セントレオナードなど≪1~4R≫レース後のコメント

6月2日(日)、3回東京2日目1Rで3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の1番人気・ジーナアイリス(牝3、美浦・田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:26.8(良)。

2着には7馬身差で5番人気・プリティドール(牝3、美浦・菊川厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・カメリアテソーロ(牝3、美浦・畠山吉厩舎)が続いて入線した。

1着 ジーナアイリス(内田博幸騎手)
「元々センスのいい馬ですが、休ませて良くなりましたね。スピードで押し切ってくれました。あまりハミをかけないよう気を付けて乗りましたが、強い競馬でした」

2着 プリティドール(柴田善臣騎手)
「ゲートで周りの馬が入る際にムチを使っていて、それに驚いて硬直し出遅れてしまいました。砂を被って嫌がっていましたが、直線で外に出したら伸びてくれましたし、能力の高い馬です」

3着 カメリアテソーロ(三浦皇成騎手)
「競馬ぶりが安定してきました。勝った馬は強かったですね。行き過ぎると甘くなるので、ちょうどいいところで運べばチャンスはありそうです」

4着 サクラクリスタル(横山和生騎手)
「教えてきたことで実になってきています。調教で負荷もかけられるようになってきました。欲を言えば2着が欲しかったですが、よく頑張っています」

5着 ロジベーカ(野中悠太郎騎手)
「出たなりにスムーズな競馬ができました。狭いところも割れましたし、距離もこのくらいがいいですね」

7着 ダンスロマネスク(武藤雅騎手)
「初ダートで最初は砂を被って嫌がっていました。久々の分もありましたね。ダートは悪くないです」

8着 ジューンバラード(武士沢友治騎手)
「ゲートは上手く出てくれました。同じ競馬を続けてもと思い、意識的に早め早めの競馬をしましたが、結果的に一杯になり脚色が一緒になってしまいました」

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2Rで3歳未勝利(ダ2100m)が行なわれ、武藤雅騎手騎乗の1番人気・フィールオーケー(牡3、美浦・水野厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:13.9(良)。

2着には3馬身差で2番人気・リンガスビャクヤ(牡3、美浦・中舘厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・ペイシャラトゥール(牡3、美浦・高市厩舎)が続いて入線した。

1着 フィールオーケー(武藤雅騎手)
「今回は最内枠だったので、一か八かの競馬でした。前回いい感じで上がっていけたので、そのイメージで乗りましたが、よく伸びてくれましたね。いい内容でした」

2着 リンガスビャクヤ(Cルメール騎手)
「今日はいいスタートで、いい感じでマイペースで逃げることができました。ただワンペースな馬で、そこからギアが変わりませんでした」

3着 ペイシャラトゥール(嘉藤貴行騎手)
「頑張りましたね。流れに乗れましたし、モタれず、内容は最近で一番良かったです。近いうちにチャンスがくると思います」

4着 ボヘミアラプソディ(戸崎圭太騎手)
「少し重たい走りでしたが、距離はいいです。ラストもいい脚でした」

5着 サクラザチェンジ(丹内祐次騎手)
「馬が行く気になっていたので、気分を害さないよう早めに行きました。その分ラストは甘くなってしまいましたね」

6着 ノーブルエンブレム(Dレーン騎手)
「初出走でまだ経験が足りない分前半はついていけませんでした。後半の内容は悪くなく、能力のある馬です」

14着 ジョイクローネ(黛弘人騎手)
「初ダートでしたが、ダートの走りは悪くなかったです。前につけましたが、展開も苦しく、厳しい競馬になってしまいました。距離が少し長いかもしれません」

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3Rで3歳未勝利(ダ1300m)が行なわれ、柴山雄一騎手騎乗の1番人気・ラディアント(牡3、美浦・小野次厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:19.5(良)。

2着には1馬身1/4差で2番人気・スマートエリス(牝3、美浦・尾関厩舎)、3着には1馬身3/4差で5番人気・ヒロノトウリョウ(牡3、美浦・蛯名厩舎)が続いて入線した。

1着 ラディアント(柴山雄一騎手)
「外枠だったので内を見て運びました。途中ハミを噛みましたが、最後まで頑張ってくれましたね」

2着 スマートエリス(尾関知人調教師)
「一息入れて、馬が良くなっていました。1300mは問題ありませんね、今日は勝ち馬が強かったです」

3着 ヒロノトウリョウ(丸田恭介騎手)
「叩いて良化していました。テンションの高さは気になりますが、この内容ならチャンスは近そうです」

4着 ジョガールボニート(石川裕紀人騎手)
「正攻法だと甘くなるのですが、砂を被ると嫌がるので、外枠でしたし正攻法の競馬をしました。馬の後ろで溜めて、ピュっと抜ける競馬が理想なのですが…。難しいですね」

5着 タマモキャペリン(武藤雅騎手)
「スタートはうまく切れましたが、内枠の分少し後ろの位置になってしまいました。ビュンと切れる馬ではなく、もう少し前で競馬したかったです」

6着 エコロトム(藤田菜七子騎手)
「砂を被っても大丈夫で成長を感じました。距離もちょうどいいです」

3R 3歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒

4Rで3歳未勝利(芝2400m)が行なわれ、D.レーン騎手騎乗の1番人気・セントレオナード(牡3、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:27.2(良)。

2着にはクビ差で5番人気・シュテルンシチー(牡3、美浦・池上和厩舎)、3着には2馬身差で4番人気・サンデースクール(牝3、美浦・小島茂厩舎)が続いて入線した。

1着 セントレオナード(Dレーン騎手)
「VTRを見ていると後ろから届かないレースが続いていたので、今日はいいスタートを切ったら控えないようにしようと厩舎の人と話していました。実際いいスタートを切っていいポジションを取れましたし、頑張ってくれました」

2着 シュテルンシチー(田辺裕信騎手)
「馬場を考えてポジションを取りにいきました。脚は使っていますし、内容は悪くないです」

3着 サンデースクール(藤田菜七子騎手)
「距離はこのくらいでもやれますね。毎回強い馬がいるので、メンバー次第だと思います」

4着 タイキウォレス(川田将雅騎手)
「芝の長いところは合いますね。勝ち馬の後ろでスムーズに運べました」

5着 モントカイザー(丹内祐次騎手)
「前回同様芝でしっかり走ってくれました。上がりの速い競馬にも対応してくれましたが、相手が強かったです」

7着 エクリヴァン(三浦皇成騎手)
「いい内容でした。初戦としてはやりたいことはできましたし、能力があります。G1デーの雰囲気にのまれず頑張ってくれました」

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