ココロノトウダイなど≪新潟1~4R≫レース後のコメント

8月10日(土)、2回新潟5日目1Rで障害3歳上オープン(障2850m)が行なわれ、平沢健治騎手騎乗の1番人気・マイネルアトゥー(牡6、栗東・吉田厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:05.0(良)。

2着にはハナ差で2番人気・ノワールギャルソン(牡7、美浦・田村厩舎)、3着には9馬身差で7番人気・スワーヴエドワード(牡4、美浦・国枝厩舎)が続いて入線した。

1着 マイネルアトゥー(平沢健治騎手)
「前の2頭が飛ばしてくれて予想通りの展開になりました。ラストで少し甘くなったのは、少し夏バテ気味だったからかと思います。これで勝てましたし、休ませて更に成長してくれればと思います」

2着 ノワールギャルソン(江田勇亮騎手)
「厩舎サイドがしっかり馬の気持ちをコントロールしてくれているおかげで、着実にステップアップしています。前走は折り合い重視で探り探りの走りでしたが、今日は3着馬のようにかかる馬がいてもしっかり走れました。後続に脚を使わせる競馬をしようと思っていて、その通りの競馬ができました。最後もよく盛り返していますが、勝ち馬とは斤量差が出たかと思います。まだ良くなると思います」

3着 スワーヴエドワード(蓑島靖典騎手)
「1回馬の後ろに入れられましたが、そのままでは飛越ができないので外に出したら勢いがついてしまいました。ちょっと手綱を引いただけでも頭を上げるような格好をしますからね。そういう走りのうえに、2着馬に早めに来られる厳しい形になったのに3着にくるんですから大したものです」

4着 マイネルヴァッサー(山本康志騎手)
「自分の競馬に徹して走っていると思います。理想をいえば、もう少し距離があって前が止まる展開になってくれればと思います。新潟コースもこなしてくれましたし、今日は具合も良かったです。調整がしやすいタイプですね」

5着 ウインインスパイア(上野翔騎手)
「どうしても前に行けませんね。今日はポジションを意識して競馬をしようと思っていましたが、厳しくなったので切り替えて3コーナーまで死んだ振りをしました。その分終いは良い脚を使ってくれました。道中もう少し馬が自分からやる気になってくれれば、更に良いと思います」

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2Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、丸山元気騎手騎乗の3番人気・ラブイスキア(牝3、美浦・小西厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.2(良)。

2着には3/4馬身差で5番人気・アルジェンタータ(牝3、美浦・奥村武厩舎)、3着にはアタマ差で2番人気・ピチカートポルカ(牝3、美浦・加藤征厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたモッシュピット(牝3、美浦・古賀慎厩舎)は5着に敗れた。

1着 ラブイスキア(丸山元気騎手)
「2番手から上手く流れに乗れました。ダート2戦目で着差以上に強い内容でしたし、まだ成長の余地があるので楽しみです」

2着 アルジェンタータ(Mデムーロ騎手)
「スタートで躓いてしまいましたが、ペースが遅かったのですぐに前に行けました。馬はよく頑張っています」

3着 ピチカートポルカ(戸崎圭太騎手)
「スタートも上手くいって、道中も前が流れて良い感じだと思っていましたが、追ってから首が高い感じの走りになってしまいました。その辺りが解消してくれば、と思います」

4着 サイファリス(田辺裕信騎手)
「最後は詰めてきていますが、途中から動けませんしコース形態的に流れに乗りにくいですね」

5着 モッシュピット(内田博幸騎手)
「ペースが落ち着いてしまいましたし、番手の馬もおさまっていましたからね。何か動いてくるだろうと思っていましたし、3コーナー辺りから動いていこうと考えていましたが、視界の外から思ったより早く来られてしまいました。道中に脚を使ってしまうところがありましたからね。人気に応えられず申し訳ありません」

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3Rで2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、丸山元気騎手騎乗の2番人気・ココロノトウダイ(牡2、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.9(良)。

2着にはクビ差で1番人気・ヴィクターバローズ(牡2、美浦・堀厩舎)、3着には1馬身3/4差で5番人気・マイネルシスネロス(牡2、美浦・水野厩舎)が続いて入線した。

1着 ココロノトウダイ(丸山元気騎手)
「今日はスタートが良かったですが、追走はいつも通りフワフワしていました。終いはしっかりしていますが、右に張るような幼い面がありますし、体がしっかりしてくれば更に良くなると思います」

2着 ヴィクターバローズ(Mデムーロ騎手)
「良い感じで走れていましたが、直線で前があいたところで少しズブくなってしまいました。耳を絞ったので気を入れたら早めに先頭に立ってしまい、後ろの馬にとって楽な形になってしまいました」

3着 マイネルシスネロス(武藤雅騎手)
「馬がしっかりして前向きさが出てきました。外の2頭は強かったですけど、この馬自身初戦より上積みがありましたし次も楽しみです」

4着 ウインアステロイド(木幡育也騎手)
「前走でワンペースな走りをすると感じていたので、今日はハナに行きたいと思っていました。この馬のリズムで走らせて、思ったより最後まで頑張ってくれました。距離は長めが良さそうです」

5着 レインカルナティオ(田辺裕信騎手)
「直線に向いて途中までスペースがありましたが、内で動くに動けませんでした。スムーズさを欠いてしまいました」

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4Rで3歳未勝利(芝1000m)が行なわれ、木幡巧也騎手騎乗の5番人気・マロリン(牝3、美浦・武市厩舎)が優勝。勝ちタイムは0:55.5(良)。

2着にはクビ差で13番人気・トモジャファイブ(牡3、美浦・鈴木伸厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・デュアリティ(牝3、美浦・高橋博厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたブラックミーティア(牡3、美浦・宗像厩舎)は5着に敗れた。

1着 マロリン(木幡巧也騎手)
「距離を延ばしてもスタートは出ているのに二の脚がつかずについていけないところがあるので、適性を探りながらの直線競馬でした。今日は外目の枠を引けて良かったですし、上手く溜めれば良い脚を使えるイメージを持っていましたが、その通りに良い脚を長く使ってくれました内枠から切り返しながら、徐々に外へ進路を取っていって差を詰めてくれました。直線競馬の適性もありそうですね。もう少し外枠が欲しかったです」

2着 トモジャファイブ(津村明秀騎手)
「内枠から切り返しながら、徐々に外へ進路を取っていって差を詰めてくれました。直線競馬の適性もありそうですね。もう少し外枠が欲しかったです」

3着 デュアリティ(山田敬士騎手)
「1頭になると走る気をなくすと聞いていました。ゲートの1歩目は遅かったですけど、押していくとハミを取ってくれました。2番手で抑えられたまでは良かったですけど、最後は勝ち馬に目標にされた分かと思います。モタれている感じもしませんでしたし、課題をクリアしてきています」

4着 ヒートミープリーズ(大塚海渡騎手)
「前走の着順はひと息でしたが、スピードがありそうなレースをしていました。今日は思ったよりゲートを出られませんでしたが、ちゃんと出ていれば前の争いに加われたと思います。1000メートルは合っていますね」

5着 ブラックミーティア(丸田恭介騎手)
「楽についていけましたが、最後は止まってしまいました。1000メートルでもやれそうですが、今日に関してはレースに対する慣れの部分かと思います」

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