ブライトクォーツなど≪東京1~4R≫レース後のコメント

6月8日(土)、3回東京3日目1Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の4番人気・ミユキダイアモンド(牝3、美浦・小西厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.2(不良)。

2着には半馬身差で1番人気・ストラトフォード(牝3、美浦・竹内厩舎)、3着には3/4馬身差で9番人気・ゼロカラ(牝3、美浦・藤原辰厩舎)が続いて入線した。

1着 ミユキダイアモンド(田辺裕信騎手)
「前々走は早めに抜け出したらソラを使いましたし、前走は1400で少し忙しくて二の脚がつきませんでしたが、2戦共内容は悪くありませんでした。今日は前2走の経験を生かして追い出しのタイミングを考えて乗りましたが、上手く噛み合いました」

2着 ストラトフォード(内田博幸騎手)
「良馬場の方が良いタイプかと思いますが、こういう馬場もこなせますね。この馬自身にとっても良かったとは思いますが、最後併せる形になったことで勝ち馬にもうひと伸びされてしまいました。砂を被っても問題ありませんし、安定して走ってくれます」

3着 ゼロカラ(菅原明良騎手)
「ゲートは遅れましたが、道中は砂を被っても終始集中して走れていました。勝負どころの動きたいタイミングで馬がしっかり反応して上がって行けましたし、直線でも良い脚を使ってくれました。ゲートを普通に出ていれば勝ち負けできたと思います」

4着 エスデス(大野拓弥騎手)
「脚抜きが良かったこともあってか、ダートの走りは問題ありませんでした。本当はもう少し前から運んで粘り込む形の競馬をしたかったですが、ゲートの中でイライラしていたこともあって思っていたより1、2列後ろからになりました。考えていた形で競馬ができていれば、もう少し差は詰まったかと思います」

5着 ラフレシアレディ(柴山雄一騎手)
「前走は流れに乗せて競馬をしたら終いは気持ちが途切れる感じだったので、今日は急かさずジックリ運びました。最後もジリジリ脚を使って、内容自体は進歩しています。イレ込みがキツいところがあるので、落ち着きが出てくれば良いですね」

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2Rで3歳未勝利(ダ2100m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・テーオーダンケルク(牡3、栗東・高柳大厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:11.1(不良)。

2着には1馬身差で10番人気・ワンダーコノシュア(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)、3着には半馬身差で14番人気・アケル(牡3、美浦・清水英厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたゲインスプレマシー(セ3、美浦・高柳瑞厩舎)は5着に敗れた。

1着 テーオーダンケルク(戸崎圭太騎手)
「追ってから長く脚を使えるタイプですし、先生からは前で競馬をしてほしいと指示を受けていました。イメージ通りの競馬ができましたね。コーナーでは少しモタつく面がありましたが、直線ではしっかり脚を使ってくれました」

2着 ワンダーコノシュア(菅原明良騎手)
「全体的にスムーズに運べましたが、最後に前が詰まってしまいました。そこだけでした」

3着 アケル(丹内祐次騎手)
「気分良く走れていましたし、最後まで集中力が途切れず頑張ってくれました」

4着 ベルウッドヒビキ(黛弘人騎手)
「最後の100メートルくらいで息切れしてしまいましたが、よく頑張っていると思います。馬群が良くないタイプなので行ければ1番良いですが、二の脚がそれほど速くないのでトモがハマるまでジックリ運ぶ形が現状では合っていると思います。枠順や展開次第でチャンスがあると思います」

5着 ゲインスプレマシー(Dレーン騎手)
「手応えは良かったですけど、直線に入ってからスペースが無くて走りのリズムが乱れてしまって、リズムを取り戻すのに時間がかかってしまいました」

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3Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、柴田善臣騎手騎乗の5番人気・ヤサカリベルテ(牡3、美浦・水野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.3(不良)。

2着にはハナ差で1番人気・タイセイシャトル(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)、3着には1馬身1/4差で6番人気・クロヒョウ(牡3、美浦・小西厩舎)が続いて入線した。

1着 ヤサカリベルテ(柴田善臣騎手)
「前走はポジションを取りに行き過ぎた感じでしたが、それも良い経験になって今回に生きてきたかと思います。今日はこれまでとは違う、格好良い競馬ができました。最後はやられたかと思っていましたし、これは嬉しいですね」

2着 タイセイシャトル(戸崎圭太騎手)
「良い形で運べましたし、最後も追って伸びてくれました。上げ下げだったので悔しいです」

3着 クロヒョウ(丸山元気騎手)
「気難しい面のある馬ですが、今日はそれを見せませんでした。マイルにも上手く対応してくれました」

4着 フライクーゲル(黒岩陽一調教師)
「レースは上手ですが、もうワンパンチ欲しい感じですね。メンバー次第かと思います」

5着 ダークロード(武藤雅騎手)
「馬場を考えるとある程度の位置が欲しかったですけど、スタートをモサッと出てしまいました。馬は良くなっていますし、未勝利クラスなら上手く噛み合えばすぐにチャンスが回ってくると思います」

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4Rで障害3歳上未勝利(障3000m)が行なわれ、熊沢重文騎手騎乗の2番人気・ブライトクォーツ(牡5、栗東・荒川厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:21.3(稍重)。

2着にはクビ差で1番人気・スターオブペルシャ(セ6、美浦・藤沢和厩舎)、3着には4馬身差で4番人気・グランソード(牡4、栗東・高野厩舎)が続いて入線した。

1着 ブライトクォーツ(熊沢重文騎手)
「道中は飛越を上手くこなしてくれました。最後は前にいるのがオープン馬ですし併せると分が悪いかとも思いましたが、こちらは道中にトボけながら走っていた分、併せてからも伸びました。長距離では渋太いタイプの馬ですね」

2着 スターオブペルシャ(五十嵐雄祐騎手)
「好スタートを切れましたし、ウインが行ってくれたので2番手から運べました。飛越も割と上手くこなしてくれましたし、踏み切りを外したときも冷静に対応していたようにセンスが良いですね。イメージしていたより折り合いも良かったですし、今日我慢できたことが次にも生きてくると思います。次は馬の様子を見ながらですが、中京を使う予定ですしそこで結果を出せるようにしっかり調整していきたいです」

3着 グランソード(難波剛健騎手)
「少しずつ内容が良くなってきています。今日はスタートから良い位置を取れましたが、向正面で1列下げてしまいました。それでも勝負どころで速くなってからもついていけましたし、最後も内からよく伸びてくれました。前走と違う競馬ができましたし、これからどんどん良くなっていくと思います」

4着 エジステンツァ(佐久間寛志騎手)
「馬が飛越に自信がないのか、踏み切りを1歩入れたがるところがあった分遅れましたが、それさえ解消すればひとつ勝つ力は十分あります」

5着 メイショウボンロク(中村将之騎手)
「逃げ馬の後ろのポケットにハマれて、道中は良い感じで運べました。最後は切れ負けした感じですが、久々の障害戦でも良い内容の競馬ができましたし、次は慣れも見込めるので更に楽しみです」

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