【大阪杯・枠順確定】ブラストワンピース5枠7番、ワグネリアンは2枠2番!

ブラストワンピース

有馬記念を制したブラストワンピース

3月31日(日)、阪神競馬場で行われる第63回大阪杯(G1)(4歳上 国際 指定 定量 芝2000m)の枠順が確定した。

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一昨年G1に昇格し、昨年はスワーヴリチャードが常識外れの超ロングスパートを見せて、見事G1初制覇を成し遂げた。阪神芝2000mという、スピード、スタミナ、持続力、全てが問われるコースにおいて、新しいチャンピオンの座に就くのはどの馬か、注目が集まる。

4歳世代のディフェンディングチャンピオン・ブラストワンピース(牡4、美浦・大竹厩舎)が5枠7番から2つ目のG1制覇を狙っている。ダービーや菊花賞はそれぞれ5、4着とあと一歩の結果に終わったが、前走の有馬記念では雨で緩んだ馬場も苦にせず進出し、天皇賞馬レイデオロ(牡5、美浦・藤沢和厩舎)を抑えて見事初G1制覇。距離は2000mに戻るが守備範囲。ここを勝てば夏以降海外も視野に入る。

強力な4歳世代でダービー馬2枠2番ワグネリアン(牡4、栗東・友道厩舎)の存在は忘れてはいけないだろう。皐月賞こそ緩んだ馬場の影響もあったか7着に敗れたが、日本ダービーは4番手からレースを進めて快勝。ダービー馬の称号を射止めた。神戸新聞杯完勝後は休養に入り、今回は6ヶ月ぶり。条件は厳しいものの、ダービー馬の底力を見せたい一戦だ。

こちらも忘れてはいけない昨年の皐月賞馬3枠4番エポカドーロ(牡4、栗東・藤原英厩舎)、軽快な逃げで昨秋のG1を盛り上げた4枠6番キセキ(牡5、栗東・角居厩舎)、ミナリク騎手が初G1制覇を目指す5枠8番サングレーザー(牡5、栗東・浅見厩舎)、決め手鋭い7枠12番ステルヴィオ(牡4、美浦・木村厩舎)、昨年このレース2着の7枠11番ペルシアンナイト(牡5、栗東・池江寿厩舎)、連勝は止まったが、ここに来てグンと力を付けてきた6枠9番エアウィンザーなど、豪華メンバーが顔を揃える大阪杯の発走は15時40分。枠順は以下の通り。

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