デアフルーグなど≪中山1~5R≫レース後のコメント

12月2日(日)、5回中山2日目1Rで2歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の1番人気・アマデウス(牡2、美浦・久保田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.5(良)。

2着にはクビ差で2番人気・アポロチーター(牡2、美浦・岩戸厩舎)、3着には7馬身差で3番人気・ペイシャコリンナ(牝2、美浦・土田厩舎)が続いて入線した。

1着 アマデウス(大野拓弥騎手)
「今日は道中いいポジションを取ることができした。終始いいリズムで運べました。前の馬がしぶとかったですが、キッチリ捉えてくれました」

2着 アポロチーター(石川裕紀人騎手)
「1200mをよくこなしてくれています。近いうちに勝てると思います」

3着 ペイシャコリンナ(田中勝春騎手)
「ゲートを出なかったですね。終いは来ています。距離はこのくらいがいいですね」

4着 シゲルアコヤガイ(勝浦正樹騎手)
「長く脚を使ってくれているだけに、もう少し行き脚が付けばいいですね」

5着 サンロアノーク(西村太一騎手)
「馬は良かったです。3度目のレースで、ゲートもマシになっていました。ただ芝スタートが影響したのか行き脚がつきませんでしたね。終いは来ているものの、集中力に課題があります」

11着 タンレイ(丸山元気騎手)
「スタート一息で初めて控える競馬になり、戸惑っていました。ダートのほうがいいですね」

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2Rで2歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、津村明秀騎手騎乗の1番人気・マンボカリエンテ(セ2、美浦・田中博厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.5(良)。

2着には5馬身差で2番人気・マノアフォールズ(牡2、美浦・斎藤誠厩舎)、3着にはクビ差で8番人気・コスモアニモーソ(牡2、美浦・田中清厩舎)が続いて入線した。

1着 マンボカリエンテ(津村明秀騎手)
「完勝でした。いいポジションに付けられました。ピリピリした面が出てきたので、折り合いに気をつけて乗りました。いい競馬でしたね。ダートも合います」

2着 マノアフォールズ(北村友一騎手)
「外枠だったので無理せずいいポジションを取れました。折り合いはスムーズにつきましたし、リズムは良かったです。ただ勝ち馬が強かったですね。この馬もよく頑張ってくれています」

3着 コスモアニモーソ(嘉藤貴行騎手)
「チークピーシーズが効いていました。競馬の形が出来てきましたし、チャンスは来ると思います」

4着 スパーダネーラ(畠山吉宏調教師)
「以前は後ろから追走していましたが、前走からゲートをうまく出るようになり、今日もうまくゲートを出てくれたことで楽に行けましたね。レースが上手になったと思います。勝った馬は強かったですが、2着とはそう差もないですし、組み合わせ次第でチャンスはありそうで」

5着 マイネルイヴィンス(宮崎北斗騎手)
「着実に良くなっていますが、大型馬なので使って更に良くなりそうです」

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3Rで2歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、石川裕紀人騎手騎乗の1番人気・ヤマチョウヴォイス(牡2、美浦・相沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.5(良)。

2着にはクビ差で9番人気・ニシノドレッシー(牝2、美浦・的場厩舎)、3着にはクビ差で6番人気・チルノ(牝2、美浦・金成厩舎)が続いて入線した。

1着 ヤマチョウヴォイス(石川裕紀人騎手)
「状態が凄く良かったです。馬が変わってきましたね。ここ2戦リズムが悪かったですが、この距離の分粘りも増してくれました」

2着 ニシノドレッシー(勝浦正樹騎手)
「今日はしっかり走ってくれました。この前は不可解な負けでしたからね。もう少し落ち着いてほしいですが、ひとまず勝ち負けできて良かったです」

