アルカイクスマイルなど≪中山1~4R≫レース後のコメント

3月9日(土)、2回中山5日目1Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の1番人気・アロハブリーズ(牝3、美浦・鹿戸雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.2(重)。

2着には2馬身半差で2番人気・クールティアラ(牝3、美浦・矢野英厩舎)、3着には2馬身半差で3番人気・タマモキャペリン(牝3、美浦・水野厩舎)が続いて入線した。

1着 アロハブリーズ(三浦皇成騎手)
「レース前もいい感じに気持ちが乗っていました。フットワークが小さく、まだ良くなりますよ」

2着 クールティアラ(津村明秀騎手)
「ゲートの裏で動かなくなるなど気の悪さを見せていました。2度躓くところもありましたし、少し馬が疲れていたのかもしれません」

3着 タマモキャペリン(木幡育也騎手)
「歩幅が大きく、芝スタートだと加速がつかないですね。3、4コーナーで外に出してからは脚を使ってくれました。最後も伸びてくれています」

4着 ナイスプリンセス(武士沢友治騎手)
「まだ上積みがありそうです。馬は若いですが、能力はあります。これから良くなりそうです」

5着 セイスピカ(岩田康誠騎手)
「芝スタートでモタモタしていました。その後は行けましたが、その分少し距離が忙しいかもしれません」

10着 セクシオンドール(大野拓弥騎手)
「少しテンションが高かったですね。いいポジションは取れたと思いましたが、その影響かもしれません」

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2Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・イッツリット(牡3、美浦・和田郎厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.5(重)。

2着には1馬身1/4差で6番人気・ネオブレイブ(牡3、美浦・小西厩舎)、3着にはハナ差で1番人気・ドンヒューズ(牡3、美浦・鹿戸雄厩舎)が続いて入線した。

1着 イッツリット(戸崎圭太騎手)
「東京は直線で甘くなっていましたが、今日は道中いい感じに運べて、ラストまでグイグイ伸びてくれました」

2着 ネオブレイブ(田辺裕信騎手)
「前走は少し忙しかったですが、距離延長で流れに乗れました。この距離は合いますね」

3着 ドンヒューズ(鹿戸雄一調教師)
「ハナに立って周りに気を使っていた分差されてしまいました。メドは立ちましたよ」

4着 セオリー(石橋脩騎手)
「外枠の分思っていたポジションを取ることができました。切れる脚がないので前目で早めに動きたかったのですが、まだエンジンの掛かりが遅いですね。直線でジワジワ伸びていますし、新馬の時より良かったです」

5着 ファンタスティック(内田博幸騎手)
「頑張っていますよ。流れには乗れました。まだ動きたい時にギアが入らないところがあります。直線でギアが入ったら伸びてくれました。身体が緩くエンジンの掛かりは遅いですが、これからの馬です」

6着 ジェイケイブラック(田中勝春騎手)
「いい感じに走っていました。もうワンパンチですね。流れ次第だと思います。前走はうるさいところがありましたが、今回は一息入れて馬が落ち着き、素軽くなっていました」

7着 イワネコゴシキ(武藤雅騎手)
「道中はいい感じで運べましたが、4コーナーでもう一踏ん張りできませんでした」

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3Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、菊沢一樹騎手騎乗の5番人気・クイーンズテイスト(牝3、美浦・菊沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.6(重)。

2着には5馬身差で4番人気・アマゾニカ(牝3、美浦・矢野英厩舎)、3着には2馬身半差で3番人気・ラヴィブリランテ(牝3、美浦・栗田徹厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたノボオリエンス(牝3、美浦・尾関厩舎)は7着に敗れた。

1着 クイーンズテイスト(菊沢一樹騎手)
「お姉ちゃんが短距離で走っているので、この条件替わりは楽しみにしていました。道中余裕がありましたし、最後はムチを使わず余裕を持って勝つことができました。芝でも問題ないと思います」

2着 アマゾニカ(岩田康誠騎手)
「この馬もよく頑張ってくれているのですが、勝ち馬が強過ぎましたね」

3着 ラヴィブリランテ(田辺裕信騎手)
「未出走で前半は流れに乗れないところがありましたが、調教の動きも良かったですからね。体力がついてくればもっとやれそうです」

4着 ニシノリリアンヌ(木幡巧也騎手)
「頑張ってくれています。ペースが速くなると渋いところを見せますが、それでもついていこうとする反応を見せてくれました」

5着 ザセイシュンズモウ(野中悠太郎騎手)
「前走は一息で走って最後バタバタだったので、今日は番手に控えて競馬しました。こういう競馬のほうが合っていますね。中山より平坦コースのほうが合いそうです」

6着 レッドアデニウム(武藤雅騎手)
「ゲートで後ろにモタれ、芝スタートでモタモタするところがありました。それでも伸びてくれていますし、東京など直線の長いコースが合いそうです」

7着 ノボオリエンス(Fミナリク騎手)
「前走のデビュー戦はハナに行けてスムーズな競馬でしたが、今日はゲートの中でガタガタし、馬がイライラしたところでタイミング悪くゲートが開いてしまい出遅れてしまいました。初めての経験でこれからに繋がればいいですが、今回は、前走よりスムーズな競馬ができませんでした」

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4Rで3歳新馬(ダ1800m)が行なわれ、柴田善臣騎手騎乗の5番人気・アルカイクスマイル(牝3、美浦・高木登厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.4(重)。

2着には3馬身半差で4番人気・リュウノイカリ(牡3、栗東・牧浦厩舎)、3着には3/4馬身差で3番人気・ピチカートポルカ(牝3、美浦・加藤征厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたカラミンサ(牝3、栗東・牧浦厩舎)は10着に敗れた。

1着 アルカイクスマイル(柴田善臣騎手)
「いいアクションで走る馬です。スタートも出てくれました。気持ちがまだ乗らず、ダラっと走っていましたが、それでも勝ってくれましたし、奥がありそうな馬です」

2着 リュウノイカリ(牧浦充徳調教師)
「4コーナーで前の馬に張られたのが痛かったですね。ただそれでも終いはしっかり伸びてくれました。1800mがどうかと思いましたが、今日の感じだと大丈夫そうですね」

3着 ピチカートポルカ(Fミナリク騎手)
「ゲートスピードもあって、いいポジションにつけられ、スムーズに競馬できました。距離は問題ありません。まだ幼いところがあるので、使って良くなりそうです」

4着 パイオニアバローズ(木村哲也調教師)
「ジョッキーはノドが鳴っていたという話でした。まだ競馬に使う状態ではなかったということでしょう」

5着 ゴールドアクション(大野拓弥騎手)
「初戦ということもあり、まだ気を使って走っていましたね。一度使って良くなりそうです」

6着 タオヤカ(柴田大知騎手)
「砂を被っても大丈夫でした。道中いい感じでしたが、ペースアップした時にギアチェンジできませんでした。そこが課題ですね」

8着 プレイアディ(松岡正海騎手)
「まだ腰がしっかりしてない分スタートで行けませんね。条件はいいので、腰がしっかりしてくれば…」

9着 スチームパンク(石橋脩騎手)
「スタートはまずまず出てくれて、先生とも前で競馬しようと話していたのですが、外の馬に行かれ砂を被った瞬間ビックリした外に逃げていました。向正面まで競馬に参加できませんでした」

10着 カラミンサ(牧浦充徳調教師)
「まだ緩いところがありますね。身体がしっかりしてくればやれそうです」

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