プロスパラスデイズなど≪東京1~5R≫レース後のコメント

5月27日(日)、2回東京12日目1Rで3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、勝浦正樹騎手騎乗の2番人気・トークフレンドリー(牡3、美浦・田島俊厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:27.4(良)。

2着には半馬身差で3番人気・スパーダ(牡3、美浦・武井厩舎)、3着には1馬身1/4差で1番人気・アロングショット(牡3、美浦・手塚厩舎)が続いて入線した。

1着 トークフレンドリー(勝浦正樹騎手)
「ゲートも普通に出てくれて、砂を被っても大丈夫でした。間隔は空きましたが苦にせず走ってくれましたね。センスがある馬でまだまだ良くなりますよ」

2着 スパーダ(三浦皇成騎手)
「4コーナーでトモを落としてしまいました。緩さが解消されればもっとやれそうです。最後はよく来ています」

3着 アロングショット(大野拓弥騎手)
「状態は良かったです。内から外に切り替えるロスがありましたが、しまいはだいぶしっかりしてきましたね」

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2Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の1番人気・ミスタープリサイス(牡3、美浦・高橋文厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.4(良)。

2着には3馬身半差で2番人気・ヘキギョク(牡3、美浦・根本厩舎)、3着には2馬身半差で4番人気・ニシノベイオウルフ(牡3、美浦・小桧山厩舎)が続いて入線した。

1着 ミスタープリサイス(三浦皇成騎手)
「前回は直線で接触する不利がありました。今日は自信を持って乗りました。ペースも良かったですね。最後までしっかり伸びてくれました」

2着 ヘキギョク(柴田大知騎手)
「展開が厳しかったです。ペースが速くなってしまいました。もう少しゆっくり入りたかったですね。よくがんばってくれています。相手一つだと思います」

3着 ニシノベイオウルフ(武士沢友治騎手)
「休み明けだったしぶとく伸びてくれました。タメてはダメな馬ですが前が止まってくれなかったです。一回使った次は良くなると思います」

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3Rで3歳未勝利(ダ1300m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の2番人気・ナムラファラー(牡3、美浦・谷原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:19.8(良)。

2着には1馬身半差で5番人気・オレノマニラ(牡3、美浦・土田厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・ドナプリモ(牝3、美浦・高木登厩舎)が続いて入線した。

1着 ナムラファラー(北村宏司騎手)
「上手くスタートを切ることができました。もまれず行けましたし、最後までしぶとく伸びてくれましたね」

2着 オレノマニラ(柴田善臣騎手)
「毎回一生懸命に走る馬です。エラい馬ですね。返し馬の感じも良かったです。チャンスはありそうですよ」

4着 ホーカスポーカス(藤田菜七子騎手)
「そんなに差はないんですよね。毎回頑張ってくれていて、あと少しなのですが……」

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4Rで3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、H.ボウマン騎手騎乗の2番人気・ロシュフォール(牡3、美浦・木村厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:00.3(良)。

2着には1馬身半差で7番人気・ブライトロージー(牝3、美浦・林厩舎)、3着には1馬身3/4差で3番人気・ラヴベローナ(牝3、美浦・田村厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたサトノオンリーワン(牡3、美浦・堀厩舎)は7着に敗れた。

1着 ロシュフォール(Hボウマン騎手)
「まだ1走しかしていなかったので、どんなかたちがいいかつかめなかったけど、スローになると思い、前へ行きたかった。でも、ダッシュが付かなかったよ。脚があると信じて、直線に向いたが、いい瞬発力を発揮してくれた。こんなレースかできるんだから、将来が楽しみな素材だね」

2着 ブライトロージー(横山武史騎手)
「スローペースに持ち込め、楽に逃げられました。長く渋太い脚を使えます。流れに恵まれる必要があるかもしれませんが、うまく脚をためられれば」

3着 ラヴベローナ(蛯名正義騎手)
「よくがんばっているんだけど。内に潜り込めなかったからね」

4着 ナリノレーヴドール(田辺裕信騎手)
「堅実に走ります。前へいった前回より、反応は良かったですよ。でも、もう一歩。ワンパンチほしいですね」

5着 コロンバスデイ(Cルメール騎手)
「いい競馬ができているけど、ちょっとワンペース。もう少し切れる脚があったら」

7着 サトノオンリーワン(Mデムーロ騎手)
「スタートが失敗。手遅れてしまった。スローな流れとなり、展開も向かなくて」

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5Rで3歳500万(ダ1600m)が行なわれ、浜中俊騎手騎乗の2番人気・プロスパラスデイズ(牡3、栗東・昆厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.8(良)。

2着には3馬身半差で1番人気・ゴライアス(牡3、美浦・高木登厩舎)、3着には3/4馬身差で11番人気・ムルシェラゴ(牡3、美浦・奥村武厩舎)が続いて入線した。

1着 プロスパラスデイズ(浜中俊騎手)
「返し馬の段階では気を遣い、怖がりな面を見せていましたが、競馬は上手ですね。馬込みも平気でしたし、素直でセンスがいい走り。余裕を持って走れました。ポテンシャルは高いですよ」

2着 ゴライアス(Hボウマン騎手)
「計画通りの位置取り。でも、向正面で前をカットされた。追い出してからスピードに乗るのに時間がかかるタイプだけに、スムーズさを欠いたのが結果的に響いたよ」

3着 ムルシェラゴ(松岡正海騎手)
「馬がだんだん良くなっている。外枠も向き、いい内容だった。まだ能力だけで走っているけど、腰が強化されてきたね。中身が入りつつあるよ」

4着 トミケンエンデレア(田辺裕信騎手)
「昇級戦でも内容は上々。これから力を付けてくれば」

6着 ネコワシ(柴田大知騎手)
「周囲を気にして、ハミを取ってくれませんね。これから気持ちが入ってきたら」

7着 フロリアヌス(武藤雅騎手)
「ごちゃ付きました。力を出し切っていませんよ」

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