3着 チルノ(伊藤工真騎手)
「距離短縮とはいえ行きっぷりが良くなかったですね。ただ開幕週を考えればよく差し込んでくれています」

4着 ウィローグラウス(丹内祐次騎手)
「休みを挟んで良くなっていました。使って更に良くなりそうです。いい競馬ができました」

5着 マノラム(野中悠太郎騎手)
「もう少し楽にハナに行きたいですが、自分の競馬はできました。坂の真ん中まで踏ん張ってくれました」

6着 ピュアヒカリ(北村友一騎手)
「1200m自体はいいです。ただ右にモタれてキツかったです。返し馬は大丈夫でしたが、4コーナーからモタれて仕方なかったですね」

7着 リュウグウヒメ(藤田菜七子騎手)
「悪くない位置が取れましたが、追い出してから頭が高くなってしまいました。坂はないほうがいいですね」

9着 シャウエン(大野拓弥騎手)
「ちょっとトモのハマりが悪く、追走に苦労しましたが、力のある馬です。立て直せば良くなりそうです」

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4Rで2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、藤田菜七子騎手騎乗の6番人気・ヴィエナブロー(牝2、美浦・林厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.6(良)。

2着には3馬身差で1番人気・セリユーズ(牝2、美浦・国枝厩舎)、3着にはハナ差で7番人気・エヌワイパフューム(牝2、美浦・武井厩舎)が続いて入線した。

1着 ヴィエナブロー(藤田菜七子騎手)
「ゲートをポンと出て、楽にいい位置を取れました。道中リラックスして走れましたし、終いはしっかりしていました。まだ若さがあり、気持ちがしっかりしてくれば更にやれそうです」

2着 セリユーズ(Wビュイック騎手)
「スタートが全てですね。ゲートで躓いてしまい、道中どこにも出しようがないポジションになってしまいました。外に出せませんでした。ステッキを入れていないのによく伸びていますし、能力はあります」

3着 エヌワイパフューム(津村明秀騎手)
「いい競馬ができましたね。ゲートをスッと出て、折り合いもしっかりつきました。まだ後ろがしっかりしていない分坂が辛かったですが、しっかりしてくればもっと良くなります」

4着 コスモリミックス(丹内祐次騎手)
「いい感じでいけました。マイルくらいが合いますね」

5着 マイネルペンドラム(柴田大知騎手)
「感じは良くなっているのですが、3コーナーから追い通しになってしまいました。最後は伸びていますし、反応が良くなればいいです」

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5Rで2歳新馬(ダ1800m)が行なわれ、津村明秀騎手騎乗の2番人気・デアフルーグ(牡2、美浦・鈴木伸厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.7(良)。

2着には9馬身差で1番人気・アラゴネーゼ(牝2、美浦・和田郎厩舎)、3着には3/4馬身差で5番人気・カーブドシール(牡2、栗東・浜田厩舎)が続いて入線した。

1着 デアフルーグ(津村明秀騎手)
「悪いことをせず優秀ですね。完勝でした。前をいつでも捉えられる感じでしたよ」

2着 アラゴネーゼ(Wビュイック騎手)
「ゲートからサポートして押していったように、進んでいかないところがありました。砂を被って嫌がって、外を回ってスタミナを消耗してしまいましたが、それでも2着まで来ていますし、砂を被っても大丈夫になれば楽しみです」

3着 カーブドシール(江田照男騎手)
「いい内容の競馬でした。馬がボーっとしていて、砂を被り嫌がっていました。次あたり変わってきそうです」

4着 ネオレインボウ(田辺裕信騎手)
「悪くない内容でした。もう少し体力がつけばいいと思います」

5着 トキメキクルー(柴田善臣騎手)
「トモがまだおぼつかず、バランス悪く後ろからになってしまいましたが、終いは悪くないですね。砂を被っても大丈夫でしたし、成長してくればと思います」

15着 サンニューヨーカー(北村友一騎手)
「ある程度ペースが流れて、外から来られたのも厳しかったですね。せかした分、馬が戸惑っていました」

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