マーガレットスカイなど≪東京1・2・5・6R≫レース後のコメント

10月14日(日)、4回東京5日目1Rで2歳未勝利(芝1400m)が行なわれ、福永祐一騎手騎乗の1番人気・ヴァッシュモン(牡2、美浦・栗田徹厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:22.1(稍重)。

2着には2馬身半差で3番人気・シャンデフレーズ(牝2、美浦・中舘厩舎)、3着には1馬身1/4差で9番人気・チルノ(牝2、美浦・金成厩舎)が続いて入線した。

1着 ヴァッシュモン(福永祐一騎手)
「スタート良く流れに乗れましたし、終いもしっかりしていました。完勝ですね。マイルまでは大丈夫だと思います」

2着 シャンデフレーズ(田辺裕信騎手)
「まだ華奢で燃えやすい気性が課題ですね」

3着 チルノ(伊藤工真騎手)
「精神的にまだムラがありますが、1回使った経験が今回活きました。少しずつ安定してくれればいいですね」

4着 グレルグリーン(石川裕紀人騎手)
「まだ他馬に対して気を使っていて、馬に近づこうとしないところがありますね。ゲートも出ませんでした。ただ外に出したら伸びてくれましたし、距離はもう少しあったほうがいいですね」

5着 ラインコマンダー(武藤雅騎手)
「身体が小さいので今は芝のほうがいいですが、もう少し大きくなれば本質的にダート向きだと思います。競馬は集中してうまく走ってくれました」

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2Rで2歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、武士沢友治騎手騎乗の7番人気・セイカヤマノ(牡2、美浦・南田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.7(重)。

2着には3/4馬身差で3番人気・アペタイザー(牡2、美浦・栗田徹厩舎)、3着にはハナ差で1番人気・ボヘミアラプソディ(牡2、美浦・伊藤圭厩舎)が続いて入線した。

1着 セイカヤマノ(武士沢友治騎手)
「ダートはいいと思っていました。直線でモタれたりしましたが、馬の能力でなんとかしてくれましたね。まだ成長しますし、この先楽しみです」

2着 アペタイザー(石川裕紀人騎手)
「初ダートでしたがしっかり走ってくれています。勝ち馬の目標になってしまいましたがよく頑張ってくれました」

3着 ボヘミアラプソディ(内田博幸騎手)
「スムーズにいきませんでした。少し内にササるところもあって…最後は来ていますし力はありますよ」

4着 ウインゴライアス(武藤雅騎手)
「向正面で少しリズムを崩してしまい、大型馬だけにそれが痛かったです。ワンペースなところはありますが、よく頑張ってくれています」

5着 トモジャファイブ(三浦皇成騎手)
「前回1400mで最後甘くなってしまったので、今日は外を回すなら内を突こうと思い馬群の中に入れました。大型馬で大跳びで直線少しスムーズさを欠きましたが、よく走ってくれました。今日の感じだとダートスタートのほうがいいかもしれません」

2R 2歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒

5Rで3歳上500万(ダ1300m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の1番人気・アーバンイェーガー(牡4、美浦・高橋文厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:17.2(重)。

2着には7馬身差で3番人気・ネコビッチ(牡4、美浦・堀井厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・フォーティプリンス(牡4、美浦・小西厩舎)が続いて入線した。

1着 アーバンイェーガー(内田博幸騎手)
「ゲートの中がうるさいと聞いていましたが、ポンと出てくれました。スムーズにいい位置を取れました。昇級してもいい競馬をしてくれそうです」

2着 ネコビッチ(福永祐一騎手)
「うまく立ち回ってくれましたが、勝った馬が強かったです」

3着 フォーティプリンス(田辺裕信騎手)
「堅実に走ってくれています。1、2着は上のクラスにいた馬ですし、このクラスでは力上位です」

4着 アメリカンツイスト(松岡正海騎手)
「いいところで流れに乗れましたが、イレ込みが痛かったです。ゲートの中でソワソワしてましたし、今後そこが課題になりそうです」

5着 ベストインザスカイ(江田照男騎手)
「最近スムーズな競馬ができなかったのですが、ここ最近の中ではいい位置を取れました」

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6Rで3歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、武藤雅騎手騎乗の1番人気・マーガレットスカイ(牝3、美浦・黒岩厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.2(重)。

2着にはクビ差で3番人気・ジャンティエス(牝3、美浦・田中剛厩舎)、3着にはハナ差で5番人気・イセベル(牝3、美浦・大江原厩舎)が続いて入線した。

1着 マーガレットスカイ(武藤雅騎手)
「4コーナーで4頭分外を回して、途中フワっとしましたが、馬の能力で勝たせてもらいました」

2着 ジャンティエス(江田照男騎手)
「勝った馬は力が抜けていましたが、マイペースで行けましたし、自分の競馬はある程度できました。ラスト差し返してくれましたし、よく頑張ってくれました」

3着 イセベル(三浦皇成騎手)
「休んでトモに力が入ってきましたね。最後は甘くなりましたが気性的な問題かもしれません。よく頑張っています」

4着 シネマソングス(福永祐一騎手)
「勝負どころの反応が鈍くて動かし切れませんでした。最後は盛り返しているだけにもったいなかったです」

5着 ダイワメモリー(石川裕紀人騎手)
「勝ち馬をマークして競馬できましたが、勝負どころでモタついてしまいました。馬自体は良くなっていましたよ」

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