ダイワメモリーなど≪東京5~8R≫レース後のコメント

5月12日(日)、2回東京8日目5Rで3歳500万(芝1400m)が行なわれ、北村友一騎手騎乗の2番人気・カレングロリアーレ(牡3、栗東・安田隆厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.0(良)。

2着には1馬身1/4差で6番人気・シャドウセッション(牡3、美浦・鹿戸雄厩舎)、3着には3/4馬身差で7番人気・マイネルアプラウス(牡3、美浦・青木厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたブルーアガヴェ(牡3、美浦・奥村武厩舎)は5着に敗れた。

1着 カレングロリアーレ(北村友一騎手)
「楽な競馬でした。駐立でジッとしていませんでしたがスタートが速く、自然とハナへ行きました。直線も手応えが良く、後ろの馬を待つ余裕がありました。馬場も良かったです」

2着 シャドウセッション(岩田康誠騎手)
「アクシデントがありましたし、ゲートも遅かったですが、いい脚を使ってくれました」

3着 マイネルアプラウス(丹内祐次騎手)
「心肺機能が高い馬ですね。最後までよく頑張ってくれました」

4着 シセイタイガ(三浦皇成騎手)
「いい馬です。まだ緩いところはありますが、脚の回転が速い馬ですね。このクラスでもやれそうですよ」

5着 ブルーアガヴェ(Dレーン騎手)
「前に行きたかったのですが、その分、後半負荷がかかる競馬になってしまいました。1400mは問題ありません」

7着 ビッグブルー(Mデムーロ騎手)
「使ってきた分、馬が疲れていました。身体が硬くなっていましたね。いい感じの競馬はできましたが、思ったより伸びませんでした」

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6Rで4歳上500万(ダ1300m)が行なわれ、伊藤工真騎手騎乗の3番人気・ヤマニンリュシオル(牝4、美浦・蛯名厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:18.4(良)。

2着にはアタマ差で13番人気・コールドターキー(牡4、美浦・佐藤吉厩舎)、3着には半馬身差で8番人気・スズノフブキ(セ5、美浦・高橋裕厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたゴールドクロス(牡4、美浦・小西厩舎)は5着に敗れた。

1着 ヤマニンリュシオル(伊藤工真騎手)
「今日はメンバー的にいけると思っていました。枠も良かったですし、直線で前の馬が外にモタれていたので、内を突くことができました。早めに抜け出すと遊ぶので気をつけました。着順が良くなっているのは、陣営がしっかり調整してくれたおかげです」

2着 コールドターキー(坂井瑠星騎手)
「スムーズに流れに乗れましたし、道中もうまくいって、直線も外に出せてしっかり伸びましたが、勝ち馬にうまく内を掬われてしまいました」

3着 スズノフブキ(松岡正海騎手)
「右に右に行くところがあり、修正しながらのレースでした。大変でした」

4着 デュアルマンデート(岩田康誠騎手)
「ゲートは良くありませんでしたが、終いは脚を使ってくれています。展開次第ですね」

5着 ゴールドクロス(田辺裕信騎手)
「使い続けている分、疲れもあったのかもしれません」

6着 デルマカミカゼ(田中勝春騎手)
「流れには乗れました。直線もジリジリと伸びていますよ」

11着 シセイタケル(内田博幸騎手)
「4コーナーでぶつけられて外に弾かれてしまいました。休み明けでしたし、使ってガスが抜ければいいと思います」

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7Rで4歳上1000万(芝1600m)が行なわれ、川田将雅騎手騎乗の1番人気・アバルラータ(牝5、栗東・鮫島厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:32.6(良)。

2着には1馬身1/4差で5番人気・オーヴォドーロ(牝4、美浦・久保田厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・エミーリオ(牡5、美浦・田中剛厩舎)が続いて入線した。

1着 アバルラータ(鮫島一歩調教師)
「落ち着いていましたね。自分の競馬をできたのも大きいです。短期間に2度輸送しましたが、身体もふっくらして今状態がいいですね。ここで一息入れる予定です」

2着 オーヴォドーロ(田辺裕信騎手)
「この前は久々の芝で半信半疑なところもありました。しかも詰まりましたからね。今日は少頭数でラストしっかり伸びてくれました」

3着 エミーリオ(松岡正海騎手)
「中1週で疲れもあったとは思いますが、いい感じの競馬はできました。ラスト脚は使っています。このクラスはもう順番です」

4着 フェルトベルク(荒川義之調教師)
「いい感じの逃げが打てました。ただ欲を言えば、直線でもう少し後ろを離したかったです」

5着 コーラルプリンセス(石川裕紀人騎手)
「スタートを出てくれましたし、上手に競馬してくれました。最後の感じからクラスの壁は感じましたが、慣れていけばもう少しやれそうです」

6着 シュバルツボンバー(三浦皇成騎手)
「距離短縮で集中力は増していましたが、その分ラストまで力を抜かず伸びなかった感じです。結果論ですがブリンカーはなくても良かったかもしれません」

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8Rでテレ玉杯(芝2000m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の3番人気・ダイワメモリー(牝4、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:57.8(良)。

2着にはクビ差で1番人気・リンディーホップ(牝4、美浦・金成厩舎)、3着には1馬身半差で5番人気・ハイヒール(牝4、栗東・清水久厩舎)が続いて入線した。

1着 ダイワメモリー(内田博幸騎手)
「ペースが速かったですね。抑えて、抑えて、我慢して運んだところ、終いはいい脚を使ってくれました。展開も良かったです」

2着 リンディーホップ(Mデムーロ騎手)
「時計が速かったです。リズム良く運べましたが抜け出すのが少し速かったか、最後は交わされてしまいました」

3着 ハイヒール(Dレーン騎手)
「スタートしてペースが速く、前の馬を行かせてリズム良く運べました。手応えも良かったのですが、前の馬を捉えきれませんでしたね。距離はこのくらいがいいです」

4着 エバーミランダ(大野拓弥騎手)
「ペースが速かった中、インコースでうまく立ち回ってくれました」

5着 ポールヴァンドル(戸崎圭太騎手)
「競馬の上手な馬ですね。一瞬伸びかけましたが、最後はジリジリな脚になってしまいました」

6着 アンネリース(黛弘人騎手)
「ゲートの中での駐立は安定していましたが、ペースが速かった分、追走に苦しみました。ラストは伸びてくれていますが…」

8着 アストラサンタン(福永祐一騎手)
「熱中症っぽいですね。汗がべとべとしていました。あそこまで伸びない馬ではないですから」

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