ライルなど≪東京1~4R≫レース後のコメント

5月12日(日)、2回東京8日目1Rで3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、菅原明良騎手騎乗の2番人気・ファイナルマズル(牡3、美浦・岩戸厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:26.2(良)。

2着には2馬身半差で4番人気・メンディ(牡3、美浦・杉浦厩舎)、3着には1馬身1/4差で1番人気・ミユキダイアモンド(牝3、美浦・小西厩舎)が続いて入線した。

1着 ファイナルマズル(菅原明良騎手)
「スタートで出遅れないよう気をつけました。周りの馬を見ながら、スムーズな競馬ができましたね。抜け出して少しフワっとするようなところがあったのでビッシリ追いました。よく頑張ってくれました」

2着 メンディ(木幡初也騎手)
「前走とは違い間隔を詰めて、馬群の中で我慢させました。直線で外に出すことはできませんでしたが、馬の間を割ってよく伸びてくれました」

3着 ミユキダイアモンド(田辺裕信騎手)
「ゲートが遅く1400mでは流れに乗れないですね。砂を被ってリズムを崩してしまいました」

4着 シャインベスト(戸崎圭太騎手)
「競馬は乗りやすかったです。先団を取れていい形でしたが、いざ追ってからジリっぽかったです」

5着 シュンラン(吉田豊騎手)
「馬込みは平気でした。最後まで我慢できればしっかり脚を使ってくれますね。1400mに距離が延びたのも良かったです。もう少しパワーがついてくればよりいいですね」

6着 ゴールドソックス(石橋脩騎手)
「溜めて伸びるタイプではない気がして、あえてポジションを取りにいきました。ただそこまで馬に行く気がなく押して押しての競馬になってしまいましたね。最後まで一生懸命に走っていますし、メンバー次第ですね」

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2Rで3歳未勝利(ダ2100m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の6番人気・ベルゲンハーバー(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:16.2(良)。

2着には3/4馬身差で8番人気・フィールオーケー(牡3、美浦・水野厩舎)、3着にはハナ差で3番人気・ゲインスプレマシー(セ3、美浦・高柳瑞厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたリンガスビャクヤ(牡3、美浦・中舘厩舎)は8着に敗れた。

1着 ベルゲンハーバー(戸崎圭太騎手)
「連闘、そしてダート替わりは良かったです。元々背中はいい馬でしたから。前走は前向きさを欠きましたが、今日は進んでいってくれましたね。距離延長も良かったです」

2着 フィールオーケー(武藤雅騎手)
「マクれる展開も良かったです。外を回りましたが気分良く運びたい馬なので。最後まで頑張ってくれました」

3着 ゲインスプレマシー(高柳瑞樹調教師)
「去勢してから調教でも気を抜かず、今日もラストまでしっかり走ってくれました。前走を考えれば収穫ありました」

4着 ペイシャラトゥール(嘉藤貴行騎手)
「最後はモタれてまっすぐ走れませんでした。この距離は安定していますが、直線はラチを頼りたいですね」

5着 フィストバンプ(田中勝春騎手)
「バテた馬を最後は交わしてくれました。1700mよりリズム良く運べますね。その分、脚を使えます。展開次第です」

6着 デルマシャンティ(岩田康誠騎手)
「今日は自分から進んでいって、いいポジションを取れました。ただペースが上がったところでモタついてしまいました」

7着 サンニューヨーカー(松岡正海騎手)
「いい展開でした。ペースはそこまで速くなかったのですが、追って甘くなりましたね」

8着 リンガスビャクヤ(三浦皇成騎手)
「元々ゲートは速くないのでちょっと後ろからになりました。直線で外に出してから一旦勝ち馬に並びましたが、そこからの伸びが物足りませんでした」

10着 アラゴネス(Dレーン騎手)
「能力はありますが、まだ精神面が幼いです。集中力に課題があります。もう少し時間が掛かりそうです」

2R 3歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒

3Rで3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・ルイジアナママ(牝3、美浦・新開厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.9(良)。

2着には3馬身差で3番人気・カナロアガール(牝3、美浦・田村厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・グロリアーナ(牝3、美浦・木村厩舎)が続いて入線した。

1着 ルイジアナママ(戸崎圭太騎手)
「センスのいい馬です。馬は乗りやすいですし、手応えも良かったですね。上のクラスでもやれると思います」

2着 カナロアガール(三浦皇成騎手)
「上手に立ち回れましたが、勝った馬に楽な競馬をされましたからね。背中はいいですし、トモがもっと良くなれば、より反応できると思います」

3着 グロリアーナ(川田将雅騎手)
「最初のコーナーの不利が痛かったです。そこからはスムーズに競馬できましたし、頑張ってくれました」

4着 メイオール(大野拓弥騎手)
「ポジションを取りに行きましたが、その分ラストは甘くなってしまいました。ただこういう競馬もしたかったですし、もう一溜めすれば更にやれそうです」

5着 バチェロレッテ(津村明秀騎手)
「走りますね。まだプレッシャーに弱いところがありますが、トモがハマってからはいい脚を使えます」

7着 ベルレガッタ(福永祐一騎手)
「いいところで競馬できましたが、前進気勢が強くなってきました。1400m~1600mが合いそうです」

10着 フライソーハイ(Mデムーロ騎手)
「瞬発力勝負は厳しいですね。距離も少し長いです」

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4Rで3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、D.レーン騎手騎乗の1番人気・ライル(牡3、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:00.7(良)。

2着には3馬身差で2番人気・ホウオウビクトリー(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)、3着には2馬身差で3番人気・スズロザーナ(牝3、美浦・高橋裕厩舎)が続いて入線した。

1着 ライル(Dレーン騎手)
「これまで1800mでも走っていましたが、2000mはちょうどいいですね。チークをつけて行きっぷりが良くなっていましたし、ハナに立ってもリラックスして走れました。伸びしろはまだまだありますし、この先の成長が楽しみです」

2着 ホウオウビクトリー(岩田康誠騎手)
「勝った馬が強かったです。この馬自身もよく走っています。最後まで頑張ってくれました」

3着 スズロザーナ(三浦皇成騎手)
「流れに乗って2000mはこなしてくれました。本格化はまだ先で適性をつかみにくいですが、今日は上手に走ってくれました」

4着 ブルーザリオン(吉田豊騎手)
「まだそこまで使っていない馬で、ゲートも出ませんでした。折り合えたものの、馬群が縦長になったのも厳しかったですね。身体も緩いですし、気性も子どもですから成長すればですね」

5着 モントカイザー(丹内祐次騎手)
「芝でも大丈夫ですね。対応できました。距離もこのくらいがいいです」

6着 ドンキースタイル(坂井瑠星騎手)
「連闘もテンションが上がらずレースに臨めました。先行していいリズムで運べましたが、ラスト1ハロンで止まってしまいました」

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