ルッジェーロなど≪東京7~10・12R≫レース後のコメント

6月24日(日)、3回東京8日目7Rで3歳上500万(芝2400m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の1番人気・トラストケンシン(牡3、美浦・高橋文厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:27.7(稍重)。

2着には1馬身1/4差で6番人気・ハッスルバッスル(牡4、美浦・戸田厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・ジョブックコメン(牝3、美浦・小桧山厩舎)が続いて入線した。

1着 トラストケンシン(三浦皇成騎手)
「遅くなると思いましたが、あえて後ろから運びました。馬はまだ粗削りで成長途上です。楽しみな馬です」

2着 ハッスルバッスル(武藤雅騎手)
「芝でも問題ないですね。ちょうどいいくらいの馬場でした。展開次第で芝でもやれます」

3着 ジョブックコメン(山田敬士騎手)
「キレない馬なので早めに動きました。ジリジリ伸びてくれていますし、頑張ってくれているのですが…」

4着 サンデームーティエ(内田博幸騎手)
「斤量差もありましたね。4コーナーまでは自分の競馬ができました。ただ内にササる馬で、こういう内が悪い馬場は合わなかったです」

5着 マイネルキラメキ(柴田大知騎手)
「悪い競馬ではないのですが…。ノメらなかったので内から運びました。一度休んで変わってくれればと思います」

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8Rで3歳上500万(芝1600m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の1番人気・アヴィオール(牝3、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.0(稍重)。

2着にはクビ差で5番人気・エスターテ(牝3、美浦・伊藤伸厩舎)、3着には1馬身1/4差で7番人気・レローヴ(牝4、美浦・黒岩厩舎)が続いて入線した。

1着 アヴィオール(大野拓弥騎手)
「まだ体に緩さがあり、こういう馬場も得意ではないと思うのですが、能力の違いをせてくれましたね。まだ3歳、いい馬ですね」

2着 エスターテ(木幡育也騎手)
「道中我慢させて乗りました。折り合いも今日は許容範囲でしたね。外に出してからよく伸びてくれました」

3着 レローヴ(黒岩陽一調教師)
「楽なペースで掛かるところもなく行けました。ただその割に最後踏ん張れなかったです。決めての差かもしれません」

4着 スズカゼ(村田一誠騎手)
「力がありますね。ただまだ本気で走っていません。まだまだ良くなる余地があります。大事にしていきたい馬です」

5着 レッドシルヴィ(三浦皇成騎手)
「馬場のいいところに出して、じわじわ伸びてくれました。小回りの1800mのほうが合いそうです。頑張ってくれていますよ」

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9Rで稲城特別(芝1800m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の5番人気・ワールドヘリテージ(牡3、美浦・金成厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.2(稍重)。

2着には1馬身半差で1番人気・アルミレーナ(牝4、美浦・国枝厩舎)、3着には半馬身差で9番人気・ブラックギムレット(牡4、美浦・柴田人厩舎)が続いて入線した。

1着 ワールドヘリテージ(北村宏司騎手)
「今日はスタートをうまく出てくれて、前で競馬ができました。直線で手前を変えてからグっとハミを噛んで伸びてくれました」

2着 アルミレーナ(石川裕紀人騎手)
「ゲートを出てくれましたが、ペースが不規則でした。折り合いは許容範囲でした」

3着 ブラックギムレット(荻野極騎手)
「今日は思い切った競馬をしようと思っていました。道中いい感じで運べましたし、その分最後まで頑張ってくれましたね」

4着 ローズクランス(津村明秀騎手)
「折り合いがついて内からうまく競馬できました。もうちょっとですね」

5着 ダークナイトムーン(三浦皇成騎手)
「れに乗ることはできました。トモが成長すればもっと良くなりそうです」

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10Rで清里特別(ダ1400m)が行なわれ、柴田善臣騎手騎乗の4番人気・ルッジェーロ(牡3、美浦・鹿戸雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:22.7(重)。

2着にはアタマ差で10番人気・リスペクトアース(牡5、美浦・小笠厩舎)、3着にはクビ差で7番人気・ジャスパーウィン(牡3、栗東・森厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたレピアーウィット(牡3、美浦・堀厩舎)は13着に敗れた。

1着 ルッジェーロ(柴田善臣騎手)
「能力の高さをみせてくれましたね。千四は短いと思っていましたが、上手に競馬をしてくれました」

2着 リスペクトアース(江田照男騎手)
「前回はゲート練習を入念にやっていた分、パドックからいつもと雰囲気が違いました。もともと力のある馬ですからね」

4着 メイショウサチシオ(田中勝春騎手)
「もうひと押しあればよかったけれど、最後はダラっとした脚になってしまいましたからね」

5着 ダイワスキャンプ(北村宏司騎手)
「頑張ってくれていますけどね。スタートを出てくれましたし、そんなに負けてはいないのですが…」

16着 ヤマトワイルド(三浦皇成騎手)
「久々の分でしょうね。しっかり乗り込んでいたので、息はできていたけれど、競馬までの雰囲気がいつもと違いました。道中も噛むところがありましたし、気持ちが空回りしていましたよ」

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12Rで3歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、田中勝春騎手騎乗の2番人気・ゴールドブラッド(牡4、美浦・宗像厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.3(重)。

2着には半馬身差で1番人気・ジュンスターホース(牡4、美浦・高柳瑞厩舎)、3着には2馬身半差で3番人気・アーバンイェーガー(牡4、美浦・高橋文厩舎)が続いて入線した。

1着 ゴールドブラッド(田中勝春騎手)
「状態は前回よりよかったです。力は上だと思っていましたが、今日の相手もいいメンバーでしたからね。また上に上がっても頑張ってくれるんじゃないでしょうか」

2着 ジュンスターホース(三浦皇成騎手)
「馬場を考えて前目の競馬を意識しました。勝ち馬をマークしていましたし、頑張ってくれているのですが…。それだけに悔しいです」

3着 アーバンイェーガー(石川裕紀人騎手)
「課題のゲートはクリアしてくれました。いい感じで外に出せたのですが、最近は短距離に使っていたこともあって、最後は甘くなってしまいましたね」

7着 マサキノテソーロ(江田照男騎手)
「どこかでひと息入れられればよかったけれど、時計も速い中、頑張ってくれています。前回からも積極的な競馬もできるようになっていますからね。同型がいなければ、チャンスは巡ってくると思います」

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