馬が上手になっていますね。ただ今日はインコースだった分口向きがマシでしたが、外枠を引いたときにどうかですね。その辺りも含めて体質強化されてくれば良いと思います」

5着 ヒロノブシドウ(江田照男騎手)
「前2走は息遣いがもうひとつでしたが、今日は良くなっていました。だいぶ中身ができてきましたし、良い方に向いています」

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3Rで3歳未勝利(ダ2100m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の2番人気・サルーテ(牡3、美浦・高木登厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:14.2(稍重)。

2着には2馬身半差で5番人気・マーナガルム(牡3、栗東・松田国厩舎)、3着には半馬身差で1番人気・リキサンゴルト(牡3、美浦・奥平雅厩舎)が続いて入線した。

1着 サルーテ(蛯名正義騎手)
「競馬で初めて乗りましたが、これまでのレースを見て前半ゆったりと流れに乗れれば、と思っていました。ペースが遅いのは分かっていましたが、向正面で外から来られて動かざるを得ない形になってしまいましたからね。それでも最後までよく頑張ってくれました」

2着 マーナガルム(C.ルメール騎手)
「力は出していますが、勝ち馬が強かったです。ワンペースな走りをしますし、この条件はピッタリです。未勝利は勝てる力があると思います」

3着 リキサンゴルト(内田博幸騎手)
「今日はペースが遅かったですし、動きたいところで動けなかったですからね。勝ち馬も強かったですが、この馬も終いはしっかり脚を使って競馬の形はできています。メンバー次第でチャンスが来ると思います」

4着 ユメノサキ(大野拓弥騎手)
「今日はスタートで出ませんでしたが、1戦ごとに内容は良くなってきています。まだ集中できる時間が短いですけど、経験を積んでいけばいいと思います」

5着 ニシノオクタゴン(武藤雅騎手)
「前半は良い感じでしたが、途中からマクられたときに対応できず、一緒に上がっていけませんでした。それでも最後までバテずに頑張っています。どちらかというと、主導権を取って自分のペースで走らせた方が良いかと思います」

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4Rで3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の3番人気・レジーナドーロ(牝3、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.7(良)。

2着には1馬身半差で10番人気・ゴールデンフィジー(牝3、美浦・牧厩舎)、3着にはハナ差で4番人気・パスティエーラ(牝3、美浦・藤沢和厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたパストゥレイユ(牝3、美浦・田中剛厩舎)は5着に敗れた。

1着 レジーナドーロ(石橋脩騎手)
「強かったですね。返し馬のときから、前走より力強い雰囲気になっていると感じました。先生とは、前に行ってひと脚使う競馬をという話をしていましたが、ゲートを出てから行き切れなかったので、割り切って外を回って行くよりは溜めても切れるだろうと思って運びました。想定していた形とは違いましたが、ここでは力が上だったというくらい直線の感じが他馬とは違いました」

2着 ゴールデンフィジー(江田照男騎手)
「出していくと真面目に走って力みそうな感じがしましたし、終いを伸ばしてほしいという指示を受けていたのでジックリ乗りました。前走を見ても終いに脚を使っていましたし、今日もよく伸びてくれました。2戦目で良い変わり身を見せてくれましたね。テンションが高いところがあるので、その辺りが今後の課題になると思います」

3着 パスティエーラ(内田博幸騎手)
「直線で前に入られましたが、切れの差で前に出られてから寄られたものですし仕方がありません。キャリア2戦目でこれだけやれるんですから、さすが藤沢厩舎の馬ですね。段々と良くなってきそうです」

4着 ドクターデューン(柴田善臣騎手)
「休んで馬が良くなっていました。スタートをポンと出て、自分のペースで無理なく運べました。体力が付いてきた分これだけ頑張れたと思いますし、距離1800も良かったと思います」

5着 パストゥレイユ(C.ルメール騎手)
「スタートで出遅れてしまって大変でした。直線では良い脚を使っていますし、未勝利は勝てる馬です。距離も大丈夫です」

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