フォギーナイトなど≪東京6~8R≫レース後のコメント

11月24日(土)、5回東京7日目6Rで2歳新馬(ダ1600m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の1番人気・オーヴァルエース(牡2、美浦・高木登厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.9(良)。

2着には9馬身差で9番人気・クロスパール(牝2、美浦・勢司厩舎)、3着には2馬身差で10番人気・ユキノヴェルデ(牡2、美浦・和田郎厩舎)が続いて入線した。

1着 オーヴァルエース(蛯名正義騎手)
「見ての通りです。子供っぽいところを見せていて、掛かりそうだと思いましたが、逆にレースではハミを取らずビックリしました。4角外に出してからはいい走りでした」

2着 クロスパール(丸山元気騎手)
「メンタル以外は良かったです。テンションがこのくらいでおさまってほしいですね。終いはいい脚でした」

3着 ユキノヴェルデ(野中悠太郎騎手)
「ゲートをポンと出ていいところを取れました。まだ余裕がありますし、使って楽しみです。勝った馬は強かったですがこの馬なりにいい走りでした」

4着 エスシーバスター(松岡正海騎手)
「いい馬です。少し重いですし気持ちがまだ子どもですが、素質を感じます。上のクラスでもやれそうな馬です」

5着 マジェスティゲート(大野拓弥騎手)
「いい感じに回ってこれましたが追い出してからもう一つでしたね。中山に変わればもう少し良さそうです」

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7Rで3歳上500万(芝2400m)が行なわれ、岩田康誠騎手騎乗の3番人気・パルクデラモール(牝3、美浦・鹿戸雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:26.0(良)。

2着には1馬身1/4差で6番人気・ナムラマル(牡4、栗東・清水久厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・アルビオリクス(牡3、美浦・木村厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたモンテグロッソ(牡3、美浦・木村厩舎)は7着に敗れた。

1着 パルクデラモール(岩田康誠騎手)
「すごく乗りやすい馬で、レースしやすいですね。直線狭くなりかけましたが、ひるむことなくよく伸びてくれました。頑張ってくれました」

2着 ナムラマル(内田博幸騎手)
「勝った馬が強かったですね。いいリズムで運べました。展開次第でしょう」

3着 アルビオリクス(Cルメール騎手)
「この馬はワンペースなところがあります。1、2歩目が遅く4番手からになってしまい、ペースが遅く切れ負けてしまいました。よく頑張ってくれています。使った次は良くなりそうです」

4着 ジョブックコメン(戸崎圭太騎手)
「瞬発力勝負は厳しかったですね。ペースが遅かったのが痛かったです」

5着 ブルースカイハーツ(武藤雅騎手)
「今日は具合が良かったです。少し外を回りましたが手応えは感じていました。ただ坂で苦しくなってしまいましたね」

7着 モンテグロッソ(Wビュイック騎手)
「スタートが全てです。馬の能力はあります。もう一度仕切り直しですね」

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8Rで3歳上1000万(ダ1600m)が行なわれ、R.ムーア騎手騎乗の1番人気・フォギーナイト(牡4、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.3(良)。

2着にはクビ差で2番人気・ラムセスバローズ(牡3、美浦・木村厩舎)、3着には3馬身半差で8番人気・フィスキオ(牡4、美浦・栗田徹厩舎)が続いて入線した。

1着 フォギーナイト(Rムーア騎手)
「いいモノは持っているのですが、前半進んでいかず自分でレースを難しくしているところがあります。能力は高いですし、このクラスにいる馬ではないです」

2着 ラムセスバローズ(Wビュイック騎手)
「馬は頑張ってくれています。勝った馬は1番、僕の馬は15番。枠順の差が大きかったです。追い出したらそれにしっかり応えてくれました」

3着 フィスキオ(戸崎圭太騎手)
「前走の500万の勝ちっぷりが良かったですし、1000万でもやれると思っていました。行きっぷりもよく、このクラスでもやれますね」

4着 ランバージャック(勝浦正樹騎手)
「置かれる感じもなく、伸びてくれました。昇級戦でしたが、このクラスでも力の差はないと思っていました。このクラスでもやれますね」

5着 ベディヴィア(内田博幸騎手)
「怖がりな部分があり、前走は反応しきれなかった部分がありますが、今回はスムーズでした。流れ次第ですね。今日は相手も強かったです」

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