レッドオルガなど≪東京9・10・12R≫レース後のコメント

10月28日(日)、4回東京9日目9Rで河口湖特別(ダ1400m)が行なわれ、横山武史騎手騎乗の1番人気・パイルーチェ(牝4、美浦・鈴木伸厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.2(良)。

2着には3馬身差で2番人気・サラーブ(牝3、美浦・木村厩舎)、3着には3/4馬身差で6番人気・セータコローナ(牝5、栗東・武幸厩舎)が続いて入線した。

1着 パイルーチェ(横山武史騎手)
「時計は抜けていましたし、力は上位だと思っていました。直線少し雑になりましたが、馬はこのクラスでも抜けていましたね。上でも通用しそうです」

2着 サラーブ(Jモレイラ騎手)
「1800mから1400mと短いところを使ってスピードが足りるかと思いましたが、いいスタートを切ってくれて、マイペースに行けました。途中2番手の馬にプレッシャーをかけられましたが、直線でもよく粘ってくれましたね」

3着 セータコローナ(武幸四郎調教師)
「初めての1400mでしたが、ジョッキーが新しい一面を引き出してくれました。この距離のほうがいいのかもしれませんね」

4着 エヴォリューション(和田竜二騎手)
「道中はいい感じに運べました。手応えはなかったのですが、外に出したらジワっと伸びてくれました。頑張ってくれました」

5着 サクレディーヴァ(Cルメール騎手)
「ゲートの中で立ち上がってしまいました。道中も息が入らず、最後は甘くなってしまいましたね」

15着 アオイサンシャイン(Cオドノヒュー騎手)
「出たなりで競馬を進めましたが、コーナーから馬が自分で止まっていくような感じになってしまいました。直線では再び伸びてくれましたが、気性の難しいところがありますね」

9R 河口湖特別の結果・払戻金はコチラ⇒

10Rで紅葉ステークス(芝1600m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の2番人気・レッドオルガ(牝4、栗東・藤原英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:33.2(良)。

2着にはクビ差で9番人気・ウインフェニックス(牡7、美浦・奥平雅厩舎)、3着には半馬身差で8番人気・ダノンアイリス(牝5、美浦・尾関厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたミュージアムヒル(牝3、美浦・古賀慎厩舎)は4着に敗れた。

1着 レッドオルガ(Mデムーロ騎手)
「手応えはずっと良かったです。最後はしっかり伸びてくれました。強い勝ち方でしたね」

2着 ウインフェニックス(柴田大知騎手)
「この速い上がりでもよく頑張ってくれています。早く仕掛けると良くないのでできるだけ我慢して追い出しました。いいタイミングで動くことができましたが、勝ち馬が強かったです」

3着 ダノンアイリス(尾関知人調教師)
「いい枠を引いたので、逃げる競馬をもありうると思っていました。ジョッキーもいいペースで逃げてくれました。もう少し距離があってもいいかもとジョッキーは言っていましたし、選択肢が広がりましたね」

4着 ミュージアムヒル(Jモレイラ騎手)
「いいスタートを決めてスムーズな競馬ができました。いい手応えで伸びると思いましたが…」

5着 サトノグラン(戸崎圭太騎手)
「最近ピリっとしない走りが続いていたので、今回はロスなく内から運びました。いい反応でしたし、これがいいキッカケになってほしいです」

7着 バティスティーニ(Cルメール騎手)
「状態も良く、リラックスしていました。いい感じで伸びてくれましたが、ラスト150mで止まってしまいましたね」

10R 紅葉ステークスの結果・払戻金はコチラ⇒

12Rで三峰山特別(ダ1600m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の2番人気・スウィングビート(牡3、美浦・加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.3(良)。

2着には1馬身1/4差で1番人気・トワイライトタイム(牡3、栗東・五十嵐厩舎)、3着には1馬身1/4差で8番人気・フォーカード(牡4、栗東・小崎厩舎)が続いて入線した。

1着 スウィングビート(Cルメール騎手)
「今日の馬のコンディションは完璧でした。少しスタートは遅かったですが道中ポジションを上げられましたし、モレイラ騎手をマークしていい感じに運べました。ラストはいい脚でしたね」

2着 トワイライトタイム(Jモレイラ騎手)
「いいポジションが取れました。先頭の馬は差し返せましたが、後ろから交わされました。調子は良かったですよ」

3着 フォーカード(北村友一騎手)
「1回叩いて良くなっていましたね。最後までしぶとく伸びてくれました」

4着 エピックアン(田辺裕信騎手)
「スタートして寄られてしまい、位置取りが思ったより後ろになってしまいましたね。勝ち馬と一緒に伸びましたが、相手が強かったです」

9着 セイウンクールガイ(武豊騎手)
「先手は取れましたが、古馬のこのクラスは楽なペースではないですね。ちょっと距離が長いかもしれません」

12R 三峰山特別の結果・払戻金はコチラ⇒

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