リュヌルージュなど≪札幌6~8R≫レース後のコメント

9月1日(土)、2回札幌5日目6Rで3歳上500万(ダ1000m)が行なわれ、勝浦正樹騎手騎乗の4番人気・ニシノオリーブ(牝3、美浦・武藤厩舎)が優勝。勝ちタイムは0:59.1(稍重)。

2着には1馬身半差で1番人気・クーリュ(牝4、美浦・石毛厩舎)、3着にはクビ差で6番人気・エイスノート(牝3、栗東・高橋忠厩舎)が続いて入線した。

1着 ニシノオリーブ(勝浦正樹騎手)
「砂を被ると良くないので、ゲートを出て迷いなく行きました。前走は競られて厳しい展開になりましたし、時計も速かったですからね。今日はスムーズな競馬ができて力を出せました」

2着 クーリュ(横山典弘騎手)
「今日は外から来られたので動かざるを得ず、その分前走ほど終いが伸びませんでした。それでも能力はありますし、距離も1400までは大丈夫です。勝てるかと思っていましたが、甘くなかったです。レースに行くまでの気持ちが良くなってくれば、と思います」

3着 エイスノート(藤岡康太騎手)
「スッと流れに乗れましたし、4コーナーではまとめて面倒を見れるかと思いました。最後は久々の分内にモタれましたが、久々の昇級戦を考えればメドの立つ内容の競馬ができたと思います」

4着 アイアムキャツアイ(四位洋文騎手)
「3コーナー辺りから一気に被せていこうかと思いましたが、思ったより反応しませんでした。最後はよくきているんですけどね」

5着 リリープリンセス(池添謙一騎手)
「未勝利勝ちのときのスピードならここでも通用すると思っていました。前走は芝でゆっくり出していった分、今日は未勝利勝ちのときほどスピードに乗れませんでした。最後はきているんですけどね」

6R 3歳上500万の結果・払戻金はコチラ⇒

7Rで3歳上500万(ダ1700m)が行なわれ、黛弘人騎手騎乗の1番人気・ボードウォーク(牝3、栗東・矢作厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:45.7(稍重)。

2着には2馬身半差で7番人気・ブロンズケイ(牡3、栗東・角田厩舎)、3着にはハナ差で4番人気・レーヌミラクル(牝5、美浦・久保田厩舎)が続いて入線した。

1着 ボードウォーク(黛弘人騎手)
「使い詰めできていましたが、厩舎スタッフのケアと馬が頑張ってくれたおかげです」

2着 ブロンズケイ(横山武史騎手)
「ある程度の位置につけようと思っていましたが、思っていたよりも好位から運べました。勝ち馬は強かったですけど、最後まで渋太かったですし、連闘でよく頑張ってくれました」

3着 レーヌミラクル(吉田隼人騎手)
「ゲートが全てですね。堅実には走ってくれるんですが…」

4着 シネマソングス(丸山元気騎手)
「理想は直線で外に出したかったですけど、最後までよく頑張っていますし昇級戦でこれだけやれればクラスのメドも立ちましたね」

5着 スズカハイライト(川島信二騎手)
「昇級戦でも時計を詰めていますし、よく頑張っていると思います。まだ気の悪さがあるので、その辺りが解消してくれば更に良いと思います」

7R 3歳上500万の結果・払戻金はコチラ⇒

8Rで3歳上500万(芝2000m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の3番人気・リュヌルージュ(牝3、栗東・斉藤崇厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:03.1(良)。

2着には1馬身3/4差で1番人気・モンテグロッソ(牡3、美浦・木村厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・ダンサール(牝3、栗東・須貝尚厩舎)が続いて入線した。

1着 リュヌルージュ(Mデムーロ騎手)
「強かったですね。スムーズで良い競馬ができました。余裕でした」

2着 モンテグロッソ(Cルメール騎手)
「良い競馬ができましたが、トビが大きくてエンジンのかかりが遅いので広くて直線の長いコースが良いですね。今日は2着で精一杯でしたが、よく頑張ってくれました」

3着 ダンサール(藤岡康太騎手)
「スタートで躓いて後ろからになりましたが、この形でも脚を使えるだろうと思って焦らず運びました。4コーナーでだいぶ外に振られる不利がありましたし、それが痛かったですね」

4着 ウインラナキラ(菱田裕二騎手)
「前走と違って今日は前が速くなるだろうと予想していて、その通りに前半からペースが流れていました。それを追いかけながら終いも脚を使ってくれました。まだまだ良くなってくると思います」

5着 ステイキングダム(小崎綾也騎手)
「感触は悪くなかったですしよく頑張ってくれていますが、最後に体を上手く使えませんね。前回と同じ負け方になってしまいました」

8R 3歳上500万の結果・払戻金はコチラ⇒

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。