アルクトスなど≪東京7~10・12R≫レース後のコメント

11月18日(日)、5回東京6日目7Rで3歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、岩田康誠騎手騎乗の1番人気・ビービーガウディ(牡4、美浦・久保田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.1(良)。

2着には1馬身3/4差で6番人気・オーシャンビュー(牡5、美浦・伊藤伸厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・カーネリアン(牝4、美浦・加藤征厩舎)が続いて入線した。

1着 ビービーガウディ(岩田康誠騎手)
「ゲートを出て中団ポツンと楽に追走できました。追い出しを待つ余裕もありました。ただ抜け出してから耳を絞るところがありましたし、この先気の悪さが解消されてくればもっといいと思います」

2着 オーシャンビュー(江田照男騎手)
「脚の使い方が東京と合っていますね。大外でしたが道中うまく内に走れましたし、勝ち馬の後ろについていくことができました」

3着 カーネリアン(大野拓弥騎手)
「外目をいいリズムで回ってこれました。休み明けでもよく走ってくれています」

4着 ラスティユース(田中勝春騎手)
「欲を言えばスタートをもう少し出てほしかったですね。坂を上がったら手応えが怪しくなってしまいました」

5着 ベルクカッツェ(藤田菜七子騎手)
「もう少し流れてくれればよかったですね。終いは脚を使ってくれています。展開次第ですね」

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8Rで3歳上1000万(ダ1400m)が行なわれ、桑村真明騎手騎乗の7番人気・ヴォーガ(牡4、栗東・森厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.4(良)。

2着にはクビ差で4番人気・ドリュウ(牡3、美浦・土田厩舎)、3着にはハナ差で1番人気・ミッキーワイルド(牡3、栗東・安田隆厩舎)が続いて入線した。

1着 ヴォーガ(桑村真明騎手)
「スタートで躓きましたが、楽に3番手に行けました。直線では抜群の手応えで、追ってからもしっかりしていました」

2着 ドリュウ(大野拓弥騎手)
「いつも以上にポジションを取れました。狭いところからよく伸びてくれました。昇級戦でもいい形で伸びてくれましたね」

3着 ミッキーワイルド(三浦皇成騎手)
「初ダートスタートで気を付けてはいたのですが…。そこから立て直して乗りましたが、理想はハナか2、3番手でした。馬群の中で我慢できましたし、いい経験になりました」

4着 ハニージェイド(北村宏司騎手)
「いいリズムで運べました。終いは脚を活かしてという指示で、これならというタイミングで追い出せましたが、最後脚が甘くなってしまいました」

5着 エニグマ(柴田善臣騎手)
「少しテンにハミを噛んでしまいました。馬の気持ちがレースから逃げ気味でしたね。取消明けの影響があったかもしれません」

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9Rで赤松賞(芝1600m)が行なわれ、武藤雅騎手騎乗の5番人気・ジョディー(牝2、美浦・戸田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.3(良)。

2着にはハナ差で9番人気・マドラスチェック(牝2、美浦・斎藤誠厩舎)、3着には3馬身半差で1番人気・レディマクベス(牝2、美浦・藤沢和厩舎)が続いて入線した。

1着 ジョディー(武藤雅騎手)
「逃げてほしいという指示でしたが、ハナに立ってこの馬の競馬ができました。最後までよく踏ん張ってくれました。この形の競馬は合いますね」

2着 マドラスチェック(大野拓弥騎手)
「ハナも考えていましたが、勝ち馬も主張していたので番手での競馬になりました。うまく溜めも利いていましたし、最後までよく頑張ってくれました」

3着 レディマクベス(北村宏司騎手)
「落ち着いた走りで自分のリズムでいけましたが、追い出してから次第に手応えが苦しくなってしまいました。まだ身体が柔らかすぎるところがありますね」

4着 ブルーグローブ(柴田大知騎手)
「難しいところがある馬です。ワンテンポ置いて、前の馬と離して乗るとリラックスしてくれます。ゆっくりしたところでハミを噛んでしまいました。凄くいい馬ですが、気難しいです」

5着 ウィクトーリア(田辺裕信騎手)
「ゲートの中が良くないですね。マイルのいい流れを期待していましたが、ペースが落ち着いたのも痛かったです。ゲートの中で落ち着いてもらわないと、やりたい競馬ができないので、もう少し落ち着いてほしいです」

6着 ミディオーサ(岩田康誠騎手)
「もう少し流れてほしかったですね。上がり勝負になってしまい厳しかったです」

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10Rで錦秋ステークス(ダ1600m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の1番人気・アルクトス(牡3、美浦・栗田徹厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.1(良)。

2着には半馬身差で2番人気・レッドオルバース(牡6、美浦・国枝厩舎)、3着には1馬身1/4差で4番人気・クレマンダルザス(セ5、栗東・松永幹厩舎)が続いて入線した。

1着 アルクトス(田辺裕信騎手)
「久々に逃げましたが、絡まれずマイペースで行けたのが大きかったです。久々でしたし、まだ良くなる余地があります。勝ててよかったです」

2着 レッドオルバース(北村宏司騎手)
「勝ち馬に相手を絞って、自分のタイミングで差を詰めに行きました。一度は迫ったのですが…」

3着 クレマンダルザス(岩田康誠騎手)
「躓いてしまいましたが、じっくり運びました。よく伸びてくれています。スタートがもったいなかったです」

4着 バレッティ(大野拓弥騎手)
「上位とは離されましたが、昇級戦ですし形にはなりました。まだ緩さがあり、良化の余地はあります」

5着 メガオパールカフェ(柴田大知騎手)
「諦めなければ頑張ってくれる馬で、今日は最後まで諦めず走ってくれました」

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12Rで3歳上1000万(芝2000m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の1番人気・ダノンキングダム(牡4、栗東・安田隆厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:00.0(良)。

2着には1馬身1/4差で2番人気・マルーンエンブレム(牝3、美浦・小島茂厩舎)、3着には2馬身差で5番人気・サブライムカイザー(牡6、美浦・池上和厩舎)が続いて入線した。

1着 ダノンキングダム(三浦皇成騎手)
「後ろがついてこれませんでしたね。力が違いました。遊んで走っていましたし、まだ余裕がありました」

2着 マルーンエンブレム(藤田菜七子騎手)
「この馬自身ゲートをポンと出ていつもより前目に付けられました。ただ後ろを気にして追い出しましたが、相手は前でしたね…」

3着 サブライムカイザー(大野拓弥騎手)
「ブリンカーは良かったですね。差はジリジリと詰めてくれています。良馬場だと安定していますね」

4着 トレジャートローヴ(岩田康誠騎手)
「以前は前に行っていたようですが、今日みたいにじっくり脚を溜めたほうがいいですね。前を捉えられませんでしたが、内容は良かったです」

5着 ブラックオニキス(柴田大知騎手)
「すごくいい馬ですね。小回りのほうがいいのかもしれませんが、力はありますよ」

6着 アイスストーム(内田博幸騎手)
「休み明けで初めての左回りでしたからね。中途半端に動くと良くないのでじっくり乗りました。叩いた次は良くなってくると思います」

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